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福井大 工学部 建築・建築都市環境工学化 編入学試験 数学 出題傾向

大問7題〜12題
試験時間90分
・微分
高校理系数学の微分の基本計算が毎年出題されている。積の微分・分数の微分・合成関数の微分などの計算を十分に練習しておくこと。
・積分
高校理系数学の不定積分・定積分の基本計算が毎年出題されている。高校で学習する積分公式を一通り復習しておくこと。
・線形代数
行列の演算(和・差・積)・逆行列・行列式・固有値・固有ベクトルなどの基本的な計算問題の出題が多い。連立方程式ではクラメールの公式を利用するという条件付きで出題される年もある。また、一次独立・一次従属に関する問題や、与えられた行列n乗を求める問題も出題されているが、いずれも基本的な内容である。
・微分方程式
毎年、基本問題が出題されている。変数分離形・同次形・1階線形微分方程式などのカテゴリー分けをできるようにしておく必要がある。
※平成30年度は材料力学の問題が出題されている。

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