「株式リスト」の使い方
rikoubouです。
今回は株式リストの使い方を皆さんに話していきます。
そもそも株式リストとはなんぞや?と思うかもしれませんが、
自分の興味のある株や持っている株を整理するためのリストのことです。
これを作っておかないと、気になっていた企業の名前を忘れてしまい
あの企業の名前なんだったけ?
という現象が起こってしまいます。こんな経験株式投資をしたことがある人なら、一度はあると思いまが……
ここからその企業をもう一回探すのって結構手間でかなり時間かかっちゃったりしますよね。
しかし株式リストを作ればそのような問題も解決します!
株式リストの作り方
では、私の株式リストを例に説明していきます。
僕の場合は
・仮リスト/興味のある株を入れる
・正規リスト/価格が落ちれば買う予定の株を入れる
・購入リスト/購入した株を入れる
という3つのリストを作っています。これらは上から順に篩に掛けていくような感じですね。
さらに一つ一つ詳しく見ていきましょう。
仮リスト
仮リストは興味のある株について見つけたら逐一適当に入れていきます。
どんなものでも構いません。これをするだけでも初めのような
あの企業名前なんだっけ?状態からは抜け出すことができるはずです。
ある程度数が溜まってきたり、空いた時間が出来たら、このリストにいる株たちを篩に掛けていきます。
ここが株式リストを作るメリットで気になる株について調べる時間を1つにまとめることができるんですよね。
ちなみに私は純利益・純資産・自己資本比率・市場自体が成長していくか・社長(代表)・時価総額あたりを見て判断しています。
ここで合格と判断して、この株買いたい!というものが見つかったら正規リストへ移してあげてください。
結構、僕はガンガン気に入らない株は落とすようにしているので正規リストへ行ける子は限られています。
まあ、買う予定のある株が正規リストに行くので当然と言えば当然ですね。
ここを甘くしる人がいるかもしれませんが、ここはかなり結構厳しめで、いいと思います。
正規リスト
ここではただひたすらに株価が落ちるのを待ちます。
株を買うのにはタイミングがありますからね。
僕は本当に株価ものすごく暴落したような時にしか株を買いません。
投資は自分の大切なお金をかけています。
それなのに衝動買いのように投機に走るのはもった得ないです。
本質的価値よりもグンと価格が低くなっている時に株は買うようにしましょう。
ちなみにですが私は少しだけ買う予定のない株もこのリストに入れています。
なぜかというと、その株の値動きを確認したかったりするからです。
このような特別なケースもありますがここら辺は皆さんの使いやすいように臨機応変に対応していくと良いですよ。
購入リスト
購入リストはそのままの意味で買った株はこのリストに移します。
定期点検をする時とかに役立ちますね。
点検の頻度ですが、僕は株式においては長期投資をメインで行っているので、配当金を貰った時ぐらいに何かニュースを調べたりとゆるーいペースで行っています。
ここら辺についてはここまで来るまでの間にきちんとチェックしたはずなのでいちいち気にしても仕方ありませんからね。
なので僕は大体買った株は放置しるようにしています。
このほうがストレスもなくてよいですよ。
最後に
いかがでしたか?
株式リストを作ると今自分が持っている株や気になっている株に関しての管理がとてもしやすくなります。
皆さんも作ってみてください。
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