マガジンのカバー画像

白い巨筒 11話~20話パッケージ

10
謎多き敏腕搾精師河口春奈さん、射精管理センターの主任教授でボーイッシュなヒロスエ涼香先生、元女優で民間から女尊省の審議官にまで昇りつめた米之倉涼子センター長らが活躍する社会派変態…
¥300
運営しているクリエイター

記事一覧

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(11)

Chapter11 対決、第一章  いよいよ春奈さんが搾精室に入ってきた。搾精室付看護師は全員目礼して迎える。普段は優しくて柔和な感じの春奈さんだが、搾精師河口春奈のときはどことなく威厳を感じるから不思議だ。 今回精子を抜き取られるゆうくんは、既に勃起した状態で四つん這いにさせられ、搾精ブースの中に拘束されている。その表情はどことなく苦しそうだが、かといって苦痛に歪むという程ではなさそうだ。 あれから私とととうこさんは何度も実験を繰り返し、ゆうくんのお射精を抑制するため

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(12)

Chapter12 衝撃  (ここで話は第1話の後半部分に繋がります。多少重複する部分もあるかもしれませんが、読者の皆さまにおかれてはどうかご容赦を。) 「あ、春奈先輩、どうなさったんですか?」 春奈先輩に呼び止められた私は何食わぬ顔で答えた。 「この前新しく来たゆうくんなんだけど…ほら、梨子ちゃん最初に面談して初期処置したから知ってるでしょ?あの子、ちょっと変なの。」 春奈先輩はいつもより若干暗めの表情で語り始めた。私は内心ギクッとしたが、つとめて平静を取り繕った

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(13)

Chapter13 S女とうこさんの矜持(プライド) 「梨子ちゃん、とうこさん、出てらっしゃい。そこにいるのはわかっているのよ?」 廊下の暗がりに春奈さんの勝ち誇ったような声が響く。 ーと、そのとき、私はとうこさんにいきなりドンと後ろに突き飛ばされた。きっと春奈さんからは見ないように私をかばってくれたのだ。そして春奈さんが部屋の外に出られないよう、自らドアの前に立ち塞がった。 「見たわね。とうこさん。」 春奈さんはパンツを穿き直したものの、直前までオ○ニーしていて○

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(14)

Chapter14 春奈さんの告白 「私の○○○○を触りなさい。」 S女である私に性的奉仕を求めてきた春奈さん。S女梨子としては絶対絶命のピンチだ。もちろん、これまで私は数多くの○○から○○を○○○○○きた。だからここで追加で一人○○させたところで、別になんてことはない。 ただ今回の場合、これまでとはちょっと事情が違う。これまでの場合、私はあくまでオスの精子を一方的に抜き取るS女搾精師の立場だった。だが今回は…

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(15)

Chapter15 罠 「それでは、査問委員会を始めます。」 女尊省審議官、兼国立射精管理センター長である米之倉涼子が宣言し、春奈先輩、とうこさん、ゆうくん、そして私への処分を検討するための査問委員会の開会が宣言された。 私は、○○において重大な規則違反を犯していた春奈さんはともかく、なぜ彼女の○○○○の被害者であるはずのとうこさんや私までが査問の対象にならなければならないのか納得がいかず、何かモヤモヤした気持ちを抱えながらその場に臨んでいた。

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(16)

Chapter16 アンドロイド 依然として査問委員会が続いている。 「それでは次に春奈さんについて、ヒロスエ先生お願いします。」 米之倉センター長が話を進めた。 「はい。センター長、申し訳ありません。ひとつご提案があるのですが…。」 「何でしょう?」 「査問の順番なのですが、予定では次は春奈さんになっていますが、比較的罪状がはっきりしている“ゆうくん”を先にしてもよろしいでしょうか?春奈さんの場合ちょっと内容が複雑なので、場合によっては時間を要するかもしれません

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(17)

Chapter17 届かぬ想い  ーその頃。 ゆうくんは懲罰室に戻され、今日から早速開始される電マによる懲罰を含め、今後6ヶ月間の基本的な日課(日々の生活スケジュール)についての説明を、懲罰室担当看護師の里帆さんから受けていた。 懲罰期間中は、電マ懲罰の時間以外は特に労働をしたりする必要はない。その代わり、電マ責めや食事の時間以外のいわゆる空き時間には、貸与されたタブレットでS女様に責められるジャンルのAV、エロ動画、エロ漫画、文字コラ、エロゲーなどを鑑賞したりプレイし

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(18)

Chapter18 ゆでガエル 春奈さんが意を決してヒロスエ先生のもとを訪ねた翌日、ヒロスエ先生は秘密の時間(とき)を過ごしていた。彼女は、自身の…

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(19)

Chapter19 財前と柳原? 「さ、○○。私を気持ちよくさせて?」 ヒロスエ先生は○○○○にウー○ナイザーの使い方をマスターさせるため、自らの性器を使って実践的なレクチャーを始めた。 「先生、私初めてなのでよくわからなくて…💦どうやったらいいんですか?」 「ほら。ここがあたしのクリ○リス。わかる?」 ヒロスエ先生は二本の指で陰唇を開いた。俗にいう“くぱぁ”というやつだ。 「せ、先生、キレイ…✨」

¥100

白い巨筒 ~性刑外科搾精師、梨子~(20)

Chapter20 秘密協定 ここで話は査問委員会の場面に戻る。 ヒロスエ先生は、春奈さんが第二性刑外科のナースが次々と○○○○している事件に関与している可能性だけでなく、なんと春奈さんの○○○疑惑についても、なんの躊躇もなく淡々と指摘した。 「春奈さんには、最近頻発しているセンター看護師の○○○○への関与疑惑だけでなく、彼女自身の○○○疑惑も持ち上がっています。これは、搾精師の梨子さんの証言、そして先ほど査問を受けた入所者のオス、ゆうくんからの証言もあります。」 「

¥100