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息切れしない、疲れない推し活。

こんにちは。最近ーーー2020年の7月は雨が続きすぎてラジオを聴くか本を読むかしかしてないです。いつものことだけど。

わたしはSNSといえばTwitterぐらいしかやってないのですが(インスタは見るだけ、Facebookはアカウントだけ持ってて放置)、そのTwitterからも最近距離を置き気味です。わりと意識的に。

とは言っても、一日に一度はトレンドに何が入ってるかな?と見たり、特に自然災害の情報に関してはTwitterの情報がとても速いことが多いので、気になる時にちょこちょこ見ます。

それ以外の、タイトルに書いたようないわゆる「推し」の情報を得るためにフォロワさんのツイートを遡って見たり頑張ってパブサしたり・・・ということを、少しお休みしているような感じ。「SNS疲れ」する前に。

それは、「推し活」が楽しさよりも、半ば強迫的に「やんなきゃ」「知らなきゃ」と思いながらやってないか?と思い始めたため。


テレビやラジオをリアルタイムで聴き、雑誌や書籍が出れば発売日に買い、SNSで情報を集め、イベントがあれば何としてでも駆けつける。

これらを活動的にできたらとっても素敵だし、自分もやりたいなぁと思うのだけど、やっぱり金銭的・体力的・あと時間の面で続かないよね。


好きなアーティストには、少しでも長く活動してほしい。だからこそできる範囲での応援はするけれど、応援しすぎてアーティストの前にファンの自分が息切れして棄権するのは避けたい。理想は沿道をマラソンしている推しの横で、ぶっ倒れることなく一緒に並走すること。

そのために、自分の走るペースが上がりすぎてないか?キャパ超えてないか?を自問自答して、良い温度で応援したいなぁと思う。


この記事を書こうと思ったきっかけに、以前有吉さんが「アメトーーク」についてラジオで話していたのを思い出したから。

ラジオだから言葉が強いけど(笑)、「思い出派とデータ派」の話はなるほどなーと思った。

『じゃあ、球場に毎日足を運んでてな、「あの選手はだれか名前しらないけど、あの投げ方の人好きだね」っていうおばあちゃんは、ファンじゃねぇのか?』


365日24時間好きな人について考えなくても、その人のパーソナルな情報を知らなくても、SNSを駆使しなくても。漫才を見たり、音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりして、心が震えたのなら立派なファン。かなと思う。


他の人と比べるのはやめて、自分のペースで応援していこう。好きでいよう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。