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2020年7・8月によく聴いたアルバム

こんにちは。AppleMusicを開いてアルバムをダウンロードするたびに、「未来に生きてんな~」と思ってしまう昭和の女です。

今月よく聴いたなぁというアルバム(曲)を、思いつくままにつらつらと備忘録代わりに書きたいなと思います。新譜とは限りません。


・米津玄師「STRAY SHEEP」

はい出たこの夏のビッグウェーブ。最後の砦、米津神(よねづしん)のサブスク解禁。というか解禁もおかまいなしに、パッケージもものすごい勢いで売れております。

私事なのですが、今の職場がCDや本を扱う職種なもんで、発売日はこのジャケットを一日中見ておりました。ジャニーズやアイドル以外のCDでこんな事はめちゃめちゃ久しぶりだ。と先輩も申しておりました。


・Taylor Swift「folklore」

こちらも特大サプライズでリリース。まぁ最近の海外アーティストってプロモ無しでいきなり出しちゃうのがトレンド?になってるけど。

今の気分に合った、穏やかで美しい(でも強い)アルバム。救いがあるなぁ。


・Red Velvet - IRENE & SEULGI「MONSTER」

メンバーのウェンディちゃんの大きな怪我により完全体での活動が難しい中、お姉さん組ふたりが超カッコいいのぶちかましてくれました。

リード曲の「MONSTER」も最高にヤバいんですが、後続曲をガンガン出してきて嬉しいやら忙しいやら。

以前から思っていましたが、K-POPはアイドルという皮をかぶってとんでもなく先鋭的・前衛的なものを出してくるのでそこがたのしいんですよね。言い方を変えれば、アイドルしか商業的に成功できない(極端に言えば)んだったら、アイドルという「容れ物」に何でも入れちゃえばいいじゃん。それなら聞いてもらえるし!という自由さを感じる。もちろんコリアン・インディーズも大好きです。


・藤井隆「light showers」

タカシ(好き過ぎて呼び捨て)は好きでずっと聴いているんですが、ここ数週間またちゃんと聴き直しているかもしれない。なんでだろう。再放送してた「逃げ恥」効果なのかどうなのか。

宇多丸師匠の番組「ウィークエンド・シャッフル」で、大名盤「ロミオ道行」を知ってからウン年。タカシが音楽を続けてくれてうれしいよわたしは。


・綾瀬はるか「マーガレット」

アルバムでも無いし、ストリーミングも(もちろん?)無いし、CDは中古でしか売ってないので違法アップを貼るのを許してほしいんですけど、とにかく最高すぎるんですよ!!

もともと女優さんの歌う歌が大好きなんですけど、はるか様のコエの素晴らしさ。テクニックをこねくりまわしていない素直な歌唱。すべてが大好き。たまらん。

デビュー数年後から音楽活動をひっそり始め、数年間でシングルを数枚出してアルバムも出さないままフェードアウトして現在に至るんですけど、どうかどうか…何かの周年記念かなんかでいいので…数曲新録してアルバムを1枚出してくれたら…と思っているひとがわたしの他に山ほどいると思います。

「マーガレット」と同じく、ユーミン・松本隆のコンビの永遠の名曲をカバー。はぁ…好き…(語彙力)


・東京事変「赤の同盟」

事変の新譜が聴けることのしあわせ。ああうれしい。


まだ8月も終わっていないので、また追加すると思いますがいまのところこんな感じ。Creepy Nutsも居るしね!ITZYのカムバもまだだしね!


最後まで読んでいただきありがとうございました。