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周りではなく、自分自身が歳をとったというヒジョウに受け入れ難い真実


年の差育児をしていると、上の子の赤ちゃんの時と、現在の周りの環境のギャップに驚かされることが時にある。

育児用品や育児方法の情報であったりするが、今日驚かされたのは、誰でもない、自分自身の年齢だった。

来月から入る保育園の説明会に行ったところ、
保護者さんたちはおよそアラサーと思われる方ばかりであった。
あれ前の保育園と比べて保護者の年齢層がずいぶんと若くなったなと思った。
が、それが思い違いとわからるまでそれほど時間はかからなかった。長男と次男の年の差は7つある。
ということはだれでもなく、環境のせいでもなく、自分自身が歳をとったのだ!

最近長男は小学校に上がり、コロナ禍もありめっきり他の保護者の方との交流もなくなってしまった。そして自分が子育て世代のフェイズに入るのかと言う感覚がなくなってしまっていた。
だが今日自分は子育て世代の中では歳をとっている方だという紛れもない現実に直面したのだった。

子供が歳をとるのはすごく早く感じるものだ。それを、はやいねー、おおきくなったねー、だけではなく自分の年齢も合わせて感じている(本当の意味で)のだろうか。
自分自身だけは若いままと思っているに違いなかった。
そこを現実として受け止め実感として感じているはどのくらいいるのかが気になる。

長男の赤ちゃんの頃の写真を見ていると、写り込んでいる自分。
わ、わかい…

歳を取ったことをごまかす、ではなくて
歳を取ったことを実感する、ことに努めようと思った日であった。

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