Riko Nakazono

ロンドン在住・女優の言語化トレーニング。日々感じた事を綴って自分を見つけるページ。

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最近の記事

アジア人パフォーマーとして

*約3年前に書き留めていた記事を投稿* 2018年6月3日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最近、嬉しかったことを書きたいと思います。 昨年の夏のワークショップから今年2月に初演をむかえるまでキツネ役のオリジナルキャストとしThe Secret Silkというミュージカルに携わらせていただきました。まだ二次元でしかない台本から自分のキャラクターを作り上げていくことはパフォーマーとしてこの上のない幸せで私の大きな夢のひとつでもありまし

    • ZOOMシアターを観劇して

      お友達で現在ニューヨーク在住の河村早規ちゃんがアシスタント・ディレクター兼グラフィック・デザイナーをつとめたRenGyoSoh En: 2021のZOOM公演を観劇した 。 ZOOMシアターといえばロックダウン期間中、ロンドンにあるシアターThe Old VicのZOOM公演は見逃さず観劇した。それはそれで楽しめたが、テキスト重視のプレイだという事も多いにあるのか、私はやはりライブシアターと比較してしまい観劇後はシアターをオープンできない状況を余計に感じ虚しくなった。 一

      • わたしの新しい夢

        自分には珍しく少し悩むことがあった。 特に具体的な出来事があったという訳ではないが、 自分が停滞しているように感じて、少し焦りを感じたのだ。 昨日、 twitterを開いてたまたま見つけた本がある。 永松 茂久著「20代を無難に生きるな」(きずな出版) これだ!と思った。 すぐKindle版をポチり一気読みした。 今の自分にいくつか響いた言葉がある。 ・若さをアドバンテージにする→調子にのって怒られるくらいがちょうどいい ・実力ある、ない<人に伝えることができるか

        • 素直で飾らない文章を書きたい

          プロフィールにもあるように言語化トレーニングのためにnoteをはじめてみた。 初投稿には 「どうして言語化トレーニングをしていこうと思ったのか」 という経緯を書こうと試みた。 その一連の流れには、過去一年間の自分の経験を説明する必要があり、一年前の状況をつづっていた。一年前といえばちょうどイギリスではロックダウンが始まった頃である。その時、私は念願のウエスエンドデビューを果たしていた。 そして、つらつらとロックダウン中にしていたことを書いていたのだが、 気付いたこ

        アジア人パフォーマーとして