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『寝溜め』はできる?できない?
よく土日は昼過ぎまで寝て、『寝溜めします』
という人がいますが、実際に『寝溜め』は出来るのでしょうか??
で結論から言いますと、
『寝溜め』はできません!!!!
土日昼過ぎまで寝て、ダラダラ、ゴロゴロ過ごし、ゆっくり過ごしたはずなのに、月曜日の朝は、逆にしんどいということはありませんか??
逆に寝溜めをしようとしている人は、月曜日より、間の水曜日、木曜日の方が朝起きやすいということはありませんか??
体の中で一体何が起こっているのでしょうか??
実は、寝溜めすることにより、体の中で時差ボケが起こっているのです!!
例えば、いつも7時に起きているとします。
休みの日は寝溜めしようと思って、13時まで寝たとします。
普段よりも、6時間遅くまで寝ていることになります。
これにより、体の中の体内時計が時差ボケを起こします。
6時間後(13時)が起きる時間と!!!
しかし、月曜日にはまた7時に起きるわけです。
13時に起きるように体内時計がセットされたにもかかわらず、6時間も早くに起こされるわけですから、いつもより体が疲れたと感じるわけです。
海外旅行にいった時も、6時間の時差は少し時差ぼけを感じます。
しかし1時間や、2時間ぐらいの時差の場合はどうでしょう??
それほどの時差ぼけは感じないと思います。
それと同じことが日本にいながら体の中で起こっているわけです!!
決して寝溜めがダメというわけではありません!!
平日の体の疲れを取るための睡眠も必要だと思います。
しかし、その睡眠が余計に今後の疲れに繋げてしまっては意味がありません!!
もし疲れを取るために寝溜めをしようと思うなら、2時間以内に抑えるようにしましょう。
しかし、一番良いのは、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる!!
一定の生活を送ることです!!
私は、昔はよく寝溜めをしていました。
特技は24時間中18時間寝れること!!
起きている時間が6時間!!
それでも月曜日からしんどい、眠いと思いながら生活していました。
今は・・・・
毎日の睡眠時間は3時間ほどです♪
しかし、全くしんどい、だるい、などと言うことがありません!!!
私にとっての十分な睡眠時間をしっかりとっているからです。
これは、真似しないでくださいね!!
必ず自分にとって必要な睡眠時間がありますから!!
これが、今の私にとってのベストな睡眠時間なんです。
では
どうやったらそんなショートスリーパーになれるんですか?
とよく聞かれます。
それはまた後日ブログに書きたいと思います。
まずは、時差ぼけを起こさない程度の睡眠時間を取るように心がけてみてください。
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