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JJUG CCC 2024 Spring当日スタッフで参加してきたよ

6月16日(日)、新宿の野村コンファレンスプラザで当日スタッフとして、後半のルームA-1で司会をやってました。


JJUG CCCって?

Japan Java User Group、Cross Comunity Conference
毎年春と秋に行われる、日本最大のJavaのコミュニティイベントで、なんと、参加費無料です。

2019年までは、ベルサール新宿グランドコンファレンスプラザというところで、参加申込1,000人超え、セッションは7~8トラック並列、という規模で開催していました。

2020年にコロナ禍でSpringが開催中止となり、その後、2020Fall~2022Fallまではオンライン開催で3~4トラック並列という形に。

オンラインになったことで初めて参加した、という方も多かったですが、実は参加申込者はオンラインになって減っていました。

2023年のSpringからオフライン開催復活となり、トラック数はオンラインのときと同じ形で、冒頭にも書いた野村コンファレンスプラザで開催しています。

JJUC CCC 2024 Spring

6/16という日付が春かどうかは議論の余地がある気がしますが、開催する側がSpringだというからSpringなんです。

今年は申込みがかなり増えてキャンセル待ちの方も多かったようです。
ボランティアスタッフも増えたので、初めての方もいっぱい。

私が担当になったのは、15時以降のルームA1。
スタッフベテラン枠での割当なので、初めてさんとペアです。

集合時間よりすこし早めに着いたので、ルームA1の13:45までのセッションが終わる前に次の14:00からのセッションを見たい方の列形成とかお手伝い。

A1のセッションは今回しばしば立ち見が発生していて、待機列整理は大事なお仕事でしたね。

当番のお時間になって、初めてスタッフさんとご挨拶。
いきなり挨拶もそこそこに「前で話すのと後ろにいるのとどっちが良いです?」と訊く私。「よく分からないんで後ろで……」と答える初めてさん(そらそうだ)。

「じゃあ、このタイムキープ用の札を後ろでスピーカーさんに見せてほしいんですけど、どのタイミングが必要か、スピーカーさんに直接聞いてください」と、スピーカーさんとお話してもらう。
結構人によって違うから面白いよねー。

担当セッション

その1:FFMでJITコンパイラを作ってみた

タイムキーパーはあと5分の札だけで良い、と言われたそうで、基本自分で時間管理されてたんですが、15分勘違いされてたんですよね…(この前まで0分始まり15分休憩だったのが、30分休憩が挟まって15分始まりになってた)

でも、いっぱい質問来てたし問題なかったと思います。

Javaでアセンブラを書くしくみなんてあるんだなあと勉強になりました。面白かった。

我が家には16進数を読み書きする変態が生きてるのでとあるQAには笑っちゃいましたが。


その2:WealthNaviにおけるObservability実践と、サービス改善への活用

こちら立ち見も出て、人気セッションでした。

ログの話とか、通知の話とか面白かったです。

質問も色々出てて、Observability、みんな興味あるんだなあと思いました。


その3:いまどきの分析設計パターン おすすめ10選

言わずと知れた増田さんのセッション!

人気セッションで、壁沿い立ち見だけだと辛いよね、と増田さんに許可取って最前列の前の床に座ってもらうもあり、にしたんですがどうやらドン引きしてた人もいた模様…
でもかぶりつきで見れて楽しかった人もいたしヨシ!

そしてしっかり増田さんのご著書

を持っていってサインをしてもらう私。

最前列に座ってた@mackey0225さんがうわあってなってたのはきっと気のせい。

やっぱ変数名とかメソッド名とか日本語にするの良いよなー。
コードも面白かったんでじっくり見ます。

お話が時間いっぱいだったのでQAの時間は取りませんでした。


一緒の部屋を担当してくれた初めてさんを色々こき使ったことをここに懺悔しときます。

すみませんでした(伝わりません)

懇親会

前回(2023 Fall)のときに寿司おじさん出現率がひどかったのと、今回某寿司スポンサーが無しとのことで、表向き懇親会は食事なしという設定だったんですが、ビールと軽食出ました。

ごちそうさまでした。

LT大会もむちゃくちゃ盛り上がってた。

JCP25周年のステッカーももらったよー。

私とJJUG CCC

今回、JJUG CCCのボランティアスタッフ参加が5周年で8回目となりました。
最近割と色んなところでスタッフ参加してる私ですが、初めてのスタッフ参加がこのJJUG CCCでした。

今となっては何がそもそものきっかけだったか覚えてないんですが、2019年春、私は突如「エンジニアの知り合い増やしたい!」となり(たまに在宅でちみっと受託開発するフリーランスやってたら増えんからな)、色んな勉強会に思い切って顔を出して見つつ、勉強会を探す中でJJUG CCC 2019 Springというイベントが当日ボランティアスタッフ募集してるのを知ったのでした。

本業(研修講師)で司会とか平気だし、趣味のタップダンスでイベント設営とかお客さん誘導とかも慣れてるしー、と余裕ぶちかましで申し込み、ちょうどその時新人研修で入ってた研修会社の教室が近かったのを良いことに事前打ち合わせ+事前ボランティアスタッフ飲みに参加し。

てなことツイートポストしてるので楽しかったのでしょう。

女で得したなと思うのはこういうエンジニア向けイベントに行った時

  • 女子トイレ空いてる

  • 覚えてもらいやすい

という2点(誰ですか懇親会でガバガバ日本酒飲んでた姿が印象に残ってるとかいう人は)。

まあその覚えてもらいやすいという特性が遺憾なく発揮され、次の2019 Fallにもボランティア登録したら、もう分かってるもんね、という周囲からの扱いの違いがw

翌年春は中止になって、秋にオンライン開催された2020 Fallに自宅から一般参加して、

なんて言ってたら、翌年の2021 Springには幹事さんから直接声かけてもらってオンラインでのボランティアスタッフをそこから2022 Springまで3回担当させてもらいました。

オンラインでのスタッフってなにするかって、基本Zoomでスピーカーの人に流れを説明したり、終わったあとの質疑応答で質問したりする役ですね。
声かけられた時点でリモート講義配信ガチ勢だったので気楽に受けて、まあ至らぬ点は多々あったとは思いますがわいわいやってました。

2022年のFallはタップダンス発表会と被ったのでお手伝いできなかったのですが、オフライン開催に戻った2023 Springからはまたボランティアスタッフやっていて、今回とうとうスタッフ用Slackでこんなことを…

いきなりの名指しにびっくりしましたよwww

でも今回、次の日からの愛知出張の移動日だったので、その後の打ち上げ行けなかった…😭

おわりに

JJUG CCCは初めての人にも優しいし、続けて参加してるとさらに楽しいイベントです。

幹事さんはみんな良い人ばかりで、お仕事もあるのにいろんなことして大変だなあ、すごいなあ、と感謝してます。
(時々圧かけるけどw)
いつもありがとうございます。

そんなわけで、また次回も都合が合えばぜひよろしくお願いします!

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