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海外ボランティアフェアを開催しました!

6月3日(月)に池袋キャンパスで、6月5日(水)に新座キャンパスで「海外ボランティアフェア」を開催しました。
海外ボランティアに興味のある学生が参加し、「認定特定非営利活動法人CFFジャパン」、「特定非営利活動法人NICE日本国際ワークキャンプセンター」、「特定非営利活動法人good!」、「特定非営利活動法人ICYEジャパン」、「認定特定非営利活動法人JHP・学校をつくる会」の団体スタッフから今夏のプログラムについて説明を受けました。
また、本学の経験学生から自身がプログラムに参加した際の体験談をお話しいただきました。

その後個別相談を行い、今夏、プログラム参加を決めている学生は、団体スタッフに渡航後の生活について質問したり、海外ボランティアに興味があるという学生は、複数の団体を回りプログラムの説明を聞いていました。

参加した学生からは、「海外ボランティアに興味があったので、今後具体的に考えたい」「各団体の特徴を知る機会となった」などの感想をいただきました。また、立教ほけんプラザ様から、海外での病気などに備え、海外旅行保険についてご説明いただきました。

団体スタッフの豊富な海外での体験談を聞き、語学力、費用、食事面など渡航への不安も解消することができ、参加学生にとって一歩踏み出す機会となりました。

池袋キャンパスの模様


             参加団体から団体の特徴 
            今夏のプログラム等、
        
 ↓↓↓  ご紹介いただきました ↓↓↓ 

認定NPO法人 CFFジャパン
今夏はフィリピンとマレーシアでワークキャンプ、スタディツアー、スタディキャンプの3種類のプログラムを6回開催し、CFFジャパンが運営している家族と生活できない子どもたちを支援する施設などが活動場所になることをご説明いただきました。
マレーシアでのワークキャンプに参加した学生は、「初めての海外でもリーダーと一緒に行動できるため安心して参加でき、現地の人とも友達になれる」などプログラムの魅力をあげてくれました。

NPO法人 good!
現地の写真を多数紹介しながら、スリランカでのボランティアワークキャンプについてご説明いただきました。
プログラムでは、道路建設などを行い、経済危機に直面したスリランカの支援を行います。英語が話せなくても現地ではスタッフの方がサポートしてくださるので、初心者でも安心して参加でき、現地の生活にどっぷり浸かることができるとのことでした。
プログラムに参加した学生は「心が突き動かされる日々だった、行ってみないと分からない感覚」と体験談を話してくれました。

認定NPO法人 JHP・学校をつくる会
海外ボランティアの魅力が詰まった動画を流していただきました。また、募集締め切り間近のカンボジア体験ボランティアについて、学校でのブランコ建設、子どもたちや現地の方との交流、歴史文化を学ぶ体験などプログラム内容を詳細にご説明いただきました。
費用が補助金によって賄われていることもあり、個人旅行よりも格安で参加できるのが特徴とのことです。

NPO法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
海外のワークキャンプには、日本人と現地の人々が参加するキャンプと、世界中から参加者が集まるキャンプの2種類があり、また、国内でも外国人と交流できるキャンプを開催しているとご紹介いただきました。
ボランティア活動の前後には、旅行やワーキングホリデーを組み合わせることができ、女性の一人参加も多く、学生割引もあるとのことです。
「地域課題に取り組む力や協力する力がついた」という参加者の声もご紹介いただきました。

NPO法人 ICYEジャパン
1949年から70年にわたって活動されている団体です。
プログラムは短期(3、4週間)のものと中期(4週間から5か月間)のものがあります。短期ではインドネシア・スマランの学校で日本語や日本文化を教えるプログラムなどがあり、中期のものはホームステイや住み込み、ボランティア寮などに滞在し、出発時期や滞在期間を自由に決められるとご説明いただきました。

新座キャンパスの模様