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【Vol.3】理学部生のリアルな生活

みなさんこんにちは!
立教大学OC学生チーフ新3年のあまねです♬

学生チーフのnoteでは、サクラ咲ケプロジェクトだけでなく、学生チーフがリアルな大学生活をお伝えするブログを投稿していきます!

3回目となるブログのテーマは、立教大学の理学部生の一日です🧪
このテーマはご意見フォームからリクエストしていただいたテーマです。
送ってくださった方、ありがとうございます😄

ということで、理学部に所属するこの私が、理学部生の一日を紹介していこうと思います!

理学部生の一日

理学部生の一日のスケジュールは、主に以下のようになってます!

講義(座学)編

当たり前ですが、研究をするためには、まずは知識がないといけません
そのために、いわゆる座学の講義を受けて知識を蓄えます。
この講義は、他の文系の学部と同じように、授業配布プリントや、教科書、ノートを使用して講義を受けます👨🏻‍🏫
大学生ではないみなさんが受ける授業と比較しても、そこまで違いはありません。

講義(微生物科学)のプリントの一例

講義(学生実験)編

座学で知識を蓄えたら、その知識を定着させる、または応用するということを目的として、学生実験を行います🥼
この学生実験は、この実験をしたらこの結果が得られると分かっているものが多く、どうしてその結果が得られるのか、または、どうしてその結果が得られなかったのかというのを、今まで座学で得た知識を踏まえて、考察していきます。
また、教授との議論も活発に行われるため、新たな学びを得ることも多々あります。

実験で使用したプレート
議論の一部


レポート編

実験をしたら、その結果を考察したり、まとめたりして記録するためにレポートを書く必要があります📑
これは、生命理学科でほんとにあった(怖い?)話ですが、私は約13000字、30ページにも渡るレポートを1つの実験で書いたことがあります。笑
でも、書きすぎることによって、まとまっていない見ずらいレポートになってしまうこともあるので、注意です😉

研究室編

理学部は基本的に、4年生になったら全員研究室(ゼミ)に入ります👨‍🔬👩‍🔬
1〜3年生の実験と4年生の研究の違いは、ずばり、答えがわかっているかどうかです!
そのため、4年の研究では、1〜3年生の答えが決まっている学生実験よりもレベルがかなり上がります😱

さらに行きたい研究室を決めるための研究室訪問も欠かせません…!
高校生の皆さんにおける、オープンキャンパスみたいなものですね!
実際、私も訪問したことがあります。
普段大人数で講義をしている、一見遠い存在であると思われがちな教授と、いざ1対1で話してみると、意外と近い存在であると感じました!

研究室の様子

おまけ 立教大学の理学部の推しポイント3選

ここまで理学部生の一日を紹介してきましたが、最後に、立教大学の理学部が、他の大学の理系学部にも誇れる推しポイントを紹介していきたいと思います!

①文系学部と同じキャンパス内にある

総合大学において、理系の学部は、文系とは違うキャンパスに置かれがちですが、立教大学の理学部は、いくつかの文系の学部と同じ池袋キャンパスに所属しています。
そのため、他学部との交流も盛んであるように感じます!

②教授1人当たりに対しての学生の数が少ない

これは、教授に聞いた情報です。笑
他の大学の理系学部とくらべても、立教大学の理学部は学生数が少ないため、教授が1人あたりの生徒に割ける時間も、必然的に多くなっているそうです!

③3年から研究室に入れる学科が存在する

これは、学科にもよりますが、私の所属している生命理学科では、希望者は3年春から研究室に入ることができます。
普通の理系では、3年秋、4年春から研究室に入ることが多いです。
研究・学術活動の機会を早く与えてもらうことによって、学問に対しての関心と理解をより一層深めることができます!

最後に

理学部生の一日と推しポイントについて、今回紹介させていただきました!
今回のテーマのように、みなさんの聞いてみたいことやご意見が採用されることがあるかも…?
聞いてみたいことやご意見があれば、こちらのフォームにお願いします!

次回の投稿はブログになります!
3月11日に更新予定ですのでお楽しみに😉

ここまで読んでいただきありがとうございました!





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