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学校や幼稚園に行きたくない朝に


4月になりました。
新学期が始まると、思い出すこと。

うちは、ずっと転勤族で
子供達は、3〜5回の転校を経験して

新学期は、
子供達の期待に入り混じる
不安感や緊張感が伝わり

未熟な母親なりに、
思いっきりの作り笑顔で
見送りながら

好きなおやつを用意して、
どんな顔で帰ってくるのか
ドキドキして待っていた
記憶がたくさんあります。
(慣れるまで毎日送り迎えしていたことも)

その当時は、
子どもの表情や仕草から
気持ちを推し量る手立てしか
知りませんでしたが、

もし、今、同じように
心配している方がいたら、

自由にお絵描きを
おススメします。

学校や幼稚園に行く前や
帰って来た時、
家族団欒の時、
夜寝る前、

怒りすぎた時、
楽しい時、
行きたくないと言って泣いている時、

いつでもいいので
5分間だけでもお絵描きしませんか?

もちろん、やりたくないという
お子さんに無理強いは禁物です。

でも、
ママやパパが楽しそうに絵を描き始めると
いつの間にか、横に来て
一緒にお絵描きを始めることが多いのです。

視点を変えることで親の褒め力アップにも繋がります


子供たちは、
言葉で自分の気持ちを
伝えることが、
なかなかできません。

これは子供だけに限りませんが。
(大人もそうですよね、私も未だに)

そんな
うまく言葉に出来ない思いが
絵には表れます。

どんな線も、
(たとえみみずのような細い線でも、
その逆に雑で乱暴な線でも)
どんな色使いでも、
(たとえ真っ黒に塗りつぶしたとしても)

おっ、すごい、良く描けてるね〜、
と褒めるだけで、
得意気な笑顔に変わります。

絵のタイトルや
どんな気持ちで描いたのか、など、
会話の糸口を探してみてください。

話さなくても、絵を描くことで
感情を出せて、
スッキリした気持ちになる場合も
ありますので

何事も、
無理強いは禁物です。

カラーアートセラピストは、
色と描画の通訳をさせていただきます。



あなたを
あなたの子育てを応援しています🌈

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