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マイクラコマンド 「超・入門」その2

コマンドの構文を知ろう!

こんにちは。このみです。
今回は第二回、コマンドの構文を知ろう!ということでやっていきたいと思います。

前回の記事で時間を夜にするコマンドを紹介しました。

/time set night

こんなやつでしたね。さて、このコマンドは大きく二つの部分に分けることができます。
それは "/time" の部分と "set night" の部分です。

まず前半の "/time" の部分から。ここはコマンドの種類を指定する部分で、この部分に入力した名前のコマンドが実行されます。コマンドの名前は様々で、例えば時間を変更するコマンドなら "/time" 、ゲーム難易度を変更するコマンドは "/difficulty" といった風になっています。

ちなみにですがコマンドは基本英語なので、英単語を知っていると役立つかもしれません。

次に後半部分です。これは引数といって、コマンドを実行する時の
オプションを付けることができるものです。上のコマンドの例でいえば、
"set" は時間をセットする(ほかにも表示したりするオプションがあります)
"night" はセットする時間の指定
といった風にオプションの指定をすることができるのです。

/time コマンドの構文はこんな風になっています。
/time set < 数値 | day | midnight | night >
/time query <day | daytime | gametime>
/time add <数値 + <s | t | d>>
注:<>は任意の値という意味で、入力はしません。+はスペースなしで前後          の構文を入力するという意味で、これも入力しません。

set は時刻セット、query は時刻の取得、 add は時間を進めるコマンドになります。コマンドごとにこういったオプションがあり、これらを組み合わせて複雑な構文を作っていくことになります。

ちなみにコマンドを入力しているとき、文字の上に候補が出てくると思います。これが出ているときに Tabキーを押すと自動補完してくれるのでとても便利です。

構文さえ理解してしまえば、他のコマンドを扱うのもぐっと楽になると思います。ぜひここを押さえてコマンドマスターへの道を歩んでください!

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