見出し画像

私と神様17(スピリチュアル表現を含みます) 管狐と虹の橋の話の補足

久しぶりになってしまい、申し訳ない。
 筆が乗ったので、気ままに書き連ねていく。
 先日、私に管狐がついた。
 名前はこっちゃん。
 前回から書いている通り(といっても名前は伏せてあるが。)、私の名前の付け方はとても安直である…
 外で一服している時に急に話しかけてきたため、急遽筆を取っている。
 出会いはこんな感じだ。
 
 こっちゃん 「コンニチハ!私、管狐というモノですが、アナタのコトがすごく気に入ったので眷属にナリタイ!
 エ!もう稲荷神様が付いているんですカ?
 ソコをなんとか…
 稲荷神様に聞いてモラエマセンカ?」
 
 といった感じで話しかけてきた。
 ところどころカタカナ表記なのは、カタカナで言っているかのように感じたからだ。
 まだ存在が未熟だからなのか?
 筆者は来るもの拒まずのスタイルなので、とりあえずIさんに聞いてみると、
 
 Iさん「まぁ、狐は既にわっちがいるがこれ以上お前に魔というか妖怪の類を背負う覚悟はあるん?」
 
 と聞かれ、覚悟というほどのものはないが、妖怪は幼い頃から好きで水木しげるの妖怪対比図鑑は幼い頃に買い与えてもらい、今も持っているほど愛読してきた。
 浮世絵に描かれた絵図の解説と、水木しげるさんのタッチで描かれた解説が載っている実に面白く、またタメになる内容なので気になった方はぜひ手に取って見てほしい。
 
 話が脱線してしまったが、こっちゃんの話に戻そうと思う。
 受け入れる覚悟というか、面白そう!と思ったので眷属というとだいぶ重いが、うちの子になってくれたらと思い、こんちゃんに伝えると、
 
 こっちゃん「イイんですか!ワーイ!ちゃんとお役にタテルようにガンバルね!」
 
 と大喜びし、Iさんの周りをヒュンヒュン飛び回ってはウザがられていた。
 
 Iさん「ほんにこの子は騒がしいのう…
 まぁお前は最近元気なかったし、こんくらい元気な子がいてもええんとちゃう?」
 
 と好意的な意見をいただいた。
 
 最近は季節の変わり目ということもあり、体調がなかなか戻らず、こんこんと眠ってしまったり、むしろ眠れなくなり、夜中の三時に覚醒してしまったりと散々で、神様たちのお声を聞くチャンネルも合わず、寂しい思いをしていた時に現れたこっちゃんはまた神様と筆者のチャンネルを安定させてくれた救世主とも言える。
 これで筆者についてる神様は五柱プラス一妖怪ということになった。

 管狐について詳しく調べてみると、竹筒の中で飼われ、飼い主の問いに答えてくれたり、予言をしたりする力を持つものだそうだ。
 筆者は竹筒を持っていないのだが、どうしようかと考えていたらIさんの尻尾のところで面倒を見てくれるそうな。
 ありがたい限りである。
 Iさんは九尾の狐さんなので、今更一本増えたところで変わらんよぉ!と言っていただけた。
 ますます我が家が賑やかになりそうで、今後が楽しみだ。
 
 先日出した虹の橋の話がとても好評をいただいていて嬉しく思う。
 タローはもう生まれ変わっているため、声が聞こえることは無くなったのは寂しいが、祖母の家に生まれ変われたことはとても喜ばしいし、生まれ変わった身体で必死に筆者に愛情表現をしてくれるのはすごく可愛い。
 祖母も口では大変よぉ…というのだがやれ、シャンプーだ、おもちゃだ、おやつだと色々買い与えているため、可愛がり方はまるでひ孫のようだ。
 祖母の家に出向くと私が来た事がわかり、小さな身体でキャンキャンと構ってコールを発してくるのがたまらなく可愛い。
 タローは今世も幸せに暮らすのだろうな、という可愛がられ方で安心した。
 
 そんな訳で本日は新たに付いた管狐こっちゃんと先日の虹の橋の話の補足を綴った。
 フォローやスキも徐々に付いていってありがたい。
 また筆が乗ったら気ままに書き連ねていくのでしばしお待ちを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?