六花

いろんな経験をしながら生きていきたい。 四季の中では春が好き。 映画、本、デザイン、そ…

六花

いろんな経験をしながら生きていきたい。 四季の中では春が好き。 映画、本、デザイン、その他いろいろ。あとサメ。

最近の記事

おいしいものって生きがい

食事って1日に3回もあるんだから、楽しまなきゃ損じゃないですか。 正直なところ、完全食みたいなので食事を済ませてる人が信じられない。 (でも完全食っておいしいのかな、もしかしたら) 私は最近、美味しいものを食べるのが毎日のモチベーションになってきています。 スマホのカメラロールには食べ物が増えていく一方。 なんか憂鬱なこととか、ちょっと面倒なことがあっても、次のご飯のために頑張ろうって思っています。 家での食事も好きなんですけど、特に外食が好きです。 いろんなお店を開

    • 初夏みたいな人になりたい

      夏が好き。 なんか、夏っていう存在の雰囲気が好き。 紺から水色のグラデーションの感じ。 お祭りとか、ラムネ瓶とか、海とか。 夜のじめじめした感じも、夏なら許される。 次点で春が好き。 桜が咲くから。 春はね、薄いピンクから白とか、かなあ。 昔、自分の生まれた季節を好きになる説を友人と提唱していたんですが、 まあ、それに漏れず5月生まれ。 えこひいきするけれど、5月ってとてもよいんですよ。 春と夏のあいだ。 なんか、生きてるなあっていう感じがする。 私も、春と夏のあい

      • あのときのプレイリストは、まだ残ってる

        今思い返すと、幸せな夏だったなあと、思います。 だいたい3カ月前、付き合ってた子と別れました。 1ヶ月前も、2ヶ月前も、こんなnote書こうとして、結局書かずに、だらだらと3ヶ月が経過して。 なんで今更、というと、たぶん別れた当時よりは話せるようになったから。 同性の恋人でした。 だいぶボーイッシュな女の子で。 でも、性別だとかなんだとか、忘れてしまうくらい好きだった。 付き合ったのが6月だったので、だいたいひと夏は一緒にいたかなあ。 ふたりをつなぐものは、もっぱら、

        • 小さなつぶやき、決意表明

          文章じゃないと残せない、感情がある。 私は、人よりかはいろいろな場所を訪れてきた、と思います。 札幌住みではあるけれど、北海道のいろいろな街へ旅行に行ってきました。 山形、東京、福井、広島、鹿児島、沖縄など、国内も多少。 それに、海外もいくつか。 でも、すべてにおいて心残りなことがあります。 それが、記録に残す、ということ。 写真はしっかり撮る方なのですが。 でも、時間がたつにつれて、写真だけでは思い出せないことが増えていって。 例えば綺麗な景色の写真を見たとき。

        おいしいものって生きがい

          わたしの感受性だけは、失いたくない

          この間、いろいろな人の、決意表明のような、スピーチを聞く会があった。その中のひとりに、とても歌が好きだと言う人がいた。 はじめて会った人だ。 でも、昔合唱団に入っていた私は、「ああ、この人、歌うな」、と思った。案の定、合唱をしている人だという。 彼女が言った。 「歌っているときは、どんなことも忘れられるんです」 私が最後にそう思ったのは、いつだろう。 いつから、昔みたいに歌わなくなったんだろう。 あの時私も感じていた、歌ってるとき、なにもかも忘れられる気持ち。 ああ、

          わたしの感受性だけは、失いたくない

          久しぶりのピアノでハノンが弾けなかった話

          久しぶりにピアノをちゃんと触った。 たぶん、4年ぶりとか。 幼稚園から小学5年生くらいまで、わりとちゃんと習ってはいました。 まあ、ピアノ習っていた人の平均くらいの実力なんですが。 その後、弾いたり、弾かなかったりしてて。 最近はしばらく弾いていなかったので、ふと電子ピアノの電源をつけてみました。 分かり切ってはいたけれど、ほんとうに弾けなくなっていました。 でも、昔弾いていた楽譜を引っ張ってきて、ちょっとだけ手を動かしているだけで、懐かしい気持ちになってきて。 おど

          久しぶりのピアノでハノンが弾けなかった話

          文章を書く、ということ

          やっぱり、文章を書くっていうのは、私の人生にとって欠かせないものらしい。 このnoteをいま読んでくださっている方々も、おそらく文章を書く、ということを大切にしていっらしゃると思うので、誰かに共感してもらえると願って。 深夜に書き始めてしまった駄文ですがご容赦ください。 気付かないうちに、昔から文章に囲まれていたんだな、と実感することが増えた。 母の読み聞かせが好きで、幼稚園や小学校の思い出はたいしてないくせに、その頃に読んだ絵本は、今でもはっきりと憶えている。 いち

          文章を書く、ということ