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ポイント練習用シューズ、薄底シューズ部門👟

皆さんご無沙汰しております。
約二か月ぶりの更新となってしまいましたね…
期間がかなり空いてしまったしまったことを申し訳なく思ってます。
八月は夏合宿も入っていて正直余裕が全くないんですよね。
という言い訳にしたいところですが、ぶっちゃけた話をすると、全くやる気が起こらなかったのでやっていませんでした笑 

さてと更新しなかった経緯は置いといて、今回はポイント練習用シューズ、薄底シューズ部門です。
ポイント練習用シューズに関しては、日頃負荷の高い練習を行う際に使用しているシューズをどのように使い分けているか紹介したいと思います。
薄底シューズに関しては、TOP3形式で紹介したいと思います。
かなり懐かしいシューズの紹介なので、昔から競技をしている方は懐かしいと思います。

ということで本題へいきましょう。

ポイント練習用シューズ部門

Adidas Adizero Pro

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一足目の紹介はAdidas Adizero Proです。

主にロードでの距離走の際に使用します。
このシューズはadidasが最初に出した厚底シューズで、初のカーボン入りシューズというのが特徴です。
見た目の割に想像以上に軽く特にロードで走る際にこのシューズの良さが発揮されます。

ただレースで使用するかと言われたら、他のシューズよりも劣ってしまうので、練習での使用のみとして足へのダメージを最小限に抑えるために、基本的には距離走で使用することが多いです。

そのうえスピードが出にくいというのも欠点ですね。
値段は定価はかなり高かったですが、今は型落ちして安いものだと10000円を切っているはずなのでかなりお得だと思います。

Adidas Adizero 匠練Boost3

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二足目はAdidas Adizero 匠練Boost3です。

このシューズはこの練習は外せないときや調子を上げたいときに使用する、私の中では縁起の良いシューズです。
といいつつこの前このシューズを履いて練習を外したばっかりなんですが…笑 
まぁそのことは置いといて。

縁起もいいですが、とても走りやすいシューズです。
基本的にはどんな練習でも使用できる万能シューズで、長い距離から短いインターバル練習でも履けます。
私の感覚では1㎞ 2’55を切ってくると少しきついのかなという感覚はありますが、そこは人によって変わってくるのであまり参考にしなくていいと思います。

ただこのシューズはかなり前に廃盤になってしまい、今は悲しいことに販売されていません。
私もこのシューズを購入して二年経ちますが、本当に大事な時にしか履かないので、今でもかなり綺麗な状態を保ってます。
再販されないですかね…笑

MIZUNO WAVEDUELNEO

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三足目はMIZUNO WAVEDUELNEOです。
このシューズは私が人生で初めて履いたミズノのシューズで、嶋津さんのトレードマークともなっている白色のあのシューズですね。

このシューズは本当に万能に尽きるシューズです。人によっては足の裏が焼けるような感覚があると言う方もいますが、私は全然そんなことなくシンプルに走りやすいです。
特にグリップが良く効いて、足を接地して蹴り上げるときにしっかりと蹴れてる感覚がして走っていて気持ちいいです。

うちのチームも使用している選手が多く特に夏合宿では使用している印象があります。
私も何回か使用しましたがトラック、ロードとどちらでも走りやすいのもメリットですね。

ただこのシューズはトラックレースでは使用できないので、練習のみの使用としています。
値段は定価は高いですが値下げされてるのは15000円を切って購入できると思います。

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👆距離走の様子

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薄底シューズ部門

3位 Adidas Adizero feather

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ここからは薄底シューズ部門に突入したいと思います。
三位はAdidas Adizero featherです。
この靴は私が中学校時代に使用していたシューズで、約七年前に使用していたシューズになります。そのうえ私が初めて購入してもらった本格的なランニングシューズでもあるので、思い入れの深いシューズとなっています。

このシューズの特徴はと言いたいところなのですが、正直に言いますと忘れました。笑 
ただ走りやすいことだけは覚えているんですよね。
恐らく人生で初めて本格的なランニングシューズを履いてみて、走りやすさの衝撃が強く印象に根強く残っているのかもしれないです。

中学校のグランドはだったのですが、それでもあまり滑らずに走れていた記憶があるので、グリップが良く効くシューズだったかもしれません。

ということで三位はAdidas Adizero featherでした‼

2位 Adidas Adizero 匠戦Boost

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二位はAdidas Adizero 匠戦Boostです。 
匠戦Boostシリーズの初代のモデルですね。

このシューズは中学三年生から高校一年生にかけて使用していました。
青山学院大学が箱根駅伝で初優勝した際、当時出走していた選手が使用していたモデルと言えば少しは思い出せる方もいらっしゃるかも居るかもしれません。

このシューズの特徴は蹴りだしが本当に気持ち良いことですね。
トラックでもロードでもしっかりとグリップが効いていて、蹴りだしの際にシューズの先端にあるBoost(画像でいう発泡スチロールのようなもの)が物凄い推進力を生み出してくれます。

私はこの先端Boostのにハマってしまい、高校三年間のレーシングシューズはこの匠戦Boostシリーズを愛用していました。
今は厚底が主流になってしまい時代の変化を感じますが、厚底シューズが登場する前はこの匠戦Boostシリーズが最強だったと自負しています。

ということで二位はAdidas Adizero 匠戦Boostでした‼

1位 Adidas Adizero 匠戦Boost3

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栄えある第一位はAdidas Adizero 匠戦Boost3です。
このシューズも匠戦Boostシリーズで、3なんでそのままの通り3つ目のモデルです。

このモデルはシリーズの中で最も軽量化されていてフィット感も抜群によくて、私の中では薄底シューズの中で断トツでトップです。
私の中で匠戦Boostシリーズは履けば履くほど味が出てくるシューズという印象が強く、その分大切に長く使用していました。

あと何といっても私が初めて5000mで14分台を出した際に履いていたシューズがこのシューズだったので、思い入れが深いシューズとなっています。

また上記のポイント練習用シューズで紹介したAdidas Adizero 匠練Boost3との違いをシンプルに説明すると、上記で紹介したシューズが練習用で使用するシューズなので匠Boostで、このシューズはレースで戦うためのシューズなので、匠Boostとなっています。

ということで一位はAdidas Adizero 匠戦Boost3でした‼

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👆高校三年生の際の県駅伝の様子

エピローグ

以上で終えたいと思います。
いかがだったでしょうか。

今のランニング業界は厚底シューズが主流で薄底はもはや時代遅れというような風潮がありますが、長らく履いてきた側からするとやっぱり薄底シューズも走りやすいですし、何より自分自身の足で走っている気持ちになれるので、これからもできる限り売り上げは落ちるかもしれませんが、生産し続けて販売して欲しいですね。

次回は厚底シューズ、スパイク部部門のご紹介をしたいと思います。

今回も読んで頂きありがとうございました。

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