創価大学駅伝部 箱根駅伝復路メンバー紹介
皆さんおはようございます。
まずは昨日たくさんのご声援ありがとうございました。
見事往路優勝という結果で締めくくれました。
本日も引き続きご声援の程よろしくお願いします。
ということで総合優勝に向けた二日目箱根駅伝の復路のメンバーを紹介したいと思います。
6区 濱野将基
自己ベスト
5000m 14’06
10000m 29’39
6区は当日変更でエントリーされた濱野将基が箱根の山を下ります。
彼は気持ちが強いのが長所で、一昨年の箱根駅伝予選会では見てるだけで終わり人知らず涙を流しました。
そんな悔しい思いを抱え迎えた二年生。
昨年は一年間を通して練習を継続させることができ、距離も毎月ノルマの750kmは最低限でも踏んできました。
夏合宿では選抜合宿に参加し練習でも強さを証明しました。
そんな彼が今回は山下りをします。
どれぐらいのタイムで完走するか私自身も物凄く楽しみです。
惜しくも出走できなかった主将の鈴木渓太さんの分まで思いを背負って箱根の山を爆走します!🥶
~本人からの決意表明~
「昨今のご時世で激動の1年となりましたがこうして箱根駅伝が開催される事に感謝しかありません。特に大学関係者の皆様には厳しい状況の中でも練習出来る環境や合宿の手配など様々な支援を下さり感謝申し上げます。今自分たちに出来る事は箱根駅伝で 結果を残す事だけです。その為に1年間苦しい練習を乗り越えてきました。後は走りでそれを証明するだけです。怪我でメンバーを外れた選手などの思いを胸に創価大学の選手としてのプライドと絶対に結果を出すという覚悟を持って走りたいと思います。当日は熱い応援とサポートよろしくお願いします。」
7区 原富慶季
自己ベスト
5000m 14’04
10000m 28’49
7区も当日変更でエントリーされた原富慶季さんが今年は復路を走ります。
原富さんを復路に今回は配置できたということは何が言いたいかというと、とても頼もしいということです。
この7区は創価大学にとって鬼門の区間です。この区間をうまく乗り越えることが復路でいい流れを作る鍵となっています。
昨年一年間は最終学年として後輩のお手本になるような生活を示し、結果も安定して残すようになり周りからの信頼性は抜群です。
また原富さんは前回の箱根駅伝で3区を出走しています。
前回の経験をふんだんに活かして7区を軽やかに駆け抜けます!💁♂️
ちなみに私がこの7区の10km地点の給水係なので原富さんに力水を与えます!🚰
~本人からの決意表明~
「365日死に物狂いで箱根に向かってきた仲間だからこそ、その思いを背負って走りたいと思います。楽しい事から目を背けて苦しい事に立ち向かってきた創価大学だからこそ、こうやって箱根駅伝を走ることが当たり前となっている集団だと思います。1人1人が自信を持ち、チーム一丸となって箱根を戦っていきましょう!!7 区は任せてください!!」
8区 永井大育
自己ベスト
5000m 14’08
1000m 29’43
8区は昨年当日変更で出走が叶わなかった永井大育さんが今年は出走します。
昨年はいわゆる11人目のタイムで箱根駅伝を出走することが叶いませんでした。
そんな誰よりも悔しい思いを持ち、この一年間は練習をしてきて今回は見事にメンバーに選ばれました。
また永井さんは嶋津さんと同じ網膜色素変性症という持病を生まれつき抱えています。
昨年の箱根駅伝での嶋津さんの激走に誰よりも刺激を受けお互い切磋琢磨してきました。
先月に入ってから調子も鰻登りのように上がってきました。
ただ一つ永井さんの特徴として、代謝が物凄くよく脱水の心配をする方も多いかも知れませんがいつも通りなので大丈夫です。
安心して見守りましょう。
一年越しに出走が叶う箱根駅伝を大量の汗を光らせながら駆け抜けます!💦
~本人からの決意表明~
「常日頃より自分に手助けをしてくれてありがとうございます。自分のことを理解して受け止めてくれる環境があることは”当たり前のこと”ではなくとても恵まれたことだと思っています。このご時世の影響により今までの当たり前だったことが制限される中、箱根駅伝に携われることに感謝し、選ばれなかった選手の気持ちも背負い全集中で箱根路を駆け抜けてきます。昨年は米満さんや嶋津が度肝を抜く走りをしましたが今年は自分がそんな走りをするので応援よろしくお願いします。」
9区 石津佳晃
自己ベスト
5000m 14’18
10000m 29’34
9区は前回同様石津佳晃さんが二年連続での出走です。
ここの区間に関しては抜群の安定感と信頼性を持てます。
なぜかというと、前回石津さんはこの9区を区間6位で完走しました。
これ程頼もしい存在はいません。
石津さんは往路を走れる実力はありますが、今回も復路のエース区間の9区に回りました。
昨年一年間はトラックではあまりいい記録を残せませんでしたが、 実は非公認ながら10000mを28分台で完走し自力もしっかりとつけてきました。
また石津さんは競技を大学で引退する為、この箱根に全てをぶつけます。
競技人生最後の集大成でいぶし銀の魂の走りを見せつけます!🔥
~本人からの決意表明~
「今年の箱根駅伝は、チームにとっても自分にとっても忘れることのできないレースになると思います。メンバーに選ばれなかった選手をはじめ、ずっと支えてくれたマネージャー、スタッフの方、応援してくださる全ての人に感謝して最後の箱根路を全力で走りたいと思います。全員で戦っていきましょう!いくぞ!」
10区 小野寺勇樹
自己ベスト
5000m 14’05
10000m 29’27
10区は前回この10区で嶋津さんのサポートに回っていた小野寺勇樹さんが出走します。
前回の箱根駅伝ではエントリーの16人にも入れず、上記にも綴ったように同期の嶋津さんのサポートに回り嶋津さんを見送る形となりました。
そんな悔しい出来事からはや一年。
今年は選手としてこの10区を出走します。
また小野寺さん特徴としては、安定して記録を残すことが出来ることです。
5000mでは記録会に出場する度に自己ベストを更新してきました。
レースでは外さない安定した走りを10区で披露し、最後有終の美を飾りゴールテープを切ります🎉
~本人からの決意表明~
「サポートメンバーには4年生の先輩方もいて最後の箱根で悔しい気持ちや走りたい気持 ちなどがある中、サポートに回ってポイントや朝練に出てきてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。また、両親や応援してくださる支援者の方々、スタッフ、全員に日頃の感謝を走りで恩返しできるように頑張りますので応援の程どうかよろしくお願いします。」
エピローグ
以上で終えたいと思います。
本日も力強い声援の程よろしくお願いします!
今回も読んでいただきありがとうございました。
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