【魚群探知機】魚群探知機付いているだけで、超すごいコクピット感が出る~ストライカー4編
GPSを使い始めたのはこの機種から
僕のカヤックには魚群探知機が付いています。
ま、今では普通ですね。
登山をしていた時、バイクでツーリングキャンプに行っていたときはガーミンのGPSを使っていました。
白地図で、実際にはGPSでのコンパス的な使い方。自分の向かう所のウェイポイントを事前に登録しておき、直線でその方角を指します。それが結構面白くて、尾根から外れないようにそちらに向かって行ったり、バイクだと、わざと変な道に入って、方向だけを頼りに目的地に行ったりして楽しんでました。
簡単に言うと、風まかせみたいなw(登山ではそれは危ないので地図との参照で使ってました)
これのおかげで、ガーミン=英語なので日本語バージョンでなくてもなんとなくわかる(そんなことは無いんですけどねw違和感はない)
ストライカー4ってどんなの・・
最初の魚群探知機は、ガーミン ストライカー4を選びました。
Amazonで安い魚探見つけて、こんなの有るんだ。投げて使うんだって感心していた所、ちょっと高いけどガーミンを見つけてドキドキしました。
こんな感じで、部屋で1日中付けて「ぴぴぴ」って音出して喜んでました。
さて、ストライカー4ですが、昨シーズンのワカサギで大活躍していただきました。
ワカサギは小さいので魚探に映りにくいと聞いたことがあったのですが、結構良く映るのでAスコープを併用すると良い感じでした。
<基本性能>
■表示画面:3.5型
┗ 小さいようだが、意外と見れる。
プラスになると4インチなのでさらに良いはず。
■ドット数:480×320(HVGA)
┗ 2Dの通常画面のみなので、これで十分です。
■電源:12V
┗ 汎用性の高い電圧。使いやすい。
■消費電力(12v使用時):2.8W
┗ このWHだと、机上の空論かもしれないが、
12000mAhのモバイルバッテリーで30時間ぐらい行けちゃうかも。
■サイズ(mm):W92×H151×D43(マウント部除く)
┗ 小さいです。iphoneのでかいのの一回り大きいぐらい。
■防水性能:IPX7
┗ 安心ですね。でも、コネクターは差し込むだけなので、
水没したらすぐに救助しましょう。
■メニュー:英語表示
┗ なれれば何とかなる。
■付属品:英語マニュアル、ベイルマウントロータリー架台、電源/データケーブル、CHIRP 77/200khz専用 振動子、トランサム固定金具、トローリングモーター固定金具
<魚探機能>
■出力(RMS):200W
┗ この200wだと、海での水深はどこまで届くのかな?
50mか?30mか?そんなところかな?もう少し行くかな?
■振動子:HD-ID CHIRP 195-205kHz/72-82kHz
┗ ワカサギが映るのかこれのおかげか?
200kHzで表記だが、実は195~205の周波数を段階的に
発信しているので、イカも映る可能性が高い代物。
しかも、この値段でチャープです。すごいです。
┗ 77kHzがワイド担当だが、こちらもチャープ方式を使っている
72~82kHzの可変発信なので混信もしないのだ。やべー。
■水温センサー付き
┗ これは必須。魚の活性は下記の通り。
アジ 16~23度
太刀魚 15~23度
青物 18~28度
真鯛 10~20度
シーバス 10~23度
マゴチ 16~22度
ヒラメ 18度
この温度を下回ると、沖に出て深場に沈んでいくんだね。
<GPS機能>
■SBAS方式■白地図(ポイントのみ表示)
┗ 湖だと、方向と前回釣れたポイントがわかれば良いので、これでも問題はないが・・海だと、等深線は欲しい所。なのでプラスがお勧め。
<その他機能>
■海底固定表示■フラッシャー表示■A-スコープ表示■画面分割表示■スクロールバック機能
Amazonサイトより参照
こう見ると、ストライカ4は15000円でこの性能って優秀すぎませんか。
入口のマシーンとしては最高かと思います。
あ、ホンデックスは国産なので、さらに良いですよ。頑丈で使いやすさが評判です。値段でガーミンストライカー4にするか安心のホンデックスにするか・・
ちなみに、上位機種に今後ステップアップする際の互換性はないので、どっち選んでも問題ないですね。(ホンデックスは中深海モデルが出るみたいですよ)
ワカサギだけど、こんなにばっちり映ります。
① 棚がわかるので、無駄なくそこを狙撃できます。
② 魚を探せるので、いない所で群れを待つことは無い。
③ 自分のオモリが映るので、的確に群れに仕掛けを入れれる。
やっぱり、一度持つと手放せませんねw
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