100(2022/12/13)

今日でこの蜜月日記を書き始めて100回目の更新！

ほとんど毎日1000文字近く、なるべく自分に嘘をつかない正直な日記として始めたこの習慣がすっかり生活の一部になった。思えば友達との旅の道中に松本のカフェ栞日の2階で手に取った従業員の日記に影響を受けて始めたこの習慣、inoueには2日続く、junnosukeには12日続くと言われたけれど、今こうして100日目を迎えている。tatsukiが予想した半年(180日)も既に折り返しに入っていて、旅の途中の車内でこうしたマイルストーンをくれた友達に感謝してる。

栞日

日記を始めた日(8/29)の日記

100日間1000文字の日記を書いて1番よかったことは、自分が何を考えていて、何をすべきなのか、どんなtodoを抱えていて何に困っているのか、みたいなことが毎日明確に文字に起こされることで必要以上の不安を感じなくて良くなることだった思う。正直な日記だから、誰にも格好つけなくて良いし、そんなことしたら何の意味も無くなるから本当の意味で素直になれる場所にすることができた。毎朝、家の近くのカフェで青葉市子さんの曲を聴きながら日記を書く時間は全ての苦痛を忘れることが出来る時間だった。あと、そうしていると自分が抱えている問題に誠実に向き合っているような気がして、心が楽になった。
ちなみに、アーカイブとしての機能は求めないようにした。将来見返した時に懐かしいと思えるように〜とか思って書いた瞬間に正直に書けなくなった、この辺りは本当に気をつけないといけない。

100日続ける、という点では誰も買わない前提で300円の値付けをすることで更新しないといけないというプレッシャーを自分に与えることもちょうど良く機能した。でも、誰にも見せない前提だけど、なぜか購読してくれているjiei、君のおかげで更新できていた側面もあると思うよ、ありがとう。

日記をつけるようになってから、毎日日記をちゃんと付ける為の習慣作りも同時にするようになった。何時に起きて、何時にカフェに行って、何時に日記を書いて、何時に仕事をする、みたいな凄く基本的なことを今一度作り直したりした。僕はこういうのが苦手なので本当にやってみてよかった。今ではそれがもう自然なことになっているし、それに何の不満もない。

これからどうするか。
まずは一旦100日続けてみて考えようと思ったけど、今そのタイミングを迎えて、この習慣を起点にさらに様々な習慣を紐づけていこうと思う。最近では日記に会議のルーティンを連動させたり、英会話入れたり、曜日ごとに作業の内容や人に会う予定の役割を振り分けたりしていて、それが自分の暮らしに合っているのを実感できている。毎日固定して行われる習慣があると、他のものもそれに紐づけやすい。
日記自体は、内容を全く変えずにこのまま続けていこうと思う。公開しない前提でこのnote上で引き続きやっていこうと思う。

今日のこの日記は、蜜月日記史上、初めて誰かに公開する前提で書いているのであえて今読んでくれている人に伝えるように書くのですが、日記付けてみるのおすすめです。
SNSとか人との会話とか、気が付かない間に虚勢を張ってしまったり、必要以上に謙遜したり、愛想笑いしたり、僕たちは大変な日々を生きているけど、日記はそんなの関係なく素直になれます。紙に書くのも良いけど、タイピングが得意な人はこうやってデジタルで打つと本当に何も考えないで筆を進めることが出来るので個人的におすすめです。やってみたいけど気になることがある人がいたらいつでも個人的に訊いて下さい。

ではまた、200日目の更新でお会いしましょう〜！お元気で。