機械が人間にとって代わろうとも・・・

こんばんは  リカです。


数年前・・・。私たちの会社だったり、業界内がCADCAMでの歯科補綴物制作がある程度できるようなシステムが出回ってきて導入されてきて、

今後、製作をどの程度人間にとって代われるものとなりうるのか・・・という未来に思いをはせることが出てきたころのことです。



「CADCAMがあればお前なんか要らない!」っていうことを言い放った人がいます。(私が言ったわけでも言われたわけでもありません。)



まあ、小馬鹿にするというか、こき下ろすための言葉ですよね・・・。

その言った人/言われた人 どちらも今は当社から離れて数年経ちます。


その当時はホントひどいこと言うよな・・・。と心を痛めたものです。そして言われた人をフォローするのは私なの。なんてことしてくれる!


もしかしてそういうこと言われている人他にもいるんじゃないかと思ってこの記事書いているのですが、


まあそういう人は

どうしたら自分が上のレベルに到達できるかがわからない「出来の悪い子」です。できる人はそんなこと言ってなくても「できる」から「認められる」のです。


そしてどの程度自分たちの仕事に機械が食い込んでくるのか予測ができていません。



ある程度開発が進んで便利になってきてもいるし、精度もあがってきました。



でもね。


結局、フルオートじゃないの。オペレーターが必要だし、人間がお膳立てして初めて使えるのだから結局技工士って必要なの。


生産効率が上がるけど、その作るために、売り上げとして成立させるために、仕上げるために・・・。結局人間の手を、技工士の手を必要としないと仕事が完結して納品できないのです。


例えばAIなどが進歩して人間が本当に何もしなくてもいい時代になるのって5年後くらいにくるのかな??

いろんな技術が進歩しても人間が何もしなくていい時代がくるのはいつ???

想像つかないし、そうなるかどうかも未知の世界なのにどうして「人が要らなくなるとまで断定できるのか??」


私は先日、ロボット掃除機買いまして、便利に掃除しているのだけど、あれって広い部分は掃除できても、洗濯機の隙間だったり家具の隙間があればそういったところは不向き。できない。


結局そういうことなんです。


だから、今後は


人間ができることに集中して、そのレベルやできることの範囲を広げたり。そうやって仕事していけばいいだけなのです。


休んだり、楽しいことも含めて。


だから自分のことに集中しよう!


ではまた。  リカ♡

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