手伝ったのに怒られる…
下の子は専門学生です。いまは実習期間です。
来週には一つ目の実習が終わるみたいで、実習先にお礼状を書かないといけないみたいです。
子供はお礼状の下書きを書いていて行き詰まったみたいで、わたしに「どう書いたらいい?」と聞いてきました。
わたしは わたしだったら、こう書くよ と説明しました。
すると、子供は「そんなことを書きたいんじゃない。もっと違う内容を考えて」と言いました。
ん? そんなことって?
聞いてきたから答えたのに…
わたしは再度考えて、だったらこんな風に書くよ と説明しました。
すると、子供は「だから! 違うって! もっと ちゃんと考えて!」と怒りました。
え~ なぜわたしが怒られる?
わたしは「だったら自分で考えたらいいのに。父さんはこれ以上は分からないから」と言いました。
子供は「ほら、すぐにあきらめる。手伝ってくれてもいいのに!」と言いました。
こうなってくると、何を言っても平行線です。
子供は「もういい!」と自分の部屋に入りました。
慣れないお礼状の作成に、子供も焦っていたのかもしれませんが…手伝ったのに怒られる。こんな後味の悪いことはありません。
わたし自身も 誰かに何かを手伝ってもらったときに、そういう態度にならないように気をつけたいです。
こんど子供が聞いてきたときは、違う言い方をしてみようと思います。
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