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即席チームの活躍

今日は、お義父さん、お義母さん、ケアマネさん、わたし の4人で面接がありました。

面接はお義父さんの家でありました。

今後、介護保険のサービスを導入するために、お義父さんとお義母さんのニーズを知るための面接です。

面接は順調でした。

ですが、面接中に…

ガガガ! ガシャーン!

外から大きな金属音が聞こえました。

面接をしていた4人が外に出てみると、車の事故でした。片側の前輪と後輪が溝にはまっていて、車体は斜めに傾いていました。

次々とご近所の方々も、すぐに出てきました。わたしはご近所の方々と運転手を助け出しました。

運転手はお爺さんでした。お爺さんは「大変なことになってしまった!」と、はっきりとした口調でした。

外傷や骨折の様子はありませんでした。

どうやら、ご近所のお爺さんみたいでした。

わたしはお義父さんとお義母さんの家によく来ますが、町内の方と会うことはないので、ほとんどの方は初めて会う方々でした。

ですが、事故の場面に対して…

運転手の救護、運転手のご家族への連絡、JAFへの連絡 など
みんなが役割を果たしました。

リーダーがいたわけではありません。ご近所の方々も、お義父さんも、お義母さんも、ケアマネさんも、わたしも、それぞれが自発的に動いたのです。

初めて会った人たちでも、緊急時に即席でチームワークができるのだなと思いました。

運転手さんも誰も怪我がなくてよかったです。

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