するか? しないか?
わたしは何かをする前に、「するか?」「しないか?」で悩むことが多いです。
悩まずに、すぐに「する!」「しない!」と即決できるときもありますが、ほとんどの内容は悩んでいます。
悩むといっても「どうしよう?」と繰り返すだけで、時間ばかりが経ちます。
期限のある内容だと、期限ギリギリまで悩んでしまいます。最後には悩むことがめんどくさくなり、「どっちでもいいや」と、どちらかに決めています。
そのときは、するときもあれば、しないときもあります。
よく考えると「絶対にする!」「絶対にしない!」と決めているときは、悩んでいません。する結果が分かっているからです。
することで良い結果になることが分かっていれば、「絶対にする!」になります。
することで悪い結果になることが分かっていれば、「絶対にしない!」になります。
する結果が分かっていないから悩むのだと思います。
だとすれば、「悩むぐらいなら する!」と決めていた方が良さそうです。
なぜなら、「して良かった」「して悪かった」と、する結果が分かるからです。
今後、同じような内容で選ぶ状況があったときに、する結果が分かっていれば悩まなくて済みます。
その反対に、「悩むぐらいなら しない!」と決めた場合は、する結果は分からないままです。
しない結果は、何も変わっていないのだから、現状と同じなだけです。
今後、同じような内容の選択肢があったときも、する結果が分かっていないから、また悩み続けるのだと思います。
何かで「するか?」「しないか?」を選ぶ状況になったときは、「悩むぐらいなら する!」を試してみたいと思います。
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