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認知症の患者さんのAさんの胸部レントゲンの検査に同伴しました。 Aさんは高齢であり、移動に介助が必要でした。わたしはAさんと一緒に検査室に入りました。 検査はB医師がおこないました。B医師は無愛想で、きつい口調でした。
患者さんのAさんは「人と話すことが苦手です…」と、よく言われています。
男性患者さんのAさんは、「師長さん聞いてよー」と、よく話しかけてきます。退院後の将来についての話だったり、テレビや食事の話 などです。 男性患者さんのBさんも「師長さん。相談があります」と、よく話しかけてきます。Bさんも 悩みや趣味の話など、さまざまな話題です。 AさんとBさんは、時間差で入れ替わりながら、わたしに声をかけてきます。
なんとなく苦手な人が、何人かいます。 今回の記事での、なんとなく苦手な人とは、特別な揉め事があった人ではありません。嫌なことを言われたり、嫌なことをされたり、そういうわけではありません。 ただ、なんとなく嫌だな…って思う程度の人のことです。