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最近入院された患者さんのAさんにはいろいろな悩みがありました。その中の一つが【 眠れない 】ことでした。なかなか眠れず、熟睡感のない日々が続いていたそうです。
先日、わたしは職場でAさんの理不尽な言葉に腹がたちました。 その日は早く寝て、しっかりと睡眠をとりましたが、翌日の朝は「Aさんと顔を合わすのは嫌だな…」と思いながら出勤しました。
昨日、仕事で気持ちがモヤモヤする出来事がありました。 すごく嫌な内容ではなく、なんとなく嫌な内容です。
今日は患者さんのAさんに心理教育を導入するための面接をしました。 わたしがおこなう心理教育は、各患者さんによってオーダーメイドですることが多いです。 それぞれの患者さんのニーズや特性が違うからです。
辛い気持ちを一人で抱え込んでしまいやすいひとがいます。 わたしも抱え込んでしまいやすいです。一人で抱え込んでも良いことはないとわかっていても抱え込んでしまいます。
患者さんのAさんは、ベッドに座っているときに、廊下を歩いている看護師に対し、よく 手招きをしています。 Aさんの手招きに導かれてベッドサイドに行くと、Aさんはたくさんの話をしてくれます。 Aさんの話には、あるパターンがあります。
男性患者さんのAさんは、「師長さん聞いてよー」と、よく話しかけてきます。退院後の将来についての話だったり、テレビや食事の話 などです。 男性患者さんのBさんも「師長さん。相談があります」と、よく話しかけてきます。Bさんも 悩みや趣味の話など、さまざまな話題です。 AさんとBさんは、時間差で入れ替わりながら、わたしに声をかけてきます。
患者さんのAさんは、入院したことに不満をもっていました。本当は住み慣れた家に帰りたいのに、いろいろな理由で入院になりました。 薬は飲まれますが、食事は「欲しくない」と言われて、ほとんど食べられません。点滴は「したくない」と拒否されます。 病棟内を歩きまわり、いろんな患者さんに家への帰り方を訪ねています。 今日は朝に検査があったのですが、検査の後からずっとベッドに横になっていました。スタッフが声をかけると「疲れたの。ほっといて」と言われます。水分は飲んでいましたが、昼食も