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結婚式のキャンセルが話題になっている⑤

これで今年いただいたお仕事は全てキャンセルになった。
今週やっと連絡が着いた新郎新婦

年内、12月の予定であったのですが、キャンセルを決意。
一旦日程変更をしたのですが、やむなく決断をしました。

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招待状出す以前の問題だ

GO TOトラベルも東京発着が入れば、人の動きも一層増える。

街中も、前よりは少ないとはいえ、日常は戻ってきつつあると感じる。

しかし、人が集まり、飲食を共にすると言うことになると別なのだと思う。
ここが踏ん張りどころと言われてしまうと、なおのことつらい。

しかし感染拡大はもっと大変なことである。
と言うことは結局普通の披露宴は考えられないと言う答えになってしまう。

今回のキャンセルについて、新郎新婦をなお一層つらい思いをさせてしまったのは、招待状なのである。

こう言う状況であるから、招待状を作る前に、全て確認をしてもらった。

来てもらえるのがわかれば、招待状を作成して送ることにしたのである。

招待状は無料ではないため、少しでも無駄にならないようにとの考え方である。

しかし、現実は予想以上に厳しかった。

目の当たりにする現実

推測するに、恐る恐る連絡をされたのであろう、そうお見受けしたのであるが

返ってきた答えは、全滅に近いものであった。

その答えを確認することが、どれだけ辛かったか、想像するに、涙が出てしまう。

聞く事が本当に憚れるくらいである。

しかし話を聞くことは避けられず、どれほど落胆させてしまったのか・・・・。

誰もが悪いわけではない。

これが現実なのである。

いつか必ず普通の披露宴を挙げたい 

実は、このところ、少しずつではあるが、披露宴が開催されている。

噂ではなく、実際に見ているため、少しずつ戻ってきているのかなと

思えるのである。

しかし、その数は、間違いなく微々たるもの。

中には、もういい、やっちゃえって感じなのだとか。

半ばやけになっていると言うところだろうか。

その中でコロナの感染者が出てしまった場合、どうするのかと言うことになるが、

もうどこにいても同じだからと言う考えなのだそうだ。

ある意味、それが普通になってくれるといいなと密かに思う。

リスクも責任も・・・と言うと正直どうしていいかわからないが

やることやれば、実際は無い物だと思いたい。

長く悩んだ新婦様から

いつか必ず、大切な友人たちに囲まれて結婚式を挙げたい。

それが私たちの夢だから。

ずっと寄り添っていただきまして、ありがとうございます。

と言葉をいただいた。

今年は本当に辛い一年になってしまった。

しかし、それを決して忘れてはいけない、大切な一年だったと、

心に刻んでいきたい。

https://note.com/rikamoriwedding/n/n421db61e8997?magazine_key=m9d06711f074d

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