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結婚式のキャンセルが話題になっている④

久々にアップいたします。

この一週間は、精神的に辛くて、少しずつですが心を立て直しています。

そしていよいよ秋に向けてやってくる課題。

秋に延期した披露宴のこと。

コロナが終息する気配は全くなく、むしろ酷くなっていく様相に

やはり来たかという事実をここでお知らせすることにいたします。


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延期かキャンセルか

春に延期やキャンセルの対応に迫られていたのは、つい最近のことだと思っていました。

しかし、緊急事態宣言後、あっという間だったいう感じで夏が来たように思えます。

気が付けば、10月、11月のお客様にそろそろ連絡をと思っていた矢先のことでした。

メールでのやりとりは、以前より遅い感じで、返信など期待できない状況だなと感じていました。大きなアクションがないから、少し油断をしていたのかもしれません。

コロナの感染状況がよくないし、普通に考えれば思いつくものだったのかもしれません。

やはりキャンセル、延期の相談が舞い込んできたのです。

打ち合わせ初回でキャンセルへ

この状況で迷わない方がおかしいのだと思うのです。

みんな、悩んでいた。これが結論です。

そして招待状を送る前に、確認をした上での決断なのですが

誰もが、欠席を言ってきた。予定していた人数より、グッと下がってしまう。むしろ行きたくないという意思表示もあって、一層辛い確認になってしまったのです。

これが先日初回打ち合わせを行った際の、出来事です。

ある意味、当然のこと。

私が申し上げた言葉

「最終的には、お二人の判断が最善の答えです。結婚式が最後ではなく、結婚生活はずっと続くもの。その先のことを考えて判断するのは、一番だと思うのです。お二人の未来のために、考えて欲しい」

結婚生活はずっと続く。その先のことを考えて欲しい、お二人が一生言われてしまう事は想像に難くないのです。

答えは、すぐに出ました。でもお二人にとって苦渋の決断なのです。

私から進めていく事ができませんが、中々結論に到達しなかったため、結果引導を渡したことになるのでしょうか。

キャンセルした事で心が軽くなる

今の状況では、キャンセルした事で重荷が取れたという事

そうなるのは必然なのかもしれません。

しかし、決断することの辛さは、この上ないものになってしまいました。

コロナさえなければ、普通に挙げられたはず。

誰にも迷惑かけないし、お二人らしい結婚式になったことでしょう。

延期、延期で気持ちが続くかどうか、その事も言われてしまった事です。

そうですよね・・・・。延期したって、現実悩まなければならない。まして終息だなんて、いつのことなのか。

誰もがわからない現実を、どう対応していいのか。

私はただただ新郎新婦の話を聞くだけになってしまいました。

延期は進められない現実

この状況では、延期、日延べ、日程変更と、話を進められないという

現実が出てまいりました。

結婚式を本格的に考えなければならない状況だということ。

業界あげて考えていかなければならないのに、

個々で動いている現実。

重い課題が突きつけられた1日でした。

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