見出し画像

子宮頸がん円錐除去術

2泊3日で入院してきました。
12月の子宮がんと乳がん検診をうけて、一か月後検査結果聞いて子宮頸がんの疑いがあるとのことで、再検査(子宮の中をひっかいてウイルスがいるかいないかの検査)
そのまた一か月後に検査結果きいてウイルスがいるということで再検査(子宮の端っこを切り取ってどのくらい進行しているかをみる)
2週間後いって、前がん状態で、このままだとガン化するので、子宮頸がん円錐除去術をした方がよろしいとのこと。
手術をすればほぼガンがいなくなって、手術も2泊三日でそのあとは通常生活ときき、
「あ 休める」
とホットした。
仕事がとても忙しく、それも自分のスケジュール管理とか人に割り振るのが苦手なのが原因だから、ここらでもろもろ整理しないと、本当にやばかった。
なのでうれしい入院となりました。
初日は、心配した友だちがランチしてお見送りしてくれたよ。14:00に病院にはいって、PCR検査(10000円)合格してお部屋へ。
生まれたての赤ちゃんのいる病院だから、こちらの物音も響かせたくなかったし、ようやく一人になれる時間なので、迷わず個室を選んだ(165000円)
入ったらあれまあ超快適!ステイ先のホテルよりも窓のそとは緑だし、鳥のこえや、子どもの声もきこえてきて、まるで家にいるよう。
食事もあたたかくて手づくりで美味しかった。
シャワーもトイレも個室の中にあるし、お産もここですればよかったと思うくらいいい病院でした。事務のスタッフ以外はドクターと助産師さんがお仕事しているとのことで、看護師さんではなく助産師さんが活躍していました。みんなね美しいのよ。内面からでてる美しさ。
心地よかったなあ
院長に手術してもらったんだけど、ここぞという時しかでてこなくて、その他はすべて助産師さんが手際よく段取をしていた。
院長と顔を合わせてのは、手術台の上で腰椎に注射を打ってもらう体制(横向きうずくまり)の時と、手術終わったあとの15秒、そして退院までのチェックの1分くらい。
それ以外院長に会うことはないんだけど、安心感満載の病院でした。
助産師さんたちの応対とプロ具合がかなり心地よかったし、勉強になった。

こんな園長になりたいな。
どうしたらなれるかな

まずは先生達を信頼して導くこと。

患者さんに圧倒的信頼できる腕があること。

安心して過ごせる空間(施設)をつくること。

病院も保育園も人生の通過点にすぎません。
それでもそこでの時間が人生を作っている。記憶には残らないかもしれないけれど、心のどこかに残るはず

そういった瞬間を紡ぐことのできる
場所や時間を提供できる人になりたいです。

14:30病院到着
PCR検査 
15:00部屋に入る 以後一時間置きに血圧と検温
20:00まで翻訳チェック(超集中)
18:00夕飯
19:00までにOS1500ml飲む
20:00 最後血圧と検温チェック
シャワー(2100までにドライヤー終了が約束)
21:00消灯 Audee収録 Insta アップ
22:00就寝

5:00起床 友だちから応援メッセージに涙
6:00メールチェック 
7:00 健康チェック
8:00 手術用パジャマと圧ソックスとショーツに着替え
8:50 部屋を出て手術室へ
9:15 手術開始
 心電図 血圧計 点滴 足に圧ポンプ 装着
 腰椎に麻酔をうつ
 下半身しびれて体温下がる感覚
 そのうち足の感覚なし
 中になにか入っているのかな?上半身に衝撃があり、そのあと
「それでははじめます」(医師)
「よろしくお願いします」(助産師)

嗅覚がほとんどないからもっと感じたかったんだけど、焦げ臭いにおいはした。あとできくと、円錐に除去した断面を病理で診断してもし、がん細胞がでてきても、断面を焼き切っているから再発のおそれはほぼないそう。それでも再発した場合は子宮の全摘だそうです。

その後縫ってくれて(溶けるから抜糸なし)
病室に戻ってきたのが10:00すぎだった。

下半身は自分のものではなくて、助産師さんたちが重そうに持ち上げてくれていた。
トイレにいかれないので、尿管を入れてもらって病室にもどる。
膀胱にいれるその管というのは、トイレにいきたいと感じるまえに外にだしてくれるそうで、子どものトイレトレーニングを思い出してしまった。
トイレでおしっこをするということができるようになるのは、訓練でなんとかなるのと、トイレという場所があることでなりたつね。

11時までは30分置きに様子をみにきてくれて血圧と検温。点滴と尿の確認にきてくれた。スマホで仕事やらSNSやらチェックしてたけど、眠くなtってきたので、その後はねてた。
13:00くらいから36.9とか36.6とか熱が出てて、冷えてたからだがあたたくなるのと同時にぼーっとしてた。
つかれがでたのかもしれない。
14:00ごろまでにすこしずつ足の感覚がもどってきてお尻もあがるようになったけど、まだ歩けるようすはなく、おなかの動きもまだだったので、お水もまだのめないとのこと。OS11リットルと7:00に飲み切ったあとなにもふくんでいないけど、点滴のおかげで苦しくはなく、16:00まで寝続けた。Netflixで邦画をみたり、園長携帯が鳴ったり仕事の確認をしながらだけどね。必要としてくれているのか、雑務に追われているのかわからないけれど、いいことだと思うことにする。
15:00子宮の痛みがあったので座薬で痛み止めと入れてもらう
16:00 に圧ポンプを外して、尿管と血圧計も外して、室内の歩行チェック まだしびれるけど、歩けた!
さっきまでの無感覚がこうも戻るものなのかと感心しつつ、嗅覚も戻ってくれればいいのに、って切に願った。
Garoonにたまったメッセージを消化しつつ、やることいっぱいだなと自己嫌悪
手術も終わって安心したし、子宮が生理痛みたいになっているのもあって
やる気でず。。。
横になって休んだり友だちとチャットしたり、SNSみたりしてた 仕事もしたけどね

18:00夕食 24日ぶりの固形物
美味しかったのとうれしかったのと、おなかがすいているわけでもなかったけど、栄養いれたら元気になれる感じがして、完食!
直後に眠くなり、19:00からごろごろし、20:00には眠っててきがする。

3日目
6時起床(10時間睡眠!)
メールチェック グーグルカレンダーの整理(まだできてないけど)
7時健康チェック
シャワー
7:30朝食
8:00抗生剤飲む
9:00 医師の退院前健診(縫った場所の確認)
9:30 会計
9:45退院 腕の名札をはずす

3階にも病棟があってそちらにはママさんやこどもがいたな。6名くらいの入院の方がいて、昨日は夕方にひとり生まれたっていってた。3月4月は
出産の数はすくなくて、今は落ち着いているんだって。妊婦生活がもっと楽だったらそして年齢が関係ないなら、もっと子どもうみたいのに。

二週間後に病理の結果がでて、それから保険金の申請ができるらしい。
保険金のうけとりはまだ先になりそうだ
2か月先かな
それまでに家計簿を整えよう!

今回入院して思ったこと
もっと自分に優しく
自分の時間を確保すること

それがまわりの人にやさしく
まわりのひとをサポートしたりリードすることができる原動力になる


ご自愛大切

自分のペース(マイペース)を守ろう
できないことはできないと言えるように、自己管理をしよう

無理は禁物

ありがとう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?