【ランニング】飛脚まらそん2024 / 仲間のチカラについて
昨日、上記のレースに参加してきました。
マラソンとなってはいますが、種目は3種目(ほぼ一里、ほぼ五里、ほぼ十里)。私はほぼ五里に参加しました。
レースに参加することは、日々の「フィットネスとしての」ランニングのスパイスになり、モチベーションになります。
「大会なんて、とても…」とためらう皆さんにも、おすすめしたい!と思い、以下の文章を書いてみました。
私が今回しみじみと考えされられたのは、
目標を決めて行動することは1人でもできるけど、
仲間のチカラを借りれば、もっと、その先に行ける
ということです。
今回参加した「飛脚マラソン」は、服部天神という足の神様とコラボした、第一回のイベントです。
なぜ静岡から、わざわざ大阪くんだりまで行ったかというと、お友達Mちゃんが誘ってくれたからです。ファンラン、つまりコスプレして楽しむレースってやってみたかったし、今の段階で、足袋でどれだけ走れるかもチャレンジしてみたかった。その二つが主な理由です。
当日は、Mちゃんの自転車仲間とお初に顔を合わせました。
Mちゃんはランニング&自転車歴が長いですが、彼らはふだんはサイクリスト。ランニングレースはなんと、今回が初挑戦ということでした。
つまりMちゃんに誘われて「いいじゃん、おもしろそうじゃん」「じゃランニングも練習しよう」「どうせならコスプレもしたいね」と、次々と思ってもみなかった方向にチャレンジが広がっていく。
さすが、普段から運動している人は頭も柔軟でポジティビティが高い!
そういうMちゃんは、飛脚マラソン主催者側ともつながりが深い。だから、たぶん大会を盛り上げたい、応援したいという気持ちもあったんですよね。そこもまた、仲間や応援団のチカラで今回の開催→そして大成功、につながったと想像できます。
ランニングって基本、孤独で地味です。
みなさん、いろんな目標をもって走っておられます。タイムがめやすの人もいるし、未知の距離を掲げる人もいる。フルマラソンを〇〇回走りたいっていう人もいる。
でも自分の実力なんて、ホントに人生の1要素でしかなくて、
そこに「自分の身をどこに置くか」っていう環境と、仲間の力をかけ合わせれば、
思ってもみなかった世界を広げて、思ってもみなかった自分になれる。
一つ目標を掲げて、自分一人で黙々と積み上げることも大切だけど、
そこに掛け合わせがあれば、もっと楽しめる。
実力 × 環境 × 仲間 = 思ってもみなかった自分との出合い
私は今回、とにかく「フツーの恰好じゃない感じで走ってみる」「足袋でどこまで走れるか、体がもつか試す」という個人的な目標がありました。
茶娘としては中途半端なコスプレだったけど(笑)
「足袋履いてるー!カッコええーー」
「作務衣似合うー」
と声かけてもらえて嬉しかった。
そして、現時点では足袋ランはこれが限界、まだ身体能力の開発が伸びしろたっぷりだと自覚できました!10キロぐらいから姿勢が崩れ始め、15キロから先はガタっとタイムが落ちました。
翌日の筋肉痛が見事に非対称なのを参考に、癖の見直しに励みます♫
さらに、仲間のチカラで、もっともっと大きな達成感を得られました。
ここが痛いよっていう仲間に、スタート前に下腿ストレッチで手助けできました。そしてすれ違い時に
「(足の感じが)違うよー!」と手を振ってくれたのが、パワーに変わりました♫
レース後も同じようにして、日々の手入れでもっと可能性が出せることをプレゼンできて良かったです💛
どこでも人のお役に立てるストレッチトレーナー、また一歩前進です。
5里の参加者の中で、私はだいぶビリに近い方でした。こんなにコツコツ走ってるのにこれかよ💦と、ふとネガに流れます。
でもいいんです。人と較べない、較べるのは昨日の自分だ。
歳を重ねても、総合的には前に進んでいることを確認できた、飛脚まらそん。
運営側のみなさんと、誘ってくれたMちゃん、一緒にたっぷり1日楽しめたおともだちに、最大の感謝を送ります!
飛脚まらそん、来年も開催予定だそうです。読んでくださった皆さんもぜひご検討を!
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