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富士登山から学んだ仕事にも活かせそうなこと

このエントリはiCARE Advent Calendar 2023の投稿です。

こんにちは!
Professional Service 部 Company & Doctor Successチームのおざわです。
2023年を振り返ると、新たな取り組みや採用、チームパーパスの策定などに取り組み、あっという間に1年が過ぎたなと感じています。

そんな中、プライベートでは、趣味である登山にちょこちょこ出かけ、夏には人生2回目となる富士登山をし、登頂しました。
今日は富士登山で感じた仕事にも活かせそうなことや、共通しているなと思ったことをまとめたいと思います。

①見込み・計画を立てることの大事さ
山に登ろうと思ったときには、まずは計画を立てます。山小屋や頂上には何時につきたいのか、自分たちはどのくらいのペースで歩けるのか、休憩時間や混雑も考慮しようなど、様々なことを考慮して登山計画を立てます。計画が甘いと急がなければいけなくなって事故につながったり、何かを諦めなければならなくなります。あらゆることを想定し、余裕を持った計画を立てることが大切だと痛感している今日この頃です。

②準備の大切さ
計画と重なる部分もありますが、ルートや天候などを考慮し、必要な持ち物を準備します。荷物は重過ぎても体力を消耗しますし、何かが足りなくても困ります。計画をもとに、何が必要なのかを想像し、多過ぎず少な過ぎず、何かトラブルがあっても無事に戻れるくらいの予備は持って出かけます。初めて登るルートだと、何が必要なのかが想像しにくいこともあるので、調べたり、人から話を聞いたりして情報収集をすることも大事だと思いました。

③トラブルへの柔軟な対応
計画や準備をしっかりしていても、トラブルや困り事はつきものです。今回も、高山病に襲われたり、徐々に近づいてくる雷雲に怯えたりしましたが、事前に対処法を知ることができていたので、落ち着いて対応することができました。(とはいえ、高山病は辛すぎるのでもう味わいたくない。。富士山には、富士山衛生センターという診療所が8合目にあり、そこにいらっしゃる山岳医の先生の記事やXの投稿を参考にさせていただきました。)
考えられるトラブルについては、事前に想像をしておく・どうすれば良いか情報を仕入れておくことで、対応できるのだと学びました。

④周囲への気配り
登山はきつい状況なので、疲れが溜まったりして非常に人間性が出ると思います(笑)他のメンバーの疲労具合を確認するとともに、自分からも周囲に積極的に自身の状態や気持ち(気持ちが悪いのでゆっくり歩きたい、口数が少ないけどしんどいだけで怒ってはいないよ等)を伝えていました。自分に余裕がないと周囲が見えなくなりがちですが、普段もできるだけ周りへの気配りを忘れずに過ごしたいと思いました。

今回の登山の学びも活かし、2024年もがんばります!!
(富士山は登るものではなく見るものだなと思ったので、来年はのんびり麓から眺めようと思います。)


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