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ちょっと不思議な夢の話

いつも重い話ばっかりなので、たまには軽めに。

気になった夢はたまにスマホのメモに残しています。
これは2018年8月1日頃に見た夢です。オチがあるわけでもありません。
忘れてるところもかなりあるけど、第三者に伝わりやすいよう補足していきますね。

知らない人の家(現代風)

確か現代風(※古風な雰囲気ではなかったくらいの意味)の白い室内。
目の前には20畳くらいありそうな広い居間がある。
私は既に上がり込んでいる模様。

居間の中央部に長ソファー(ベッドくらいでかい)が備え付けられている。
むしろソファーくらいしか家具らしきものはない。

だが、そこに謎のイケメンがおりました。
時が経ちすぎていて顔が思い出せない。

メモにはめちゃイケメンとしか書いていないのだ。
むしろ起き抜けで、思い出しながら書いてるんだから脳への負荷が凄かろう……。

とにかく顔も思い出せない、衣冠か烏帽子のようなものを被っていた……かもしれないイケメンが、狩衣……だか直衣だか分からないけど、そういう格好をし、ソファーに座ったままこちらに話しかけてくる
「よう来た、こちらに」みたいなことを言うわけです。
私は言われるままに隣に座るんですよ。疑問も持たず、当然のようにな!

犬も喋る

なんか狛犬っぽい……ような、白っぽい犬? が、
男の人になんか話してます。
男の人もそれに何かを答えているわけですが、残念ながら何を言っていたのかは不明です。(メモに残していないから)

とにかく喋るワンちゃんなんて、ファンタジックで夢っぽくて良いですね。

男の人は、そっと私の肩に手を置いて「聞きなさい」的なことを仰る。
そのボディタッチ必要なのだろうか。まあ夢の中だからセーフ。
イケメンとイチャイチャしてもセーフセーフ。


割と話が意味深

イケメンに肩を抱かれつつ、犬が二匹私に寄り添うもので、広いソファーは部分的に密です。ゆったり座ろうよ。

イケメンは優しく「大谷渓谷」という地名を告げる。
「大谷渓谷から西に行った方向には『よ』がある」
『よ』とは何か。そう聞くと、イケメンは「生きている者はいない」と教えてくれる。

なんとなく私は実際の地名ではなくて概念のような意味なのだと納得する。よく分からんけど夢だからね。

「注意しなさい」と言って、ここで夢から覚めるわけです。

そこから時は流れて現在に至るわけですが、
当時のメモを読み返し、資料もありませんがイケメンの言った内容を考えてみました。

西に行った方向には『よ』がある。

よ、とは『世』? 悪し良しの『良』?
ただ、生きている者はいないと言っていたので、恐らく世……根の国とか常世とかの意味なのだろうか。
そんな……急にきさらぎ駅的な異世界みたいなこと出てきた……。

そもそも大谷渓谷とはどんなところなのだ?
私は早速ググりました。

O県の渓谷なんですね。
そして……水難事故で当時ニュースにもなっていた、あの場所だったのか……。

まじか……。と、少し重い気持ちになってしまいました。
当時はまだそんな事件がなかったのです。後の話。
大分、耶馬溪に行く話は当時なかったのですが……。

日記を遡ると、2019年に九州に行くことを計画していますね。
別府にも宇佐神宮にも行きたーい! と思っていましたが、
九州を満喫するには日程が足りず、福岡県だけで終わりにしてましたが。

ただの夢で片付けるには少しだけ引っかかりますが、
平安時代っぽい衣装のイケメンは、一体何を伝えたかったのでしょう……。



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