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『プリズム・オブ・リラ』にみる銀河系宇宙種族の歴史考察~其の十二~

IACラボ
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『プリズム・オブ・リラ』にみる銀河系宇宙種族の歴史考察~其の十二~



『プリズム・オブ・リラ』

~銀河系宇宙種族の起源を求めて~



リサ・ロイヤル★キース・プリースト共著

星名一美訳



こちらの本の内容を紹介しながら

私的な推察・考察も交えてお話をしています。



第十二回目は本シリーズ最終回🎊

『 第十章 統合と源への回帰 Integration: Coming Home to Ourselves 』

の考察です。



本書の日本語版の初版刊行はちょうど30年前(1992年)。

30年前というと、日本では、バブル経済は終焉しつつも

まだまだ、世の中は楽観的だった平成の始まりのころ。



その後、不況は長引き、世紀末ということもあって

スピリチュアルな世界への関心が高まっていきましたね。



新版が刊行された18年前の2004年の頃には

色々なチャネリング本が話題になっていた記憶があります。



それからさらに、18年。

年齢のせいもあるでしょうが

世の中の変化の速度が、一気に加速したような気がします💦



あなたは、この30年間をどう振り返りますか?

しばし、思い出を辿ってみて下さい。



そして、これからの18年。

世界はどんな変化をたどるのでしょうね。



2040年のビジョン、あなたには、どう見えていますか?

どんな世界を望みますか?



本書によると銀河系宇宙の様々な葛藤のドラマには

光と闇、善と悪、といった二元的な対立を極限まで経験し

その後、統合に向かっていくというシナリオがあるそうだけれど



地球人類がどのような未来を選択することになるのか

決まっているわけではないようです。



意識の進化と幻影から目覚めることを

望まない人もいるでしょうが、

そういう人たちのせいで、地球がよくならない!

と憤るのもまた違うみたいですしね。



本書にあるように、

「重要なのは目的地へ突進することではなく、むしろそこに至る旅の過程を楽しむこと」



そして、平和も統合も まずは自分の内の世界から。

焦らず、でも着実にすすめていきたいです😊

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