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【4,000字】元教員コーチが、上半期の振り返りと、下半期にやりたいことをまとめてみる。


振り返り

1月

過去イチの売上を更新

年が明けた1月。12月に勤務できなかった学校に勤務させていただくことが多かった月でした。その分、カウンセラーとしての経験を積み、保護者や子どもへの支援の仕方や先生方との連携をスムーズにできるようになってきました。(カウンセラーらしく少しはなったかな)

また一番うれしかったのは、継続コーチングのお客様が10名を超え、過去一番の売上を達成することができたこと。4月から「常時10人」を一つの目標にしていたので、達成できてすごく嬉しかったです。ただその分襟を正して、お客様に価値をきちんと届けていこう、一人ひとりを大切にしようと思った月でもありました。

2月

書道ワークショップ初開催

そして2ヶ月準備したワークショップを初開催できた2月。ただ前日に息子が41度熱を出し急遽会場を変更してのドタバタ開催。開催するかもすごく悩んだけど、参加してくださった方の熱量を感じると、一気に「やってよかった〜」と思える回でした。


年始から頑張りすぎて後半失速した2月でした。(冬はもともと苦手傾向にあるヨワヨワな私)風邪や流行病にかかることはありましたが、独立して初めて、精神的にきつく「ちょっとコーチングから離れたい」と思った2月でした。

3月

noteを平日毎日更新

3月に入り、マイコーチとの約束で自分の届けたいものを届けるために、毎日note更新とXを息を吐くように更新すると約束をしました。

その結果、noteは平日毎日更新、XもInstagramのストーリーも毎日更新することができました。

楽しかったアートピクニック!

大事な仕事を一つ手放す

そしてコーチを子育て世代にもっと届けていくために、カウンセラーのお仕事を一つ手放すことにしました。

月に10万円近くのお金を定常的にいただいていたので、痛みが伴ったのですが、数ヶ月考えてようやく手放すことができました。初経験の小学校での勤務ということで、貴重な体験をさせていただきました。

4月

外見から変わろうと

外見から変わろうと、プロフィール写真を撮っていただきました!ちょっといつもの自分よりも少し背伸びをして撮ってもらった写真。

人生初ネイルをしたり、ピアスを開けてみたり。外見から自分を変えようとしてみた4月。

変えていく中で、私はオンとオフの切り替えが大事だという気づきがありました。日々はラフな格好で着心地良さを、キメたいときはおしゃれをするのが一番自分には心地よいんだな〜という気付きがありました。

この経験から「直感でやってみる、違和感があったらすぐやめる」ということを大事にできるようになった気がします。

デジタルハリウッドSTUDIOのイベント登壇!

デジハリのイベントに登壇させていただき、ママフリーランスとしての処世術を話させていただきました。アーカイブを含めると100名近くの方に私の体験談をお伝えさせていただける貴重な機会

普段お会いしないデザイン分野のフリーランスの方たちとお話できて、とっても新鮮で楽しかったです。

また体験談をただ楽しくお話させていただく中で、意外な反応が返ってくることがありました。

たとえば「りかちゃんの話、とってもわかりやすかったです」「ビビッと今の自分に刺さりました」のようなフィードバックをいただいたこと。

これまで教員の世界にいた私は、大勢の中で話すことが得意な人たちの中にいたので、「自分が話すことが得意」だということは認識していませんでした。

この経験から、もっと「話す場」を増やしたいなと思うきっかけをいただきました。

5月

家族でベトナムへ

GWに1週間ベトナムダナンに行ってきました。いきなり40度近くの灼熱のベトナムに行ったこともあり、暑さでへとへとになりかけました。

が、現地のAllEnglishの料理教室に参加したり、毎日プールで泳いだりと、現地でしか経験できないことをたくさん経験できました。


書道ワークショップを常設開催へ

2回目の開催の書道ワークショップ。今回は「一旦手放してみる」ということを大切に、ワークショップを参加者の皆さまと作り上げました。

ここから生まれたのが、自宅で開催している書道で人生の片付けワークショップ芽吹です。

常設開催する準備をコツコツやっていました。

専業コーチへ

5月末でスクールカウンセラーのお仕事を手放させていただき、専業コーチ+書道ワークショップ等で活動をしていくことにしました。

ここに関しては年度途中での退職となりまして、かなりの葛藤がありました。関係の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

6月

痛みと苦しみ、葛藤

専業コーチになったことで、大きく自分の時間の使い方が変わりました。これまでは複業コーチだったので、もちろんお客様との出会いには全身全霊でしたが、これまで以上に自分の身の処し方を考えた1ヶ月でした。

生まれた気持ちとしては、「お金にとらわれず、自分にできる今の最大限を尽くしてやっていこう。お金は後からきっと付いてくるを信じてみる」という決意でした。

これは大きな仕事を手放したからこそ、気付いたことでした。今まではどこか「カウンセラーもあるから」と甘えがあったのだと。

お客様のために何ができるのか。
どんなことを自分の命を使って表現していくのか。

こんなことと向き合った1ヶ月でした。

予祝ランチ会へ

6月前半上記のこともあり、自分の中でもがいて、苦しんでいたのですが、その突破口をいただいたのがコーチ仲間とのランチ会でした。

自分らしくいて良いんだ!
頭で1人で悶々と考えるより、とにかく具体的に行動してみよう!

そう思えるきっかけをいただいた機会でした。

特に、「りかちゃんって面白いね」と言ってもらえることが最近すごく嬉しい感覚があり、「お笑いが好きな自分をもっと表現していきたい」と思えたきっかけでもありました。

ライブイベントに出演!

そして「お笑いを表現する」という視点にたって臨んだコーチのためのライブイベント。

歌うライブだったのに、私は歌ではなく、トークで自分を表現してみようと決意しました。

これは私の人生で前例がない挑戦でした。私は「人に合わせる」「出ない、杭は打たれる」ということを無自覚に思い続けてきた人生でした。

今回は「歌わない」「気分でライブ出演を決める」「プログラムにも参加しないかも」といった、自分の気分で参加をするといった参加の仕方をしてみました。

3ヶ月のプログラム中、何回か「やめよう」「もう嫌だ」「参加している意味があるのか」と自問自答をしました。

が、出演者の仲間、主催者の方々に支えていただき、自分の気持ちも大事にしながら当日を迎えることができました。

今回の出演を通して、「自分のわがままでもOK」という自分を表現することができ、新しい自分の一面と出会えて気がします。

この自分をもって、下半期何をやっていくかとっても楽しみです。

下半期にやりたいこと

①何をするか(仕事面)

私が今一番注力していきたいのは、「独立を考えている方へのビジネスサポート」です。

これは今も細々と実はお客様にさせていただいていることではありますが、事業面でのサポート(HP制作、プロフィールの文章、サービスメニュー構築など)に特化したサービスをしていきたいです。

一言でいうと、本当に出会いたいクライアントに出会えるまでのサポート。その方のありたい姿と、なりたい自分に合った形で、ビジネス面の壁打ちや、形にするサポートをしていきたいです。

これは下半期のやりたいことの1丁目1番地。

またコーチングの学びをもう一度呼び起こし、お客様に伝える努力をしていきたいです。

コーチングサービスの向上といったら簡単ですが、内容としては


・コーチングで起きていることや根拠
・どんな方法を使って、どんな効果が得られるのか
・コーチングの背景理論や他の理論の学び

スライドにしてまとめて、お客様が動画で見られるようなインプットのためのコンテンツ作りも進めていきます。

あとは講演会やイベント登壇もやってみたいです。今はどんな内容だったら話せるかをポートフォリオにまとめている段階なのですが、悩める保護者や学校の先生といった「子どもに関わる方向け」の講演会をしてみたいなと思っています。

パンどろぼうにハマっています

もし私を講演者に呼んでも良いよ!という方がいましたらぜひともお声がけよろしくお願いいたします。

個人的に学びを深めてみたいのは、こちら。自分の直感を信じてやりたいことをちょっとずつやってみたいです!

・お笑い(7月に鎌倉で講座を受ける予定)
・宇宙や星読みなど(7月に講座を受ける予定)
・天命や使命について考える(地元小豆島との関わりについて)
・アーユルベーダや薬膳について(ご自愛したい)

②何をするか(プライベート)

妊活について考えていく下半期にしたいです。そろそろ第2子を考えたいので、体も心も健やかにしていきます。

私の場合妊活となると、第1子同様体外受精といった治療が必要になってきます。リソースをここに集中していく必要もあるので、プライベートと仕事面で「選択と集中」を今まで以上に意識していきたいです。

あとは

・滝行に行ってみたい
・スパイスカレー講座にも行きたい
・富士山のふもとでキャンプしたい
・どこか行ったことのない都道府県に行ってみたい

こんなこともやりたいです。


③どうありたいか

全てに通じますが、「自分の直感を信じる」ということを大切にしたいです。

違うと思ったらふわっと離れる、良いねと思ったらやってみる!

そんなことを大切にしながら、余白を生んで自分をご機嫌にしながら進んでいきたいです。

編集後記

最近なぜnoteを書くのが嫌にならないかと考えたときに、「自分が忘れないように書き溜めているメモ帳」のようなものだからだと気づきました。

もちろん誰かこれを読んでなにかの気付きになってくれたらとも思っていますが、一番は「自分のため」に書いているんだなと。

自分の好きなことがこうして誰かと繋がれるきっかけになれて嬉しいです。下半期もどうぞよろしくお願いいたします。

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