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#30 何もやりたくない時、それは充電するための時間

たまにありませんか?
「何にもやりたくない、やる気になれない。」
というとき。
やる気も起きない、脱力感とか無気力感に包まれ
ているような時期。

私も定期的に?時々あります。
それは今まで頑張ってきた証拠、なんです。
頑張ったあとだからこそやってくるサインなんです。

「ちょっと休みなさい。体も心も壊れちゃうよ。」

燃え尽き症候群、と言われたり、強制終了、と言われ
たりします。
単純に疲れが溜まりまくった「お疲れモード」かも
しれないし、メンタル的に限界を迎えたのかもしれま
せん。
それともう一つ考えられるのは、「何か変化の前触れ」
なのかもしれません。変化の前には心身に何らかの
異変が起こる、とも言われますから。


いずれにせよ、そんな時は徹底して「何もしない。」
これに尽きます。
下手に動くとケガをします。身体的な本当のケガや
何か良くないことが起こる、といった意味のケガも
あります。
やりたくない、やる気が起きないのであれば、それで
いいんです。
ただ、気の向くままにダラダラする、ゆっくりと時間
を過ごす。自分を甘やかしていいんです。

日本人はそもそも真面目で勤勉な性質を持っています
から、燃え尽きて灰のようになってしまうこともある
と思います。また、夏場などは暑さで動けなくなるで
しょうから、当然のことかもしれません。

そんな時は、気の向くままに過ごして英気を養うのです。
そうしていると自然にフル充電状態になり、「ちょっと
これやってみようかな。」と動きたくなるものです。

私の過去の経験から、何もやりたくない状態になる時は
ほぼ「頑張りすぎたあと」にやってきます。
やっている時は楽しい、夢中になっているので、自分の
身体の疲労度合いやメンタルの疲れに気づかないんです
よ。時々「あれ?なんか調子悪い?」と思う事があって
も、「気のせい、気のせい。」とスルーしてしまう、
これが良くないんです。
身体も心もちゃんとサインを出しているので、最初の
「あれ?」が出てきた時にちゃんと向き合いましょう。

中には体と心のサインを無視し続けて、本当に強制終了
となり入院される方もいらっしゃるので、結構怖いん
ですよ。体も心もよく出来ていて、前もって警告を発
することはしてくれているんです。
悲しいかな、それを無視してしまうのが人なんですね。
もし、「なんだかしんどいな、何もしたくないな。。。」
と思ったなら、立ち止まること。

無理に何かをするのではなく、自分の中に、「何かを
したい。」と思う気持ちとパワーが出てくるまでは
ひと休み。誰にでもあることなので、大丈夫です。
心がホッとすることをやって過ごしましょう。


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