デレ10th福岡2daysのオタクの限界感想

1.はじめに
2.愛海に関する感想
3.日菜子に関する感想
4.セトリ追いながらの感想
5.まとめ

1.はじめに
 10th福岡の感想をただつらつら書くだけの文章です。ライブ終わってからちょっと時間が経っちゃってるので細かい記憶の違いとかはあると思うのでその辺は大目に見てもらえると助かります。
 少し前置きをすると、今回の福岡のライブは個人的に奇跡のようなライブになってました。今シンデレラに声がついてる子が大体90人くらいいる中で、担当2人+かなり好きで思い入れのある子2人が福岡に全員集まってたんです。4/90が10thっていう節目のライブで1個のところに集まってくれて嬉しかったと同時にそれだけダメージも凄かったです。そのダメージの内訳みたいなものをこれから感想という体を装って書いていきます。よろしくお願いします。

2.愛海に関する感想
 僕の担当の一人である棟方愛海に関する感想を述べていきます。今回のライブは愛海のソロ曲が出てからは初めてのライブという事で確実にソロ曲である「オヤマトペ」をやることは分かっていました。オヤマトペという曲はとてもポップでキュートで愛海らしいソロ曲になっていて、良いソロ曲を貰えたなと思っています。ただソロ曲の他にどんな曲をやるんだろうと考えながらライブの日を迎えました。
 まずはday1から。かぼちゃ姫は後々まとめて書くので省略。そこから少し時間をおいて来たのが「Heart Voice」でした。僕の記憶が正しかったら愛海が歌ったパートって智絵里ちゃんのパートだったんですけど、特に印象深かったのが「引っ込み思案なこんな私でも」のところでした。そこ聞いた時の僕の頭の中はもう「え、愛海……??? お前、昔何かあったのか……??? 分からん、分からん…………」と軽くパニックです。愛海は少し深入りするとドツボにはまることが多くて、愛海Pの間ではこの現象を「遭難する」と言ったりもします。普通に特に何の意味もないというオチもあると思うのですが、棟方愛海という人物は歌う歌詞をことごとく意味深にする傾向があるので本当に分かりません。
 そしてまた少し時間をおいてついに来ました。「オヤマトペ」です。オヤマトペという曲は今のご時世でなければ会場中に可愛らしい野太い声で様々な擬音、オノマトペが響いてたんだろうなと思うと少し寂しかったです。しかし、そんな寂しさを上回るくらいにステージ上の藤本彩花さんが楽しそうに、幸せそうに歌って踊って笑っていて、会場に幸せを振りまいていました。愛海特有のわきわきポーズをしながら移動するシーンはもう愛海そのものでした。というか声優さん皆アイドルまんまで本当に凄いと思います。そんなオヤマトペ、さっきも書いたんですけど愛海らしいポップでキュートな曲です。聞いて見た人達が笑顔になれるような曲です。ただ、そんな曲を歌って踊ってるステージの上のあーたんを見ていたら、愛海が自分らしくアイドルをしてファンの皆を笑顔にさせている光景がダブって、気が付いたら泣いていました。泣き曲じゃないはずの曲で泣くのそろそろ止めたいんですけど、アイドル達がそうさせてくれません。勘弁してほしいです。多分、今の世の中が良い方向に進んでコールがあるオヤマトペを聞いたら隣の人にドン引きされるくらい泣く自信があります。コール付きで会場中の誰もが楽しいオヤマトペ、聞きたいです。
 オヤマトペについて書いてたらそれだけでえぐい量になりそうなので、次の「Hungry Bambi」について。この曲は歌唱メンバーの中で愛海が最年長となっていて、最初デレステでメンバーを見たときはビックリしました。ただ愛海という女の子は結構面倒見が良く、お姉さんというよりは距離の近いお姉ちゃんとして他の子の手を引っ張り、肩を並べて皆でこの曲を勝ち取りました。曲自体はとても格好いい曲になっていて、僕の友達もこれ良い曲だねと言ってくれていました。この曲では今まで可愛い系の曲を歌ってきた愛海の格好いい一面も見れて、愛海Pとしては有り難いことばかりです。まだデレステでHungry Bambiのコミュを見ていない方がいたら見ていただきたいです。
 そしてday2です。day2で新たに歌った曲は「Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~」でした。この曲で愛海が歌ったのは及川雫さんのパートでした。愛海と雫ちゃんはSS3Aで一緒にshabon songを歌ったり、限定SSRで一緒にいたりと何かと縁があります。そんな雫ちゃんのパートを愛海が担当したというのが個人的には感慨深かったです。それと、愛海自身も甘い物は大好きなのでこの曲のメンバーとしての適性もあったと思っています。
 そしてさらに意外だったのは「モーレツ★世直しギルティ!」でしたね。ロマナウが終わった後に聞き覚えのあるサイレンが鳴って、「え、オリメン一人もおらんけど」ってなってたら千枝、薫ちゃん、愛海の姿が。いやそうはならんやろって思いながら聞いてました。そしてここでも愛海は雫ちゃんのパートを担当していました。これもう狙ってますよね????? それで、ここに愛海がいて多くの人は「いやお前ギルティされる側やんけ」と思ったことでしょう。確かにそれはそうなんです。ただ序盤の千枝ちゃんと薫ちゃんに的確な合いの手を入れつつ、最後は本人がボケ(?)て二人にツッコませるといういわばバランサー的な役割をこなしているのです。そして「今の行為 自分だけで楽しんでない?ねぇ 私の目を見て」という歌詞。ここを愛海が歌ったわけですが、恐らくこれも多くの人が「お前じゃい」と思ったことでしょう。しかし愛海は決して人が嫌がることはしないんです。棟方愛海という女の子は人一倍人との距離を大事にする子なんです。お山に登ろうとしますが、ちゃんと本気で嫌がる相手には絶対しません。彼女なりのコミュニケーションなんです。正直どうかと思いますが。それでも、愛海は自分だけが楽しいという理由で人を傷つけるようなことをする子ではないということだけは、皆さんにも分かっていただきたいです。
 一応最後に、愛海の10th衣装のお話をして終わります。今回のライブで披露された10th衣装は各アイドルの過去の衣装などをモチーフとしたデザインがあしらわれています。愛海の衣装にはデレステの恒常SSRである「わきわきわんだほー」の衣装のデザインが使われていました。あーたんご本人もTwitterでそれについて言及してくれていて嬉しかったですね。
 というわけで、愛海に関する感想はひとまず以上です。後々、全体曲の感想を書くのですがそこに日菜子と愛海のことも書くので、ソロや全体曲以外の複数人曲の感想はここで終わりです。
 最後の挨拶なんですけど、あーたんが既に泣きそうだったのもあって僕もそこで泣きそうだったし、言葉の一つ一つが本当に愛海を大事にしてくれてるんだなって思ってもう泣いてたのに、最後の最後に愛海が「プロデューサー、大好きだよ!」って真っ直ぐに気持ちをぶつけてきてもうぐちゃぐちゃになりました……。俺も大好きだよって叫びたかった……。

3.日菜子に関する感想
 僕の担当の一人の日菜子に関する感想を述べていきます。日菜子に対する思い入れは愛海以上にあって、日菜子との付き合い=デレとの付き合いくらいの思い入れがあります。なので、今回の10thライブに日菜子がソロ曲を携えて参加するという事実だけでライブ前日から割と具合が悪かったです。愛海が10thライブでソロ曲をやるという事実も中々具合を悪くしてきていたので、相乗効果で僕の体調は終わってました。正直過去一具合が悪かったです。
 そんな具合が悪い中始まったday1。一番最初に来たのは「ギュっとMilky Way」でした。この曲は日菜子の初めてのユニット曲+前から合うと言われていたまゆとのユニット曲という事もあって、最初デレステで来た時は夢かとも思いました(個人的にしんげき曲とかは、あくまでCDに選ばれただけでユニット曲という認識ではないので初めてのユニット曲という表現をしました)。この曲は日菜子らしさとまゆらしさを足して2で割らずそのままにしたどころかむしろかけたんじゃないかというくらいに、二人らしさ全開の曲になっていて、聞けば聞くほどこんな良い曲を貰えて良かったなという思いが込み上げてきて、気が付けば泣いてる曲です。特に歌詞の最後の「キミの夢が見たくて キミと夢の先まで」という歌詞が喜多日菜子という女の子の根幹の部分に触れるような歌詞で、当時ここを聞いた僕を含めた日菜子Pは震えていた記憶があります。そんな曲ですが、ライブの時になると深川さんと牧野さんの表現力の高さもあって数十倍の威力になって出てきました。最後の最後に深川さんと牧野さんがお互いに手を伸ばして触れようとしていたのですが、ご時世的に触れることは新春の時と同じく出来ていませんでした。めちゃくちゃ触れたそうにしている二人、特に深川さんを見て、早く手を取り合う所を見たいなという思いが強まりました。
 そして次に出番があったのは「ハイファイ☆デイズ」でした。ハイファイのあのイントロが流れて「キタキタキタキタキタ」と高まっていたら深川芹亜という文字が見えて「???????????????」となっていました。正直今回のハイファイは他のメンバーも「????????????」という感じで軽くパニックだったのですが、楽しかったのでOKです! というかまたああいう感じで普段ハイファイやらないメンバー集めてやってほしいですね。ハイファイ中の深川さんは終始楽しそうで僕もニコニコでした。今思えば深川さんが出る曲の中でハイファイが唯一ニコニコしていた曲ですね。ハイファイは健康に良い。
 時間的にも後は全体曲くらいかなと思った時。「Fascinate」のイントロが聞こえてきて、「え、千夜ちゃんいないけど良いの? @1誰だろ。というかちとせと千夜ちゃんじゃない子でやるの? それって良いの?」と思ってテロップを見たら「長江里加 桜咲千依 深川芹亜」と並んでいて、「???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????」となっていました。ちなみに、冒頭で言ったかなり好きな子2人がこの中の颯と小梅ちゃんだったりします。なのでこのメンバーを見た一緒にライブを見ていた人に「これ君の趣味?」と聞かれました。それくらい僕狙いのメンバーでした。パニック状態が長く続いたせいで詳しい内容は覚えてないんですけど、日菜子と颯の格好いい歌声と振りが印象には残っています。小梅ちゃんは雰囲気合ってるなと思ってました。正直マジでこの時の記憶があんまり残ってないのでこれ以上は書けません。覚えてるのはこの後のHungry Bambiのイントロが流れた時に「お前は知ってる。でもさっきのは何だ?????」と口走ったことくらいです。
 そんなこんなでday1が終わったのですが、終わってからご飯を食べながら僕は「あ、明日…………」と呟くbotになっていました。そう。日菜子のソロ曲がday1ではやらなかったのです。なので「明日やばいよ助けてほしい」という意味を込めて「あ、明日…………」と呟いていたのです。いやほんとにあの時は助けてほしかった。ただでさえもうセトリ分からんってなってたのにソロ曲明日ですなんてされたら気が気じゃないですマジで。
 というわけで迎えたday2。2曲目に「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」が来た時点でもう昨日とセトリ違うことに震えていました。そして来ました。「世界滅亡 or kiss」です。この曲は新春のライブで一度やっていて、その時の感想をnoteにまとめたこともあります。この曲は7分15秒あり、曲の中にミュージカルの如く台詞があり、その台詞も早口気味で一人で歌うのは正直至難の業だと思っています。そんな曲を深川芹亜さんという方は一人きりで録音とか無しにやりきりました。本人曰く「ゲネの時の方が完成度は高かったけど、プロデューサーさんを前にしたら妄想が捗って楽しくなっちゃって、本番の方が楽しかったです!」とのこと。まずこの話が凄く日菜子っぽくて、本当にこの方はステージの上というか、ライブ中は喜多日菜子であって、喜多日菜子であろうとしてくれてるんだと感謝しかないです。そして、ゲネの時の方が完成度が高いと言っていましたが、そんな風には思えないくらい完成度は高かったと思います。にも関わらず、あれ以上があるのかと思うと楽しみで仕方がないです。そして今回の世界滅亡 or kissで一番多くの人々の印象に残ったのは、間違いなくフードを被って魔女を演出したあの場面だと思います。今回の公演のテーマ衣装がケープだったのですが、そのケープのフードを曲の演出の一部として使うということをして、より鮮明に魔女を映し出していました。そしてその魔女パートですが、CD音源よりも、前回の新春のライブよりもドスが効いたというか、人を突き刺すような悪意が見える声色で歌い上げていて震えました。この人はどこまで進化するんだろうと。この曲なんですけど、一人で最初から最後まで歌い上げるのって凄く難しいんです。そして深川さんも決して余裕があるようではなく、必死というか一生懸命なんです。なので前回もそうだったのですが、僕はそんな姿を見ながら「頑張れ、頑張れ……!!!」と強く思いながら見ていました。そして曲が終わって自分の手の平を見たら、爪の跡が強く残った真っ赤な手の平になっていました。それだけ力んでたんだなと、我ながらなんだか凄いなと思いました。そして、今回の10thライブという節目のライブでこの曲の最後にある歌詞を聞いた時に、ほぼこらえきれては無かったのですが辛うじてせき止めていたものが溢れて次の「祈りの花」が始まってからも、少しの間涙が止まりませんでした。そのある歌詞というのが「あれは夢だったのか現実だったのか……。一つだけ確かなことは今も世界は続いていて、私は元気に夢を見ています。いつか未来に、王子様とのハッピーエンドを」というところです。10周年を迎えて、日菜子が「私は元気に夢を見ています」ということの重み。僕が勝手に重くしてるだけなんですけど、それでも。それでも日菜子が今でも変わらずこれからも夢を見るんだと思うと、これからもまだまだあるんだな、未来があるんだなっていう色々な感情が込み上げてきて涙が溢れてきちゃいました。
 長くなりましたが次の曲のお話。「shabon song」ですね。これも中々具合が悪かったです。理由はいくつかあるんですけど、まずshabon songという曲自体がまず良くないんですよね。普通に泣き曲ですこれ。それと、歌詞割りも中々えぐくて、特にえぐかったのが「日菜子、かわいいよって言ってもらえますか? それだけでなんでもできる気がして……」っていう破壊力抜群のことを言ったことがある日菜子に「ほら こんな私可愛いでしょ?」と歌わせたところですね。しかもこれ、5人verの方だとみりあちゃんのパートなのに日菜子にこっち歌わせたの絶対確信犯だと思うんですよね。そしてもう1個具合が悪くなった原因があります。それは歌ったのが日菜子とみりあちゃん、深川さんと黒沢ともよさんというところです。この二人、今はもう終わってしまった「FIVE STARS」というラジオの月曜と火曜のパーソナリティーで、深川さんが日菜子役になるずっと前からこの2人は付き合いがあってとても仲良しだったんです。そんな2人がアイマスの同じステージで2人で楽しそうに歌ってる姿を見たら、もう色んな相乗効果で泣かないわけがありませんでした。後の方にあったMCでも、shabon songの感想を聞かれた深川さんが「楽しかったです!」と言った後に黒沢さんが「楽しかったみたいですー」と、手慣れた様子で流すのも目頭が熱くなる場面でした……。
 割と長くなってしまいましたが、日菜子に関する感想もここで終わりです。ここからは2日間のセトリ順に曲ごとの感想を書いていきます。
 深川さんの最後の挨拶なんですけど、まず「喜多日菜子役の深川芹亜」じゃなくて「喜多日菜子が」って言ってくれたのが本当の本当の本当に感謝しか無かったです。深川さんはどこまでも喜多日菜子でいてくれて、いてくれようとしているんだなって。そして、日菜子として挨拶をしてくれて本当に嬉しかったです。肝心の挨拶の内容はちょっと泣き過ぎて覚えてないのでアーカイブで確認します……。他にも、カメラにはあんまり映ってなかったんですけど、他の人の挨拶中もそうですし、退場するときもずっと日菜子だったんですあの人は。6th7thと現地で見てるから分かります。カメラに映ってない所でも現地で見たらあの人は絶対日菜子だったんです。それだけ、深川芹亜さんという人の事を僕は信頼していますし、感謝しています。深川さんが日菜子でいてくれて本当に良かったし、幸せです。

4.セトリ追いながらの感想
 ここからはセトリ順に感想をあまり長くならないように書いていきます。
day1
1.かぼちゃ姫
 最初はイベントのメイン5人の歌唱から始まって、サビで全員出てくるというのがイベントで選ばれた5人を尊重しつつ全体曲として成り立っていてとても良かったと思います。この曲結構好きなんですけど、最後の「おなかいっぱいだ」のとこの後ろの映像のかぼちゃがめっちゃぐるぐる回ってたの怖かったです。
2.Starry-Go-Round
 イントロ聞いた瞬間に「なるほどなぁ」となりました。確かに今回の公演のテーマにはピッタリな曲でした。メンバーも6thにいなかった人も半分くらいいたりして、ちょっと感慨深いなって思いながら聞いてました。久しぶりに聞いたんですけど、この曲普通に好きだなぁってなりました。
3.Angel Breeze
 これ聞きたかったのでめちゃくちゃガッツポーズしました。2nd以来にやったっていう話を聞いて、なんか2回くらいやってた気がしたんですけど全然そんな事は無くて自分の記憶力の低下に震えていました。それと、最後の方の「わかるわ」は2ndだと皆に言わせてたんですけど今回それができないので、東山さんが凄く溜めて洗練された「わかるわ」を披露してくれて、嬉しかったです。
4.マイ・スイート・ハネムーン
 隣にいたまゆPが嗚咽を漏らしたのと同時に、僕も7thのあれを思い出して嗚咽を漏らしました。そのまゆPとは7thの時に一緒にLVを見て仲良く階段から落ちかけた仲です。無事今回も色々と一緒に具合悪くなってました。この曲、音源で聞く分にはまだなんとかなるんですけど、ライブで牧野さんの表情とか声の抑揚とかを聞くと途端に苦しくなるんですよね……。
5.小さな恋の密室事件
 今回久しぶりに一人の密室事件が聞けて良かったです。というか今回のライブ、ソロ曲が全部一人だから結構嬉しいんですよね。ちょこたんのマントを使った振付が結構好きで、サビの「カギは密室の秘密」の辺りの、左手をくるくる回しながら上に持ってきて、トントンと下に落としていくところのマントの持ち方が凄く好きなんですよね。そして相変わらず囁きパートは耳を澄ませてしまいますね。
6.Blooming Days
 この曲も割と好きな曲なので今回聞けて良かったです。あかりちゃんがこの曲歌うとちょっと歌詞とあかりちゃんが重なる部分もあったりして、納得の人選でした。
7.14平米にスーベニア
 担当抜きにしたら今回のライブで一番聞きたかった曲です。まず曲が良いです。それと、CDを聞いてた時に歌声の節々に凪の楽しそうな声だったりがしていたので、そこがライブだとどうなるかなと思っていたのですが、立花日菜さん、見事に笑顔やウィンクを凪っぽくキメていてキュンでした。最後までやりきった姿を見て、ちょっと目頭が熱くなったりもしました。後これは余談なのですが、この日のお昼はカレーだったので二番の「時にスパイシーな昼下がり」の時に「俺らカレー食べてきてよかったな」という会話がありました。
8.ギュっとMilky Way
 これに関しては上の日菜子に関する感想で書いたので省略。
9.to you for me
 マジで良くない曲筆頭。僕はこの曲に7th幕張でボロボロにされました。今回のto you for meはなんだか以前よりも成長したありすの姿を見せられたようで増々良くなかったです。鼻をすする事しかできませんでした。
10.つぼみ
 泣き曲連続で持ってくるの止めませんかマジで。しかも今回のつぼみはようやく夕美ちゃんが歌唱メンバーにいるしで、良くないの3乗くらい良くなかったです。後みりあちゃんにこういう系統の曲を歌ってもらうのも良くないので止めてくださいお願いします。
11.Heart Voice
 これに関しては愛海に関する感想で書いたので省略。オリメン披露待ってます。
12.パステルピンクな恋
 好き~~~~~~~!!! いや実際ジュエリーズシリーズの中だと一番好きかもしれないんですよね。そんな曲をパスピンが出た時はまだいなかったメンバーが歌ってくれるの、本当に良い。どんどんこういうのやってほしいです。
13.Love∞Destiny
 加蓮以外はちょっとというか、結構ビックリした人選でした。ちょっと一瞬トラブルがあって「Unlimitade……」の部分はまだ見れてないんですけど、それ以外だと颯のちょっと格好いいとセクシーの間みたいな部分が見られて良かったです。それとこれは一緒に見てた人が言った言葉なんですけど、「千枝、仕事選ぼう?」
14.Halloween♥Code
 メンバーは僕が趣味で選びました!!!!!!!!! と言わんばかりに僕に得しかないメンバーでした。Halloween♥Codeは振付とかが可愛い上に、猫耳も付けてくれるので全員にやらせてください。もう全体曲として皆でやりましょう。
15.プライスレスドーナCyu♡
 聞きたかった曲トップ3位の曲。隣の都丸ちよのオタクが死んでいました。この曲可愛いんだけど、可愛いだけじゃなくて法子ちゃんの人間性というかなんというか、そういうのが見えてグっとくる曲なんですよね。多分担当だったら泣き散らかしてたんだろうなと思います。
16.オヤマトペ
 省略。
17.ハイファイ☆デイズ
 やっぱり元気が出ますねこの曲は。ただコール禁止の環境でやる曲じゃないと思います!!!!!!!!!!! 詳しい感想は日菜子に関する感想で。
18.もりのくにから
 良くない曲筆頭。今のところ3戦3敗。担当でもないのにボロボロにされるから担当の人だったらとんでもないことになるんだろうなと思いながらいつも聞いてます。お願いだから2曲目は明るい曲にしてほしい。
19.薄荷―ハッカ―
 泣き曲を連続でやるんじゃありません。正直今の加蓮に薄荷をやられると問答無用でボロボロにされるので勘弁してほしい。
20.Beat of the Night
 まだちとせに対する僕の知見が浅いからそこまで曲に対する感想は言えないんですけど、佐倉さんのパフォーマンスはちとせそのものだったと思います。本人も悔いが残ると言っていて、確かにそう言うのも分かるというような感じでしたが、そういう部分も含めて楽しむのがライブだと思ってます。いつか、とても凄いBeat of the Nightを披露した時に今回のライブを思い出して多分泣くのかなと思います。
21.THE VILLAIN'S NIGHT
 こういう曲デレにあんまり無かったので凄く新鮮な気分で聞いてました。それと演出でスモークが焚かれていて雰囲気完璧でした。曲中のあれこれは色々あるんですけど、一番好きというか印象に残ってるのは曲終わりの時計の針の音に合わせて、スモークの中を背中をこちらに向けて去っていくような演出が凄く雰囲気があって良いなぁと思いました。
22.Fascinate
 省略。
23.Hungry Bambi
 大体は愛海に関する感想で書いたんですけど、今井麻夏さんと花谷麻妃さんのダンスのキレについて話してなかったので。今井さんは体幹がしっかりしすぎてて、他の人より深い角度まで体が入っていたり、花谷さんは上半身のキレが凄くて、二人ともカメラに抜かれる度に「キレ良いなぁ!」って言ってました。
24.Shine!!!
 アンコール前最後の曲何かなと思っていたら「Shine!!!」と皆揃って言った後に「Shine!!!!?!?!?!?!!?!?」となりました。しかも後ろの映像にはあの壊れた時計と見慣れたベンチが映し出されていて僕達は阿鼻叫喚でした。Shineも割と普通に泣き曲なので勘弁してほしいんですけど、それ以上にアニメの時には歌えていなかった日菜子や愛海が皆と一緒にアニメの曲を歌えているということが凄く嬉しくて、また泣いてました。多分泣いてない時間の方がこの2日間少なかったと思います。
25.EVERLASTING
 案の定というか、アンコール1曲目は10周年曲でした。歌詞とかはちゃんと覚えてないんですけど、聞いてる時に「これ今は初見だからあれだけど、聞いてる内にダメになるパターンの曲だ」って思ったのでCDの発売が怖いです。10周年曲を日菜子と愛海が歌ってるという事実にここでもまた泣きが入りました。担当が歌うだけでダメになるオタクです。
26.お願い!シンデレラ
 昔は初めと最後にやっていたおねシン。それももう何回やってきたのか分かりませんが、10thでも最後にやってくれて安心しました。ただこの曲、年数を重ねれば重ねる程実は重く響いてくる曲だと思っていて、ここ数年のライブで僕はおねシンでまともにコールできた記憶がありません。大体崩れ落ちてる上に、最近だと担当がわちゃわちゃタイムで色んなことをするせいで増々コールできません。ただ配信で見て思いましたが、やっぱり担当がいるおねシンは現地で見たいですね……。

day2
1.かぼちゃ姫
 重複曲なので省略。
2.O-Ku-Ri-Mo-NoSunday!
 今日これやんない訳ないですよね!?!?!?!?! って言ってたらまさかの2曲目。実質トップバッター。やれとは言ったけどいきなりとは聞いてなかったのでイントロ流れた瞬間「うおぉぉぉっっ!?!?!?」と喜び半分ビックリ半分といった感じでした。曲そのものも大好きですし、颯も凪も大好きですし、この曲毎回やってほしいくらいです。それで、この曲も回数をそれなりにこなしてきたからなのか、演者の二人に前より余裕が見えて、凄く楽しそうにやっててニコニコしちゃいました。
3.ひまわりマークをさがせ!
 薫ちゃんのソロ曲です。薫ちゃんも結構ソロ待ってたから今回ライブで聞けて良かったです。ただこれもコール禁止の中やるのは拷問に近かったですね。「皆で大きな声出してみよ」って言われたときは「出してぇよ……」ってなりました。この曲もコールできるようになった世界線で聞きたいですね。それと最後の方のなっぴーのMCでなっぴーが泣きながらソロ曲とせんせえ達への思いを語ってるのを見て僕は泣いていました。演者に泣かれるとこっちも泣くしかないんです助けてください。
4.あこがれステッチ
 千枝ちゃんのソロ曲。千枝ちゃんも中々ソロ待ってましたね。曲自体は千枝ちゃんらしい、可愛らしくありつつ大人になりたいという思いもある曲になっていて、大変素晴らしいです。後は、今井麻夏さんのダンスが上手すぎる。
5.楽園
 終わりです。僕は一生あのSS3Aの楽園が頭に残ってるせいで、あの時の会沢さんと比べて今すっごくニコニコしながら歌ってる姿が、裕美ちゃんの成長とダブって一生泣くしかありません。お願いなので3年に1回くらいにしてください。死にたくないんです。
6.Heart Voice
 曲自体の感想は省略。ただ昨日これここじゃなかったよね? と少し不安になりました。
7.Sing the Prologue♪
 この曲も割と好きな曲に入るので聞けて良かったです。まあメンバーが割といるしやるかなとは思っていたのでちゃんと聞けて嬉しかったです。後この曲、というかこのCDには思い入れがあって、このCDに世界滅亡 or kissが入っているので自然とこの曲も好きになってたという経緯があったり。というかこの後に世界滅亡 or kissが来たのってそういう意味もあったのか……?
8.世界滅亡 or kiss
 省略。これ以上書くと泣いてまた筆が止まるので。
9.祈りの花
 癒し。いや担当さんは泣きかもしれないんですけど、この時の僕にとっては本当に癒しでした。祈りの花が無かったらもっとボロボロになってました。祈りの花も結構やってると思うんですけど、どんどん安定感が増してきていて見ていてほっとします。そろそろよしのんの2曲目来ても良いと思うんですよね。
10.あいくるしい
 さっきまでの癒しはどこへ。メンバーも良くない。やっと赤ゲージくらいまで回復したHPがまた持っていかれました。この辺のセトリを考えたJは人の心が無い。曲の感想としては、座り方にちゃんと個性が出てて良いなぁってなりました。MCで慌てて渕上舞さんが「あれちゃんと考えてたんだからね!」と言っていたのも面白かったですね。あいくるしい、苦しいんですけどああいうのを見せられると自分の担当はどうやって歌うんだろうなってちょっと見てみたい気もするんですよね。
11.shabon song
 省略。
12.オルゴールの小箱
 東山さんのオルゴールの小箱がようやく聞けて良かったです。欲を言えばここに渕上さんもいてほしかったですね……。その内ジュエリーズの曲全部オリメンでやるライブとか来てほしいなって思ってます。
13.Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~
 省略。
14.き・ま・ぐ・れ☆Café au lait!
 後ろの映像とのリンクが楽しい曲個人的ナンバーワンの曲です。フレちゃんの曲結構好きなので楽しく聞いてました。途中で協会に入ってシスターさんが出てきましたけど、あれ多分初めての演出ですよね? 次やるときもまた何か変化があるのかと思うと今後も楽しみです。それと、本人的には失敗なのであんまり言うのはあれかもなんですが、落ちサビの「あんどぅとろわ」がちょっと早くて笑っちゃったのが記憶に残ってますね。それと、ここにこれ持ってきたのって本当に直前の曲との「あんどぅとろわ」繋がりなんですかね……。
15.Romantic Now
 マジでこれが聞きたかったし見たかった。本人も言ってましたが、一人でフル尺をやるのは国内だと1st以来とめちゃくちゃ久しぶりでした。国内だとというのは、台湾ではやったのですが台湾の公演は諸事情で映像化がほぼ確実にしないので、多分国内ではという言い方にしたんじゃないかなと思います。その1stの頃から凄いパフォーマンスをする大御所黒沢ともよさんでしたが、月日を経て更に磨きがかかっていて、サビ中はバックダンサーさんと変わらないダンスをしながら全く声がブレないとかいう訳の分からないことをやっていました。マジであの人どうなってんだ。最後の方なんて歌わなくて良いパートになった瞬間ダンサーさんよりキレが良いんじゃないかというくらいのダンスを見せつけてきました。
16.モーレツ★世直しギルティ
 ある程度愛海に関する感想で書いたので一言だけ。千枝、仕事選ぼう。
17.Pallete
 やったー!!! ってなりました。実はギルティとPalleteなんですけど、1日目が終わった後に色々曲を流しながら話してた時にどっちも流れて、「誰もいないからやるわけないじゃん」と言った曲だったのでビビりました。そしてメンバー見て更にビビりました。センター颯。センター颯!?!?!?!?!?!? 他の二人はCuだし分かるけどセンター颯!?!?!?!?!?!? ってずっとなってました。しかもめちゃくちゃ可愛いから映る度に「え、可愛い」と言うbotになってました。今回のライブ、ユニット曲でも容赦なく色んな子でやるのが分かったので他の公演が楽しみですね。
18.THE VILLAN'S NIGHT
 1日目と違うのは木村珠莉さんがいなかった事ですね。木村珠莉さんは直前に熱中症でライブに出れなくなったとのことで、非常に残念でしたが、無理して出てその後に取り返しのつかないことになっていたらと考えると、仕方がないことだと思います。一番やりきれないのは本人とその仲間たちだと思うので、僕は次の機会をただ待つだけだと思っています。そんな中のこの曲ですが、一人欠けた分をカバーしてやりきったのは本当に凄いと思いました。
19.アンデッド・ダンスロック
 はぇ~~~~ってなりました。前日のFascinateとは逆に、小梅ちゃんはいるのに小梅ちゃんを出さす、ちとせを持ってくるという関係性が面白いなと思いました。メンバーも中々凄くて、特に渕上さんと東山さん。歌うっっっっまってなりました。川島さんの芯のある声が通っていて、そこに森久保も負けてない表現力で入ってきていて、凄く面白いアンデッド・ダンスロックでした。
20.Hungry Bambi
 day1と変わらないので省略。
21.Starry-Go-Round
 あ、君こっちに持ってきたのねという感じでした。確かに昨日と同じとこでやろうとすると長江さんと立花さんの負担がやばいからなるほどなと言った感じでした。
22~24なんですけど、配信側の不具合で丸々見れませんでした。
25.お願い!シンデレラ
 福岡公演も終わりという事もあって、また一つ重みが増していました。きっと今回みたいに担当と好きな子勢ぞろいのおねシンが見れるのは当分ないだろうなと思うと増々現地に行きたかった欲が増してきました。

5.まとめ
 なるべくまとめようと思ったんですけど、全部について言及しようとしたらやっぱり長くなっちゃいました。一応、以上で今回の10thライブ福岡公演に関する感想はおしまいです。多分アーカイブ見たりしたらまだ出てくる気もするのですが、実際にライブをリアルタイムで見て感じたことを書きたかったのでここに書いたのが「ライブに行った時の感想」となります。
 今回僕は担当が全員いるライブという事もあり、どうしても現地に行きたかったのですが、やはり僕の住んでる地域などを考えると下手に行って帰って来た時のことなどを考えると断念せざるを得ませんでした……。ただワクチンなどのおかげで以前よりは大分外に出やすくなってきてはいるので、今回の10thの間は無理だとしても、今後のライブの時は現地に行って思う存分担当のステージを楽しみたいと思います。
 長くなりましたが本当にここでおしまいにしたいと思います。読んでくれた方々、長い上に読みづらい所もあったと思いますが読んで頂いてありがとうございました。

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