ジャグリング道具研究 木枠 引っ掛ける
今日はジャグリング道具として木枠を探った。
今回は「引っ掛ける」である。
1 基本形を探る
まずは基本形を探る。
基本形に必要なことは再現性である。
しばらくして、基本形がみつかった。
手前の木枠をAとして、奥を木枠Bとする。
木枠Aの頂点付近の「くの字」型に対して、木枠Bの辺の「線」を垂直に当てる。
この「くの字」に「線」を当てるという感覚が大事だ。
2 状態の分析
ここからこの状態に対する要素を分解してパターンを考える。
例えば。。。
- Aの頂点は4つあるのでBの置き方は4種類
- Bは長方形なので長い辺と短い辺の2種類
- Bが今奥に向かって伸びているが手前にむかって伸ばす方向に固定できるので2種類
状態は2*4*2=16パターンある。
あと、今はこれを左手で支えているが右手の場合もあります。
他にもなんかあるかもね。
3 状態への遷移方法
つづいて、状態への遷移方法。
Aを左手で固定しBを右手に持った状態から考える
- 普通にBを嵌め込む
Aの木枠を通したのちかけるのは良い
- Bを投げて入れる
向きや木枠の大きさに依存するができる
再現性は謎。練習しだい。ボディスローなど無限の応用性があります。
- BをAの上に立ててから倒してはめる
これがなかなか良い。はまる感覚が楽しい。
3つにしてA2つ,B1つの役割を固定化したパターンです。
デビルのアイドリングみたいな。
3つでループするとこんなかんじ。今度はA,Bの役割が入れ替わります。
マルチコアてきな。
他にもありそうだけどいったんこんなかんじ。
4 基本状態の拡張
「くの字」に「線」をあてるという関係を拡張してみる。
くの字を木枠ではなく、体でつくります。
肘でつくってみる。良いです。
膝もいけます。良いです。
肩もいけます。
頭は痛い。
そんなに体はそんなに発展性ないなあと。一旦。
とりあえず、今日のまとめ。
こんな順番で考えました。
1 基本状態
2 状態の分析
3 遷移方法
4 状態の拡張
自分への備忘録として。では。
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