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貧乏人は子供を産めない 〜難産から始める借金生活〜

収入が少ないのに結婚した人へ。今すぐ子供を諦めてください。

ネットには、そこまでお金がかからないとは書いてある妊娠出産。
まあ嘘っぱちですね。

この内容は、実体験をもとにした嘘偽りない妊娠出産までの費用のお話です。

〜妊娠したかも!〜

おめでとうございます。検査料は交通費込み約6000円の出費です。
累計:約6000円

〜母子手帳を貰った!〜

おめでとうございます。
出産まで、検査での自己負担額は約15万円です。
累計:約16万円

〜つわりがホントにひどい〜

辛いですね。
一日あたりの入院費は1万円。妊娠は病気ではないので高額医療費の対象にはなりません。子供のために2月くらいは入院しましょうねー。
累計:約76万円

〜産休入った!子供のために安静にしなきゃ〜

無事に出産を迎えられそうで何よりです。
さて、あなた共働きですか?朗報があります。
なんと!産休手当支給日は出産後2ヶ月後です!
旦那さんには頑張って二人分稼いでもらいましょう!
貴方の手取り18万程度(あくまで参考値です)を3ヶ月ほど!
累計:130万円

〜陣痛が来た!子供楽しみ!〜

無事にここまで来られましたね。よく頑張りました!
あら、お薬が必要なお産ですか…。
処置費用に3万円ほどいただきます。
保険は効きませんよ?妊娠は病気では無いですからね!
累計:133万円

〜無事に産まれた!子供かわいい!〜

おめでとうございます!
あ、検査費用と入院費用合わせて55万円になります。
でも大丈夫です!社会保険や国民保険からお祝いとして42万円支給されます!
累計:146万円

と言う訳で、妊娠中具合悪ければ子供一人産むのに一年で150万はかかると言う計算ですね。
これは貧乏人には子供産めませんわ。

どうやって費用を軽減するか

さて、これはあくまで最悪のケースです。
実際は入院時に生命保険が下りたり、つわりが重度であれば病気判定で健康保険が効いて、高額医療費に引っかかったりします。
なので、女性の方は生命保険の見直しをおすすめします。
帝王切開や、医療措置が要るレベルでの難産であれば健康保険と生命保険両取り出来ますから。
後は妊娠前に貯金をしておくとベターです。瞬間的にお金が必要なのは出産後の支払いなので、そこの為に20万は見ておきましょう。 

まあ、貧乏なら子供を作らないのが一番ですね。
子供は諸々ある支払いの猶予理由にはならないので。
あくまで家族計画は自己責任ですよ?でも子供のせいにして子供を殺すとかは駄目です。
責任を持つべきは親であるあなたです。

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