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イマジナリーフレンド式ドラフト

嫁にアグリコラ練習したいと言われた。困った。
自分の中でアグリコラ二人プレイは面白くない。
ドラフトゲーなのに、カードの見れる総数は13種。これでは戦略もへったくれもない。つまり面白くない。
しかしシールドも運ゲーがすぎる。面白くない。
そこで編み出したのがイマジナリーフレンド式ドラフト。

何人プレイでも適用できるのが強みだと個人的には思う。
やり方としては、まずプレイヤー数と仮想プレイヤーを用意する。
そしてこの仮想プレイヤーとドラフトを行う。

二人プレイならAさんとBさんを用意して、
人A→Aさん→人B→Bさん→人A……とドラフトする。
このとき、仮想プレイヤーはランダムに、人に見えないようカードをドラフトする。
運用のポイントとしては、必ず仮想プレイヤーから人へカードを回すようにすること。人から人へカードを回す順番があると、このルールでは下家が不利になるため。
また、実プレイ人数が変わる訳ではないので、人数制限の有るカードは実際のプレイ人数に合わせること。

このルールで何が良いかというと、二人プレイであっても単純に見れるカード数が多いこと。カード数見れたほうが面白くない?
デメリットはカード回しが面倒なくらい。

嫁にこのルールを提案したところ、非常に好評。
俺もコンボを考える余地ができてホクホクでした。結果は負け越したけど。

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