見出し画像

チーム作りで大切にしている5つのこと

私が今、チーム作りで大切にしていること。
ポジティブと勢いでチームづくりをしているとメンバーには思われているかもしれないけれど(笑)、実は色々考えているし、こだわりをもってチームづくりをしている。

愛を土台に人と関わること

愛というと意味深く、よくわからなくなるけれど、
結構シンプルで、相手以上に相手の求めていることや、理想や、成長や、幸せを考え行動することだと思っている。

これは、メンバーもだけれど、関わる全ての人に対して
そうありたいと思い、大切にしている。

特に私がメンバーに愛情を注げば注ぐほど、メンバーはお客様に純粋な想いで愛情をもって関わってくれるようになる。
相手以上に相手のことを考えられるようになり、
こんなに、お客様のこと考えていいんだ!って感動する。

これでもかというくらい、関わる人の人生が少しでも豊になって欲しいと願い行動のできる私たちでありたいから。

画像5


安心できる関係性と環境をつくること

メンバーのこと、メンバーが感じることをジャッジしないこと。例え自分と違う考えであっても。私は考え方に、どれが絶対に正しいということはないと思っている。もちろん、その考え方はどうかな?と思うことはあるけれど、それは考え方の違いであって、ジャッジするものではないと思う。

前は、違う意見がくる度に、自分の意見を通そうとしていた時期もあった。その時は、意見してくるメンバーをちょっと避けたいと思っていたことも
あったように思う。でも、ジャッジしないようになってから、どんなメンバーともフラットに話せるようになった。何より、違和感を伝えてくれるメンバーが増えた。違和感を伝えてくれることは、その違いについて対話ができ、お互いのことを理解し合えるので、クリアで健全なチームになるためにとても大切なことだと私は思っている。

だから、この人に違和感を伝えても、モヤモヤしている気持ちを伝えても大丈夫って思ってもらえる、関係性と環境づくりを大切にしている。

画像4


メンバーの強みを見つけ、活かすこと

メンバーの強みをみて、役割や、業務内容などを任せること。20年以上生きてきている人間で、弱みや課題克服を中心としたチームづくりは、チームの空気が重たくなる。

もちろん、仕事において課題がないことは誰しもないだろうから必要なものは克服をすることは大切だけれど、基本はその人の強みに合わせて、チームづくりをしている。

スポーツと一緒で、萎縮や緊張している状態では成果は出ないと思うから、それぞれの強みを発揮しながら、チームとして支え合い大きな成果を生み出したいと思っている。

画像2


目的や意味をもつこと

仕事を作業や業務にしたら、つまらなくなり、人の温かさがなくなる。

私たちが扱っているサービスは、人生を扱うサービスばかり。だからこそ、どんな小さな作業や業務だとしても、目的や意味をもち志事をすることが大切だと思っている。

適当にやった仕事は、メール1本でもその温度が伝わってしまう。その逆で、心を込めてしている志事は、触れた瞬間にわかる。

私は、メールでも電話でも、そのプロセスが相手に見えなくても大切にされてると感じることや、私たちの想いが届くブランドでありたいと思っている。

画像4


誰に対しても誠実であること

お客様にも、パートナーさんにも、仲間にも間違えてしまった時、迷惑をかけてしまった時は、ごめんなさい。感謝している時は、ありがとうと言える自分でいること。

そして、小さな約束こそ守ること。その積み重ねが、成果の出せるチームになると思うから。

画像4


最後に、チームは自分の鏡のようで、自分のコンディションや考え方が面白いように映し出される。だから、こうして欲しい、ああして欲しいと言うことより、ベストコンディションでいることや、私自身がしてもらいたいことを関わる人にしようと思っている。口で言われるより、してもらって嬉しいことや、楽しいことは取り入れたいと思うだろうし、自然とやっている姿をみる。まだまだ未熟ではあるけれど、言っていることとやっていることが一貫している人でありたい。
どこから見られても「遠藤理恵」という人の裏表がないことが、私にとって楽な生き方なのだと思う。これからも、ありのままに生きていこう。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?