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キャリアブレイクの本を読んで

花見を見ながら、少し桜に新生活を応援されたような気がしている私。

そんな中、キャリアブレイクについての本を読んだんですが、感想としては、前回のキャリアブレイク中に読めば良かった!!!と思うほど、今の自分にとっては最高な本でした。

自分の人生が肯定された気がして、自分の人生を肯定する勇気をもらったというほうが合っていると思います。

前回のキャリアブレイク中、色々な無駄なことや非生産的なことをすることが、私はなぜかとても怖かったんですよね。

そのせいか、今回自分で選んだ二度目のキャリアブレイクすら、少し否定的に。

しかし、キャリアブレイクという名の「仕事」から離れることが出来ている今、本当にやりたいことは「ただ自分の感性を満たす生き方がしたい」ということしかないんです。

そんな自分のキャリアを面白がるのは自分でしかないし、ポジティブに意味付け出来るのも自分しかいません。

また、本に書かれていた「弱者というレッテルが貼られてしまう」「納得感を持って働きたい」という文は、とても共感できました。

しかし、自分で覚悟して海外就職を経験し、それなりに大変なことも乗り越え、その後も藻掻きながら生きていることはそもそも「弱者」なのか。

逆に言うと、周りからみて私には頑張る力が大前提としてあると信じているから、基本私のことを見守っててくれるんだと感じます。

そして今振り返ると前回のキャリアブレイク中、突然「個人の仕事がしたい」と思い立ったのは、「何者か」になりたかったんだと思います。

そのため今回は、等身大の「何者でもない私」として、自分を大切に過ごしながら、次の目標を決めたいなと思います。

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