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ファインディング・ドリーを観ました

こんばんは。
夜も深くなりました。
いかがお過ごしでしょうか?

私は最近ソファで眠ってしまい、深夜に目が覚める生活が辞められずに困っています🛋

とっとと、お布団で寝なさい!と怒ってくれるお母さん的な存在が必要かもしれません。。。


最近、ファインディング・ドリーをDisney+で観ました!

映画館で見た作品だったので、2回目の鑑賞でしたが、間が空いていたこともあり、新鮮な気持ちで鑑賞出来ました。


ファインディング・ニモの続編となっています!

すぐに忘れてしまうドリーは、自分自身の家族についてふと思い出す機会が増えていきます。

段々と家族に会いたい!という感情が抑えきれなくなり、とうとう家族を探す度に出かけます!

ニモ、ニモのお父さんのマーリンと共に遠い海洋研究所へと向かうのです。


あまりストーリーを話すとネタバレになってしまうので、感想だけ書いていこうと思いますଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

ファインデイング・ニモを観ていない私が突然観ても、違和感なくスーッと世界観に入り込める作品でした😌✨

最後はとても感動して涙無しでは観られない作品です!!

ドリーは健忘症という障がいを持っています。
ですが、彼女はそれ以上に知識やコミュニケーション能力が高く、皆に支えられながら日々を過ごしています。

ディズニー作品は、そんな障がいに関しても丁寧に描いているので素晴らしいなと思いました。

同じキャラクターは1人も居ない、みんな大事な個性を持っている。そんなメッセージが込められている作品だと思いました。

ですが、1点気になる部分がありました。

フルークとラダーというカルフォルニアアシカのキャラクターが、ジェラルドというキャラクターにだけ当たりが強いという点でした。

このキャラクターたちは、ドリーやニモたちに対してはかなり親切にしてくれていて、優しいと思っていたのですが、2回目に改めて観た時、なんだかジェラルドだけが差別されている気持ちになりました。

障がいを認める一方で認めない人もいるということを描きたかったのでしょうか。


話は変わりますが、エンディングテーマのunforgettableがとても素晴らしかったです。

元々はナット・キング・コールの歌ですが、Siaがカバーした曲となっています。

Unforgettable in every way
And forever more, that's how you'll stay
That's why, darling, it's incredible
That someone so unforgettable
Thinks that I am unforgettable too

忘れられない、全てにおいて
忘れられないから君はこの先も僕と一緒さ、永遠にずっと
だからダーリン、素敵な事だね
僕もまた忘れられない存在だと
忘れられない誰かが思ってくれてるだなんて

こちらのサイトから引用させて頂きました。

とても印象的な歌詞で、ドリーと両親、ニモとマーリンとの深い絆を指しているように感じました。

私はいま、家族が居て、そんな家族を思いながら聴いていました。

自分自身を受け入れてくれる人、お互いに愛し合い支え合う存在がいる、、、、

なんて素晴らしい人生なんだろうと思い、とても温かい気持ちに包まれたのです。

1回目に鑑賞した時には味わえない感情でした。

また観たいと思える、温かい作品です。

これからも、映画を通して温かい気持ちに包まれますように。

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