仕事選び失敗し続けてる話

最近、どこかへいったブログが書けず。(色々行ったりしてるんですが、、)

ブログ読み返してたらこの二年で仕事がいろいろ変わってたりしてるので、

仕事選び、、というか仕事を失敗し続けてる話をしようかと職場は伏せます。
仕事選びを失敗した。というのは職場自体が悪かった、、だけではなく、自分が悪かった面も沢山あるんですが主観での記載になるので愚痴になるかもしれません笑

まず、大学を卒業して入社したのが
ラーメン屋さん。広島発のフランチャイズなど展開しているラーメン屋さんです。

最初は、開発に行きたかったのですが、
開発よりも店長になったりを最初にやるべきという説得をされ。面接を3回くらいして
なら店長やってみようみたいな感じでした。
何故、ラーメン屋だったかというと単純に大学時代に中華料理屋でバイトしていて楽しかったからです。

いろんな店舗がある中、朝10時から働いて終わりは2時の店舗に行きました。開店準備と閉め作業1時間なので開店は11時から1時くらいの店舗だったと思います。配属が決まりましたが、この会社入社して最初の9日間は、静岡県の山奥にある管理者養成学校というところに入れられます。

そこでは1週間ほど同じ服(ズボンと下着は着替えれる)を着て(みんな同じ服)
社会人の基礎の音読。大きい声で一文字間違えるごとに減点され一定間違えると失格。
社会は地獄の始まりというような曲を大声で歌う。というようなテストがあります。
入った時に全力お辞儀の練習がありました。女子と男子で分けられて、怒られます。
朝5時に起きてラジオ体操をして夜22時くらいに1日のプログラムが終わります。
お風呂上がりに報告書という名の手紙みたいなのを書いて終わります。同じ服で寝て、、みたいな繰り返しで宗教的なやつかなとか思いながら頑張ってました。駅前で大声で歌唱して大きな道路挟んだ先生に聞こえて◎をもらえたら合格というようなプログラムと、15時から歩いて深夜くらいにたどり着いた40km歩行などありました。筋肉痛ひどいし足は豆が潰れてぐちゃぐちゃという音を鳴らしながら歩いて靴が汗とか豆の中に入ってた血なのか膿なのかでびしゃびしゃになり、ご飯は行きしのおにぎりだけだったけど全然楽でした。
お風呂にシャワーがなくて水とお湯を桶に溜めてシャンプーインリンスで髪を洗い、時間制限があるので髪も乾かせずに髪傷みまくったけど、なにより試験で喉をやられ、基準がわからない試験をひたすらしないといけないとこがとても辛かったです。
しかも私は最後の報告を漏らしてしまって1日追加になりました。最後の報告だけ漏れてたので最終日はやることなかったですが、男子入り混じっての自分の悪いところを解放する懺悔を先生に言ってどう変わっていくかを大声で伝える試験で
懺悔パートで「今回ここの管理者養成学校に来た時、全然本気になれなかった!こんなの宗教だ!頭のおかしい団体だと思っていた!」と遠回しにディスったり、「昔、放火をした!」「昔、万引きしまくってスーパーを潰した!」みたいな犯罪告白懺悔などあって、なんかヤバい人たちが多いな、、と思いました。
その研修を終えたときに最後に先生が「この9日間は地獄のように感じたかもしれないが、社会はもっと地獄だ。研修を終えられなかったものは本気になるのが少し遅かっただけだ。」と言うようなことを言われました。
研修を終えて実感しました。

まず、仕事を始めて1週間くらいで店長から言われました。「車を買わないのか」と。
買う予定ではありましたが、仕事始めたばかり。バスと電車で通勤をしてたのですが、店長に「ラストまでおれないのはきついと思う」というようなことを言われたため、車を購入。

仕事の要領が悪かったのか、ラストを何度かやってたけど洗い場とか締め作業に時間がかかっていると店長が
「帰るよ」「もう帰りまーす」みたいなことを言ってきます。ラストはじめて一か月とかだと思います。

仕事は朝から始まり、休憩は4時間。終わりは2時。という生活が始まります。
1時間かけて家に帰って1時間寝てお昼食べて1時間かけて仕事へみたいな生活をしていきます。
店長と仕事がかぶらなくなり、店長から仕事教わろうとしていたところが出来なかったのでラーメン作りが出来ませんでした笑
半年いてラーメン作れなかったんです。ホールとかばかりしてました。
多分言えばできたのかもしれないけど、店長と私はとても合わなかったのもありました。
セクハラ?みたいなのも言われました。「彼氏いたことあるのか」と聞かれて「ある」と伝えると「じゃぁ◎◎じゃないな」と言われバイトの子にそれを伝えたり、「バイトの子といくらならできる?」というようなことを言われたり
「これはセクハラとかじゃないからね」と釘を刺されました。店長は私とかタイプではないので下心とかじゃないんですが、普通に不快でした。
お盆期間に13連勤くらい入れられてしんどいなって顔してたら「しんどい顔するな俺の時代は〜」「甘えだ」と怒られました。店長とは3歳差です(笑)

仕事はシスター制度というのがあったのでシスターに相談して店長は怒られてました。
土日私は当たり前に仕事はあったのに店長は私がいるからって休んだりしてたのも話しました笑
なんかとても怒られて謝られましたが
「俺だって家で仕事してるんだからね」と言われました笑

ただ仕事自体が嫌でやめたとか店長が嫌で辞めたっていうより、運転してる時にうとうとすることがしょっちゅうになってきたから辞めようと思いました。
このままなら死ぬなぁと思ったからです笑
バイトの子は外国籍の方が多かったんですが、みんな可愛くて好きでした。全然ラインとか交換する気なかったけど、好きでした笑

辞めるってなった時、みんなに納得されました。店長と折り合いが悪いのはみんな知ってたからです。色々言われたし、車で退職願書いたので字が汚かったのですが、それを店長に笑われたり、シスターが怒ってたって店長から言われたのでシスターに謝ったりしました。(全然怒ってなかったです)
店長から「この時期(正月前)に辞めるってことは相当鬱憤があったんだろうけど、迷惑かかってることを自覚しろ」「次店に来るとしたら結婚した時だな」というお言葉をいただきお別れしました。
また最後に呪いを言われます「入社して半年で辞める奴は大体仕事をすぐやめる人が多いから次もすぐ辞めるんじゃない?応援してるけど」と言われました。
呪いみたいだなって思いながら新しい職場に行きました。

会社の中でも海外営業をしている人と仲良くさせてもらっていたので、最終日はその人が職場に来てお話ししてました。
お金を包んでくれて「退職金とか出ないだろうから。新入社員で1番期待してたから残念だった」と言われました。
店長から酷い扱いをすごく受けていたけど、そういうことを言ってくれる人もいるんだなって温かい気持ちになりました。店長はそれをみても何も言ってきませんでした笑

色々あったけど、シスター制度とか家族を大事にしてくれて親にお金を送ってくれたり他の社員とかとてもいいところではあったので配属された店舗によっては、長く勤められたかもしれないなって思いました。正月地獄なのはわかってたので絶対正月をここで過ごしたくない!!という気持ちが強くて10月くらいに辞めた記憶です。
店長の言葉は呪いで転職を繰り返しています。
店長はどうなったかは不明です。まだきっと仕事を続けてるかと思いますが、会社自体に関しては社長が変わったみたいで、潰れた店舗の方が多いです。
私がいた店舗は残ってました。

結婚したので最近その店舗に行きました。
社員は店舗間移動は珍しくない為店長はいませんでした。

ただ過去働いていたパートの人はちらほら居ました。

あと、この店舗で店長に褒められたことが一つあります。期間限定でジュース販売をした際に、私にチラシ作りを任されました。

写真編集も考えましたが、100円均一で絵の具を買って絵を描きました。

その絵はお客様にも店長にも、広報の方にも好評をいただき
すごくすごくすごく嬉しかったのを覚えてます。
辞めたことには後悔はないし、あそこで辞めないと心と身体を壊して居眠り運転で怪我をしたりさせたりする可能性もあったと思います。ただあの店長でなければ配慮があればと思うこともあります。


文章長くなったので第一弾とします。
次回はあるかないかわかりません

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