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2018年が5年前なんて信じられん

こんにちは、璃火です。ゆるふわ文系院生です。

最近、テレビで芦田愛菜ちゃんを見て、「愛菜ちゃん大学生?!」と衝撃を受けています。親戚のおばちゃん・おじちゃんの言う「大きくなったわね~」の気持ちがわかりました(笑)。

2018年が5年前?!

わたしが大学1年生の時(2018年)から、もう5年も経過しているなんて、本当に信じられません。
5年? いや、おかしい、体感3年くらいだよーーー!! 今、新大学4年くらいがちょうどいいよ! 中学1年生(12歳)から高校3年生(17歳)の5年間と時間の過ぎ方が全然違い過ぎる。

大学1年生の時の記憶はすごく鮮明です。つい昨日のようです。今が全部夢で、目を開けたら、母校で授業を受けていても信じます(笑)。

なのに、周りを見渡せば、①好きなユーチューバーさんが、23歳から28歳になっていてご結婚なさっていたり(23歳と28歳って全然響き違う!28歳ってすごい大人に見える!)、②子役だと思っていた芦田愛菜ちゃんと福くんが大学生になっていたり……。

わ、わたしは時間が止まっているのか……?


時間が止まっていると感じる理由① 生活に変化なし

大学1年生の時とあまり生活に変化がないからかもしれません。
もちろん、途中で大学を卒業したり、サークルを引退したり、進学にあたって東京から地元に帰ってきたり、就職先が決まったり……はしています。

でも、大学に行く→おうちに帰る→レポート書く……みたいな基本的な生活は一緒です。暇なときは、ユーチューブ見て、本読んで、英語の勉強して。

なんなら、大学1年生の時は週5で大学に行っていたのに(授業は週に12コマくらいあった)、M2の今は、週1しか大学に行っておらず学年が上がるたびにどんどん楽になっています(論文を書きましょう)。


時間が止まっていると感じる理由② 見た目の変化なし

身長が変わっていないから??? 見た目があんまり変わっていないから?
中学1年生の時は、身長が143センチで、高校を卒業するころには151センチ。8センチ近く身長が伸びて、ちゃんと大きくなったな~と思います。

一方、18歳から23歳。
身長は当然伸びてないし、顔だって大人っぽくなったわけでもなく。お洋服だって、高校生の時に来ていた服が入ります! まだ現役で着てるやつもあるし…(笑)。

内定者サイトで自己紹介をするんですが、その時に使った写真は、3年前のもの……。ぶっちゃけおしゃれスキルは上がったと思います。でも、化粧を落とせば、大学1年生の時と同じ顔が……(笑)。

時間が止まっていると感じる理由③

自分自身、明確にすごくスキルアップしたな~と思うことがなくて。
小学校の時は書道を習っていて、段位が上がっていくたびに成長を実感していきました。中学・高校の時は、学年が上がるたびに、数学も国語も英語も、どんどん難しくなっていきました。受験勉強で、模擬試験の点数があがるたびに成長を感じていました。

学業に関して。
今やっている研究、興味を持ったのは大学1年生なので、かれこれ5年近くお付き合いさせていただいていますが、勉強すればするほど「足りない」「まだまだ」「わたしは無知」と感じる……。研究室でもっと深い意見を言えたらいいのに、数年前の自分も言えそうなことを言っているような気がする。大学1年生の時に見た、大学院生のお姉さんと同じレベルとはとてもじゃないけど言い難いです(笑)。こんなんが大学院生名乗っていいのか???

資格に関して。
TOEICの点数が200点近く上がったけど、結局しゃべるのが怖いのは変わりない……。資格2つとったけど、全部忘れたしな(笑)。
1年勉強を放置して、元に戻った気もする(笑)。


成長ってなんだろう

「もうわたし時間が止まっている。5年前から劇的に成長してるって感じがしない!」という話を母にしたら、「考え方とか、そういうのは変わっているんじゃないの?」と言われました。

一応、就活で、「ガクチカを通して、自分が成長したなって思うことはありますか?」と聞かれた時は、「頼りベタでしたが、人にちゃんと頼れるようになりました」的なことを答えました。

大学1・2年生を振り返って、「あの考え方、ちょっと幼かったな~反省だな~」と思うこともあるので、考え方という面では、ちょっとは変化しているのかもしれません。恋愛のミラクルパワーで、ボディメイクや美容研究を「継続」できるようになったので、そこは成長したのかもしれません。

就活でよく「成長したい」って文言を見たのですが、自分なりに成長の定義について考えるのも大切なのかなーと思いました。


これから頑張ればいいか

来年はついに社会人。
地元を離れ、住む場所も変わります。

5年後の28歳になった時に、自分ここ成長したな~と思えるように、日々研鑽したいと思います。

まずはがんばれ修士論文!


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