社会人になって最初の1週が終わった

こんばんは、璃火です。
社会人になりました。そして、本日で社会人最初の1週間が終わりました。
備忘録代わりに所感を残したいと思います。

1週間の概要

入社式と対面の初期研修でした。
グループワークをしたり、会社に関連する施設に訪問したり、マナー研修を受けたり。

一番印象に残ったのは……なんとマナー研修!
楽しかったです。全然退屈しない。
(人事の方、人選ありがとうございます)
講師の方たちのふるまいがとても素敵で、話も面白く、こんな社会人になれたらいいなと思いました。

感じた不安

一方でいくつか不安…というか課題もあります。

思春期からの悩みなんですが、わたしは「グループに所属しなければならない雰囲気」「誰かと一緒にいないといけない、一人だと浮く雰囲気」が大変苦手です。

例えば、飲み会や集まりの帰り道、バスの隣の席……
自然と話の輪(グループ)が出来ていきます。運よく近くの人と話が合ったりすれば良いのですが、そうでない時は、どうしても余ってしまう。ひとりでも平気ですが、みんなグループに所属しているのにボッチは社会不適合者になった気分になって、自分を責めてしまいます。

1日目から3日目は何とかうまく出来たと思うのですが、最終日は微妙でした。懇親会でテーブル話に入れてくれようとしたのですが、わたしが入れるような話題ではなく(彼氏ののろけだ!)、
恋人がいないわたしは、うまく質問することが出来ず、「なんか浮いているなぁ」と思いつつ、にこにこ頷くので精一杯でした。

しんどくなって、帰り道はどの「島」にも所属せず、1人で歩いて合宿所まで歩いていきました。

周囲の子は、仲のいい友達を作っているのに、わたしは結構その場限りに関係になっちゃったなぁと振り返ります。
わたしは少数精鋭の部署で、配属される人数が少ない拠点に所属になったので、なんか気が合うかなぁ~と思った人がいても、みんなバラバラの全然違う拠点になって、もう普段会う事ないかな~て感じです。
「同期との絆!」「同期とは助け合える関係だから、同期と仲良くなろう」みたいなのを見るとめっちゃ不安になるし、焦ります。

周囲を見ていると、飲み会企画したり、研修中ずっと一緒にいるグループの友達とかもできているのを見て、「大人数の中でぼっち」「やっぱり社会不適合なのでは」と不安と自責の気持ちでいっぱい。

とはいえ


とはいえ、最終日の一番最後がこんな感じなだけで、
あとは運が良く、話しやすい方ばかりでした。
その場限りの関係ですが、言いように考えれば「無難に過ごす」ことが出来たとも言えるのかな。
話しかけるよりも話しかけられる方が多かったけど、今回は「無理して友達を作ろうとしない」と決めていたので、ゆるゆると人に話しかけることが出来たと思います。(まぁ、もうちょっと話しかけても良かったかな?)

あと冷静にこの状況を見ている自分もいます。
大学時代初期、雰囲気が合わない学部に入学してしまい、「友達」ができなくて、ひとりでサークル探したり、履修登録したりしていました。その時も、「社会不適合者~~~~~~!!!」と自分を責めていました。
でも、合うコミュニティに出会って、そこで良い仲間に恵まれました。
あとは、昔からの友達を大切にするので、狭く深く関わるタイプ。

最終日の最後はぶっちゃけ運悪かった側面もあるよな、とも考えられるなぁと思います。

必要なもの

これから会社に入るうえで、
親友レベルに仲良くなる必要はないけれど、なめられず、それなりに過ごすスキルは必要だなと感じます。

不安型愛着障害の影響か、なめられがちの雰囲気。言いように言えば、道をよく聞かれるタイプです。穏やかな雰囲気は強みだと思うけど、毅然とした態度も必要だなと考えます。

そのために、とりあえず見た目と伝えるスキルを磨こうと思います。
はきはき話すとか、姿勢改善・腹筋とか。

マナー研修がめっちゃ良かったので、まずはその復習からはじめてみようかなと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?