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決断とリスタート

おはこんばんにちは。
お久しぶりです。21卒で新入社員としてITベンチャー企業で営業活動をしています、濱口理恭です。

気づけば入社から半年が経過し、22卒の内定式も行われ、時間の経過の早さに年を感じています。右も左も分からなかった東京での生活に加え、圧倒的ベンチャー企業への就職。今考えると挑戦以外の何物でもなかったと思います。

そんな光陰矢の如しすぎた日々でしたが、今までのお話とこれからのお話を少し綴っていこうと思います。
少し長くなりますが、自分の決断と覚悟を感じていただけると幸いです。

1.就職を選んだ

大学3年の後半、自分は今まで続けてきたサッカーに見切りをつけないといけないと感じ始めていた。5歳から始め、プロサッカー選手になるためだけに様々なことを選択してきた。

しかし、この時期になってもトップチームには所属できていないどころか3番手のチームでもスタメンをとれるか取れないかのレベル。

恐らく、自分はプロになれない

そう思うようになった。
でも、サッカーは好きだし、試合に勝ちたいという想いはずっとあったから練習もしたし、本気で取り組んだ。
この期間は本当に熱中できたと思う。

そんなさなか、自分と同じようなことを感じている仲間たちが「就職活動」を始めだしていた。

その時、自分はなんでこいつらそんな血眼になって就活してんねん。くらいの感じて冷やかしていた。(みんなごめん…w)

でも、まあご想像の通り、4年生になると突然焦りだした。
あれ、自分ってどうしたいんやろう、この先。何がしたいんやろう。どうなりたいんやろう
こんなこと考えたことすらなかった。

とりあえず、周りがベンチャー企業見てるし、自分も引かれたレールを走るだけの人生は嫌やなと思ってベンチャー企業を見始めた。

とりあえずで始めた就職活動は綺麗に不合格通知ばかり来る毎日だった。

そこでまでベンチャー企業にこだわりがあるわけではなかったが、自分の中で絶対に譲れなかったことが、仕事でもサッカーをしていた時くらいに熱中した人生を送っていきたいと考えていた。
サッカーでプロになることは断念したが、サッカーを続けてきた17年間は本当に幸せな期間だった。

自分は自分の夢や目標に向かって直向きに熱中しているときが一番幸せなのだなと気づいた

だから、仕事をする上でもその状態になれればその時はきついかもしれないけど、振り返ったときには必ずあの時は幸せだったなといえると思ったので常に成長ができそうなベンチャー企業を希望していた。

最終的に自分はITベンチャー企業に内定をもらいそこで就活も終了した。

なぜ、その会社を選択したのか?
その理由は二つある。

・会社のミッションと自分のミッションのひも付きがあったから
・会社で働いている人達がかっこよく、この人たちと働きたいと思ったから

上記の二つの理由で現在の会社での仕事が始まっていった。

2.働き始めて

少しでも早く、仕事に慣れたいということと周りの同期もインターンをしているということを聞き、出遅れるわけにはいかないと思い2月から上京し、社会人と同じようにフルで出勤した。

きつかったけど、ずっとコンフォートゾーンを抜け出している状態だったので入社までの二ヵ月なんて意味が分からないくらい早く過ぎた。知らないこと、分からなかったことができるようになるあの感覚、サッカーが上手くいっているときを実感できているような感覚だった。

4月1日。改めて正式に会社に入社した。
相変わらずの忙しさと新事業部だったということもあり、「死ぬ気」でやらないとマジでおいていかれた。

正直、この時点で自分のミッションがどうだとか会社のミッションがどうだとかということはほとんど意識できていなかった。

でも、それと同時にこの会社の人たちの素晴らしさを再認識することができた。自分の時間を使ってでも新卒ために自分のために費やしてくれるのはこの会社の一番の良いところだと思っている。
自分が納得するまで最後まで向き合ってくれる。ベンチャー企業なので上の人たちも自分たちとは比にならないくらいのタスクを抱えていたりする。
そんな中でも自分たちと本気で向き合ってくれたからこそ成果も残せたし、この人たちのためにも絶対に成果を残さないといけないと思えた。

そういう想いもあってか、7月にはtoBの営業のほうに配属されることが決定された。成果が認めらたということもあったし、営業といえば花形だと自分は思っていたので嬉しかった。

少しずつ営業に慣れてきたものの、自分の中でモヤモヤするものがずっとあった。このモヤモヤがずっと自分の中にはあったものの向き合う時間を創ることができずそのままにしていた。

でも、このモヤモヤがある状態がいいわけもなく、仕事中もその正体を探るようになってしまった。
そこできちんと時間をとり、この正体をきちんと把握するべく、自己分析を再度行った。

この正体は自分のミッションと今のしていることの関係性が見えなくなったからだと分かった。

自分は自分の人生を一番熱中して送っていきたい、その熱中している姿が様々な人に影響を与え、一人でも多くの人に自分の夢や目標を持ってもらえるように仕事をしたいと考えていた。しかし、今している自分の仕事はどこで誰が喜んでいるのかわからなくなったし、自分の目標ではなく、会社のための目標を後押ししているに過ぎなかった。

もっと人を全力で喜ばせて、その喜びや感動を一緒に目の前の人と分かち合いたいという気持ちがとても強くなっていた

3.挑戦

もっと目の前の人を全力で喜ばせて、その喜びや感動を一緒に目の前の人と分かち合いたいという気持ちが強くなった。
今の仕事も嫌いではないし、様々なことに挑戦をさせてくれるのでとても楽しい。でも、もっと自分のミッションに近づくためにはこのままだといけないと感じるようになった。

何より、その状態が自分の理想像からかけ離れていたからだ。自分は誰よりも熱中した人生を送りたいと思っていたし、自分のことを知っている人、関わっている人に濱口理恭ってめちゃくちゃかっこいい生き方してるなって思われたかった

でも現状は周りのやつらの方が仕事を楽しんでいるし、本当に熱中しているように自分には映った。

負けたくない。もっと男前になりたいとずっと思っていた。
そこである決断をした。このままこの会社にいても自分の理想像には近づけない。この一度きりの人生を自分は後悔するかもしれないと思い、人に会った。いろんな話を聞いた。

だから次のステージで成長できるチャンスを与えてもらった。
新卒でまだ半年しか経過していない中でこのような決断をしたことに不安が大きい。でも、やらないよりはいいと思った。

新たな挑戦がまた始まる。自分はやる。できる。その思いだけは誰にも負けないし、この思いだけは絶対にブラさない。

4.最後に

詳しい内容は次回のnoteで書かせていただければと思います。
次のステップは本当に指一本でぶら下がっている状態のところだと自分は考えています。

現状の自分に足りないものをすべて持っている人たちが集まっている集団。

怖い。不安。

でも、その想いこそが自分を成長させてくれるものだということは自分が一番わかっているので恐れず、チャレンジャー精神で貪欲にトップを目指していきます。

次回の更新をお楽しみに!

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