KYアンソロジー問題の主催側との質疑応答(後編)
KYオンリーイベント・アンソロジー問題の主催側への質疑応答・後編です。ここでは残りの質問に対する回答を掲載します。
前編はリンク先をご覧ください。
・質問と回答(後編)
質問4・ねずみ記録用アカウントが動いている間、誤解である指摘をしなかったのか
ねずみ記録アカウントが動いている間、なぜねずみ氏の誤解について指摘しなかったのか知りたいです。
【質問の趣旨】
はな氏は、当時記録アカとやりとりをしていた第三者の方から「メンタルが心配」との声があった際、「DMの内容を杏さんから『Nさんに伝えて』と言われた」と答えていました。これにより、記録アカが動いていたことや投稿内容をある程度把握していたと思われます。
記録アカが削除される前に、私が送ったDMの宛先について、ねずみ氏の「アンソロアカに送られた」という発言は、誤解であると説明できたのではないかと思います。
また、「当時、ねずみ氏が記録アカを作ることを予想できず、止められなかった」とのことですが、はな氏の発言から、もしねずみ氏の投稿に誤りがあれば指摘できたのではないかと感じています。
なぜ、その時点で指摘(杏のDMはアンソロアカウント宛ではなく、はな氏の個人アカウント宛に来たものであるという指摘)をしなかったのか、お聞かせいただけますか。
【主催者の回答】
ねずみ氏が記録用アカウントを作成・発言をおこなう前に、はな宛に事前連絡がありました。
このため、記録用アカウントからの発言を事前に知っておりましたが、発言内容について把握していたわけではありません。
また、イベントでの行動については、ねずみ氏が杏さんに謝罪し、受け入れてもらったと聞いていますが、私は杏さんとねずみ氏がどのようなやりとりをされたのか、ほとんど把握しておりません。杏さんとねずみ氏の個人的な問題と捉えておりました。
なお、「詐病」という言葉をねずみ氏に見せたのは私の責任です。しかし、その時は杏さんの意図を誤解していたため、その結果メッセージの内容を伝えてしまいました。
企画から離れ、アカウントも変えたねずみ氏の発言について、私が意見するつもりはありませんでした。また、杏さんからのDMの宛先が異なっていた件についても、私は重要だと考えてはいませんでした。
DMの内容は、「ねずみ氏に今後一切連絡しないで欲しい」という主旨も含めてすべて共有される前提だと理解していたためです。
関連した質問・BOOTHにねずみ氏よりメッセージが来た時点で主催に連絡すれば対応してもらえたのか
ねずみ氏よりBOOTHメッセージが届いた当時、私から証拠の提出があれば、(主催に)要請すればご対応いただけたという事でよろしいでしょうか。
【主催側の回答】
はい、そのとおりです。
質問5・リークに関して
リークに関して、「誹謗中傷のための調査行為ではなく、密告やリークのようなものではなかった」とアンソロアカウントでポストされていましたが、経緯説明noteでは「その行為がリークではないと否定するものではない」とされています。
これらは矛盾しているように思われますが、どのように理解すればいいか、ご説明いただけますでしょうか。
【主催側の回答】
「リーク」とは情報が漏れることを指すため、くるっぷの件が「リーク」に該当しないと考えているものではありません。経緯説明noteでは、辞書に掛かれている意味で使用しました。
もちろん、フォロワー限定のポストが外部に洩れた事について、その行為が問題ではないと考えているわけではありません。
質問3に対する回答でも述べたように、嫌がらせを行うアカウントを監視していた中での情報提供というものではなく、何かトラブルがあったのと心配して知人を気遣ったことから発生したものです。
第三者の方が頻繁にされていた、密告を意味合いするリークに当方は当たらないと考え、ポストしました。
【追加の質問1】
「トラブルがあったのかと心配して知人を気遣った」の「知人」とは誰を指すのか教えてください。
【主催側の回答】
当時、ちょびさんから聞いたのは、「イベントについてコメントしている人がいる」という事だけです。誰が最初に杏さんのくるっぷの発言を見て話したのか、またその情報がどのような経緯でちょびさんに伝わったのか聞いていなかったので、この質問にはお答えできません。
【追加の質問2】
私はここでの「知人」は情報を漏らした第三者の方の事を指しているのではなく、情報を洩らした方がイベントで起きた事を心配して、知人=ねずみ氏、またはちょび氏、はな氏を心配してというようにとらえました。表現が少しわかりにくいので確認で質問しました。
つまりリークについては、「リーク」という言葉の意味が辞書と異なるため、私や第三者の方の使い方が間違っているとおっしゃりたいという理解でよろしいでしょうか。
【主催側の回答】
問題は「リーク」という言葉の使い方ではなく、第三者の発言が目に余ると感じた点です。
第三者が限られた情報や、杏さんから発信されていない偏った情報に基づいて一方的に批判している投稿であれば、黙認できません。
【追加の質問3】
「リーク」だと意見を出された方は、私が書いた寄稿noteやアンソロアカで投稿された中間報告を読んで、総合的に判断されたのだと思います。
しかし、はなさんはそのように考えてはおられないということですね。
主催側に連絡してきた方は、あくまで私のポストを見て報告・連絡・相談(報連相)してきたのであり、事態を知らない他者からリークであると指摘されるのは、意見ではなく批判と考える、という認識であっておりますでしょうか。
【主催側の回答】
繰り返しになりますが、「そういう事を言っている人もいたけど」という情報の共有であり、いきなりスクリーンショットを送られてきたわけではありませんし、報告や相談というわけでもありません。
第三者の投稿をスクリーンショットしたものではないので、正確な文言は分かりませんが、「誰々さんがあなたの悪口を言っていました、と密告するのは悪口でしかない」といった内容の投稿を、今回の件でいう「指摘」とは私は思いません。
【追加の質問4】
「誰々さんがあなたのことをこんな悪口を言っていました…」のあたりについては、私は拝見しておりません。引用ポストを確認しましたが、見当たりませんでした。エアリプでしょうか。
9つの引用ポストがあったのですが、4件くらい見えていないので、そのうちのいずれかであれば申し訳ありません。
【主催側の回答】
エアリプだったかもしれませんが、画像は残っておらず不明です。申し訳ありません。
【追加の質問5】
つまり、中間報告で引用ポストをされ指摘された内容を全てを批判、中傷だとしているわけではなく、空リプかなにかでの一部発言、つまり善意での情報提供を「悪口」とされた事が、批判ではなく中傷にあたるという事でしょうか。
【主催者側の回答】
一部の方はリークした人物に対して不特定多数の人物がどんな事を言ってもいいと思っているようなので、それ以上のコメントを控えるように求めたつもりです。
・終わりに
質疑応答は以上となります。
今回、質問にご回答いただいたことで、経緯説明noteでは理解が難しかった部分、特に主催者側の行動理由について理解できたように思います。
改めて、はな様には長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。至らない点が多々あったこと、改めてお詫び申し上げます。
これで一段落ついたと考え、この件についての言及はこれで終了したいと思います。