見出し画像

猫を飼うには猫を知る


だいぶ気温が上がってきました。
でもうちは梅雨明けまでは、ホットカーペットや
コタツ、ペットヒーターはしまいません。
今だって一番弱だけど入れてます。
だって猫は寒がり。
多頭飼いの我が家にとって、例え1匹に風邪でも
ひかせたらうつってしまう可能性が、、、

だから各部屋には温湿度計を完備。
これは猫と暮らすようになってから。
人間の体感温度は当てにならないからね。


猫友を見て思うのは、猫の飼い方にはその人の
性格がでるなぁって事。

暑がりの友人は夏はクーラーつけっぱなしなのに
冬は毛布だけ、とか。
(ペットヒーターをプレゼントしときました)

質素倹約をモットーにしてる友人の猫トイレは
古新聞をちぎったの、とか。
(友人、お金はあるんだけど使いたくない?)

元管理職の知人は、タスク化して管理、
○日は爪切り、*日は耳掃除、みたいな感じ。
(やる日を決めてするより、猫の様子を見てからした方がうまくいくような気が)

健康志向の友人は、お高いプレミアムフードなんだけどもいつも同じフード2種類のみ、とか。
(栄養バランスはとれてるんだろうけど、
飽きない⁉️)


自分がやりたいように世話するんじゃなくて、
猫がされて嬉しい世話の仕方がいいと思う。

にはやっぱり猫の生態を勉強しなきゃ!


本買って読んだり、ネットで情報拾ったり
(取捨選択は必要)あとは猫たちの様子を見て
適宜変えたり、と経験つんでいくしかない。


これは人間にも当てはまってて、
遠い昔、まだ新婚ホヤホヤの私は夫の健康を考え
何種類もおかずを作り、バランスの良い料理を頑張って提供していたのだが、、、

何と夫は三角食べができない人で、
何種類もおかずがあるより、例えば丼と汁物、
みたいなシンプルな献立を好む人であったのだ。

その時に、自分がしたい事よりも
相手のニーズに応える事が大事なんだな、と
実感。(沢山おかず作らなくて楽ちんやし)

猫も個体差があるし、ブラッシングが好きな子も
いれば嫌いな子もいる。
爪切りが平気な子もいれば、本気で怒る子もいる。カリカリしか食べない子もいれば、
ウエットが大好きな子もいる。
その子その子に応じた世話をする為には
まずはその子を知る事。


できてるかどうかは自信はないが、なるべく
その子の気持ちに少しでも添えるように、とは
思ってる。


顧客満足調査ならぬ飼い猫満足調査があると
するならば、せめて及第点はとりたいなぁと
切実に願う私なのでした。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?