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泣かずに歌う「さださん彩々」

今日は泣かずに歌う「さださん彩々」というタイトルで、私がこれまでギター弾き語りのレパートリーにしていた曲を3つ紹介します

一曲目は「甲子園」

リズミカルなイントロをスリーフィンガーで弾いたあとは、そのまま「さださんワールド」の歌詞に直行していく名曲です

甲子園球場で毎年行われる青春のドラマ「高校野球」と、それをテレビで見てる恋人同士の他愛のない会話….

最後の歌詞の部分

あとひとり!と突然テレビが叫ぶ
君は僕を見つめ涙をこぼしてる
背番号14の白いユニフォームが
彼の青春の最初で
最後の打席に入ったところ

ここを涙なしで歌うのに相当苦労した私
感情移入しすぎなのよね…..

2曲目は「療養所(サナトリウム)」

さまざまな人生を抱いたサナトリウムは
柔らかな陽だまりと悲しい静けさの中

父母が他界してしばらく経つが
2人とも晩年の姿はとにかく立派だった

この歌のサビを力いっぱい歌うとき
父母の間に生まれたことに
今も誇りを感じている私がいる

だからどうしても胸がいっぱいになって
涙が溢れてしまうのよね…..
https://youtu.be/_Rj8L0J_psM?si=DZ-KupDx1mIdPAUO

最後の曲は「フレディもしくは三教街」

けれどもそんな夢の全てを
あなたさえも奪ったのは
燃え上がる赤い炎のような
飛び交う戦闘機

愛する人を戦争によって奪われた女性の
悲しみの全てがこの歌詞に凝縮されていて
この歌詞のところに差し掛かると
既にしゃくりあげている私がいます….

以上
泣かずに歌う「さださん彩々」でした

最後までお読みいただき

ありがとうございました

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