無性に聴きたくなるPOPS③
昨日はnoteを始めてから100日連続投稿した旨をみなさまにお伝えしました。
今日は、しばらくご無沙汰していました「無性に聞きたくなるPOPS」のパート3を記事にさせていただきます。
もう何度もみなさまにご紹介しておりますが、私ノスタルジアの「心友」である「渚の夢見鳥」さんがnoteデビューされたときとほぼ同じ時期に、私もnoteデビューを果たしました。
渚の夢見鳥さん(以下、夢見鳥さん)といえば、今や幅広い層の方々から支持を集め、このnoteの世界では破竹の勢いで活躍されているクリエイターのおひとりです。
夢見鳥さんの記事はこちら
この方の存在がなければ、当然私はここで記事を書いてはいないはずです。
日々の生活にもそれほど大きな変化はなく、一日一日を当たり前に過ごしていたことでしょう。
しかし、夢見鳥さんが記事の中で使われている数々のワードや、彼女自身の描く世界観に触れていくうちに、私ノスタルジアはすっかり彼女の虜になってしまいました。
Zoomを使った二人だけのおしゃべりトークを何度も開催しているうちに、二人はいつしか「心友」となり、いつか二人で音楽のコラボ作品を作ろうという話も既に決定しております。
そのときはまた記事にしますので、みなさまどうかご期待ください。
ところで、夢見鳥さんの数々の音楽記事は既にシリーズ化され、すっかり有名になっています。
私の音楽記事は、彼女から相当の影響を受けて書いております。
彼女の音楽に関する情熱と表現方法の秀逸さには到底及びませんが、今回も4曲をチョイスし、私ノスタルジアの薄口の解説を交えながら、記事をお読みいただけたら幸いです。
最初の曲はレッドツェッペリンの「天国への階段」
アコースティックギターを始めた方なら、誰もが一度はイントロにトライした経験があるのではないでしょうか?
私ノスタルジアも、何度も何度も練習し、ついにこの美しいメロディを完コピするまで上達しました。
「この曲は死ぬ前に一度は聴くべき作品」と、学生時代の友人が自信満々に勧めてくれたことが、私がこの曲に出会えたきっかけです。
初めて聴いたときは、タイトルにある「天国への階段」に、身体ごとスーッと吸い込まれてく感覚に陥りました。
クライマックスに近づくにつれ、曲調が変わり、アコースティックからエレクトリックなサウンドに変化していくのですが、ジミー・ペイジのギターテクニックは言うまでもなく、ロバート・プラントの人間離れした高音ボイスのシャウトは、まさに物語の終わりを告げるにふさわしいエンディングです。
続いてはイーグルスの「ホテルカリフォルニア」
やや長く感じるイントロが終わると、ドン・ヘンリーのハスキーボイスで歌が始まります。
実はイントロのギターのコード進行において、BmからF#7にコードチェンジするだけでサウンドが大きく変わるのです。
実際にギターでその部分を弾いてみると、誰もが「あ、ホテルカリフォルニアだ」と言いたくなるくらい、わかりやすいサウンドになるので大きな感動に繋がります。
お次はお馴染み、サイモン&ガーファンクルの「サウンドオブサイレンス」
弾き語り好きな方ならこの曲のイントロはもちろん、一度くらいは仲間を見つけてハモりたい衝動に駆られたことがあるのではないでしょうか?
そのくらい、最初から最後まで、息のピッタリあったハーモニーをこの曲から聴くことができます。
ところで、アコースティックギターにはスリーフィンガーというテクニックがあります。
そのスリーフィンガーをマスターし、もしもマンネリ感を感じるようになったら、サイモン&ガーファンクルの曲で練習しなさい!と、私がギターを始めたころのギター教則本に書いてありました。
それくらい、彼らの曲には多彩なスリーフィンガーテクニックを伴う名曲がたくさんあるということです。
最後はブロンディの「コールミー」
1980年代の、超カッコいいディスコソングですよね。
ときどき無性に聴きたくなる曲の中でもダントツです。
一応、英語を生業としているノスタルジアですので英語のワンポイント解説をしますと、
1番 Color me 私を染めて
サビ Call me 電話して
2番 Cover me 包んで
といった具合に、韻を巧みに踏んでるのが特徴なのです。
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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