やっぱり乃木坂だな

5月14、15日に横浜市の日産スタジアムで乃木坂46にとって10回目のBirthday Liveが行われました。
まずは、乃木坂46のみんな、デビュー10周年本当におめでとう。この奇跡的な瞬間を見届けられたこと、同じ時代を生きていることを心の底から嬉しく思います。
(出遅れ感満載やけど)自分の備忘録としても感想をつらつらと書いていこうかと思います。

私は2日目、5月15日のライブを配信で視聴しました。その中から、印象的だった曲、シーンをピックアップしていきます。

○日常
22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」のアンダー楽曲。新曲として発表されてから今までライブには欠かせない1曲としてファン人気も高い曲だけれど、先日オリジナルメンバーでセンターをつとめていた北野日奈子ちゃんがグループを卒業したことで誰がセンターをするのかというのは注目ポイントの1つだったと思います。
 久保史緒里ちゃんでしたね。期待を裏切らへんな!って感じでした。久保ちゃん自身もあの1年は大きく変化して沢山考えて、しんどくて成長した年だったのかなとオタクの端くれは思っています。そんな中で出会った曲で、彼女はきっと大事にしている1曲だろうし、プレッシャーも少なからずあるだろうし、きいちゃんに向ける気持ちもあるだろうし、、、とか考えたら滝涙。とってもステキなパフォーマンスでした。ありがとう、久保ちゃん


ありがちな恋愛
 4枚目アルバム「今が思い出になるまで」のリード曲で、ただただ私が好きな曲。イントロ聞くだけで背骨が震える感じがするんですよね。今回も例に漏れずでした。好き。歌詞も優しい雰囲気だしメロディーもきれいで大好き。いや、もう、ほんまに好きやから。長く歌ってほしいな。
 あと、バスラの後にあった鈴木絢音さんのオンラインミート&グリートにて「バスラで歌っていて楽しかったのは何でしたか~?」と聞いたところ、「インフルエンサーと、、、ありがちな恋愛!」と答えてくれました。
ありがとうございます。私もありがちな恋愛歌ってる絢音さんが大好きやで…


○Actually…
 どこの歌詞の部分だったかはあんまし記憶がないけど、中西アルノちゃんがパッと映ったときの表情が瞼に残ってる。なんかこう、度胸があるなと思った。一連のなんやかんやで彼女に対する風当たりというのはすごく強いけれど、きっとアイドルというか人前で“表現する”ということが彼女の天職なのだろうと感じました。特に深い意味はないです。


鈴木絢音さん
 私の推しメン。世界で一番大好きなアイドルで、世界で一番尊敬している女性。
 絢音さんを見ていて、今までのライブと今回のライブで何か違うなと思っていたのですが、“余裕”なのかなと気付きました。これは、「2日間で80曲以上披露する中の大半でパフォーマンスするなんておちゃのこさいさいだぜ~」みたいな余裕ではなくて。こう、何というか、“あそび”の部分がまだ絢音さんの中にあるのかなという感じ。
 乃木坂46の2期生としてデビューしてから長い時間をアンダーメンバーとして過ごしてきて、全体ライブだけでなくアンダーライブ、個人としては舞台や映像作品にも出演してたくさんの場数を踏んできたわけですが。それらで経験してきたことが私にも見えるようになったのかなと思います。
 その象徴として挙げるのが“表情”です。乃木坂46の曲って、カッコいいクールな曲から、キレイだったりかわいかったりする曲まで様々なジャンルがあるわけですけれども。乃木坂46だけに限らずアイドルの方の中には「カッコいい曲だからカッコいい表情をしてパフォーマンスするぞ!」とか「かわいい曲だから愛嬌たっぷりの笑顔で歌うぞ!」みたいな人がいると思います。これは自分の見え方、魅せ方をたくさん研究した結果の1つのアイドルのあり方だなということが伝わるので、1オタクとしてありがたい。自分自身の“最高”が分かっているアイドルなんて何人いてもいいですからねぇ。
でも、今回の絢音さんは「歌って、踊っていたらその曲に合う表情が出てきている」みたいな表現が近いかなと思いました。ある意味、ニュートラルでいつ見ても同じ感じなのだけど、でも、どの曲にも溶け込んでる。みたいな。(ちょっと何言ってるかわかんない)とりあえず、好きだ。
 思えば、選抜メンバーとして初めて迎えるバースデーライブでした。正直、去年のバースデーライブ、2期生ライブの頃には想像できていなかったことでした。2期生ライブのときには「私が不甲斐ないせいでみおちゃんが一番辛いときに側にいることができなかった」(ニュアンス)みたいなことを言っていて、私も心が苦しかった。そのときの言葉を絶対に否定したくはないし、今の絢音さんを構成しているのは今までの時代の絢音さんだと思うから、いつの時代の絢音さんにも「ありがとう」って言いたい。でも!1番「ありがとう!」なのは他でもない今の絢音さん。ここ1年位は個人的にもしんどい時期だったけど、絢音さんを見るたびに幸せな気持ちになれて、「生きててよかった」って思えて、「これからも強く生きよう」って思えた。(単純なオタク)本当にありがとう。とりあえず、大好きだ。


 なんだか長く書きすぎてしまった。学校の課題でもこんなに書いたことは無いのに。(おい)
 やっぱ乃木坂だな。そう思うことができました。私が応援し始めたときから色々変わった部分も多いし、これからは5期生も活動の幅を広げていってどんどんグループ自体が変化していくことは違いありません。でも、彼女たちはこれからも彼女たちの“最高”を更新し続けてくれるのだろうと思います。そんな彼女たちに、これからも私から「好き」や「ありがとう」を届け続けたいです。


読みにくい文章を書いてしまってすみませんでした。
ここまで読んでくれた人に最上級の感謝を。本当にありがとうございました。